お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー158「ずっと、いっしょに、生きていく。」の続きです。
一泊二日の結婚記念日の旅を終え、
自宅に戻りあやちゃんにメッセージをしました。
だから、11月24日に、この「369」が目の前に現れた時に、
「面白いことになってきたなぁ」と思ったのでした。
一石何鳥が動くー156「弥勒菩薩は匂わせる」
なぜ、弥勒菩薩が出てきたのか。
伊豆山神社の白山遥拝所に戻りますよ。
御由緒を見てみましょう。
白山の御祭神は、イザナミとイザナギを結ぶ菊理媛です。
ATAMA・冠に「奇魂・クシミタマ」がついた、
奇魂・菊理媛です。
「荒魂=勇」「和魂=親」「幸魂=愛」「奇魂=智」
一霊四魂の「智」ですから「叡智の起動」です。
「クシ」は「九四」ミロクの進化でしたよね?
女性性9×4=36(ミロク)
男性性9+4=13(進化)
しかも例祭は8月7日で、
ハナ・ナワの「むすんでひらいて」です。
結んだら、解けた。
かんぬきの横棒「━」が降りて、閉じられた「岩戸」は開かれる。
その横棒「━」が天の川に掛かり「架け橋」となる。
西と東に流れる天の川から「愛(天意)」を取り出したんだということ。
わだかまりが解けるとは、このことです。
電車の中であやちゃんから受け取ったメッセージを、
旅館での夕食時に伝えました。
一石何鳥が動くー154「難はふたり支え合い行けばそれまた晴れる」
「ああ、あの時、12月30日に、
白山登ってしまえばよかったのかもしれない、
私がストップ掛けたのは間違いだったのかもしれないって、
思ってたんだよね。
でも、今日晴れてホントによかったよ。」
そしたら、夫がこう返してくれました。
「それこそ、お前流に言うと、
今日の結婚記念日に登る為に、
12月30日は登らないようになっていた、
ということになるんじゃないの?」
わだかまりが解けた瞬間は、この時だったのだと思います。
いつが正解か、などという問題は、実は不毛な話です。
魂という視点、天という視点、神の意図を推し量ると、
全て「あるがまま」という「空」があるだけだから。
納得したいが為、自分の都合が好いように、
良い悪い、正しい正しくない、ジャッジメントしているのは、
相対的に物事を捉え続ける私の視点でしかないのです。
「偶然」ではない「必然」がひたすら流れ続けている。
人が「氣が付く」という「光のつぶて」を灯す為に。
でも、ワタクシ人間だから、「感情」も「欲」もあれば、
「心配」もすれば「後悔」もします。
「正しい道」を歩んでるつもりの我を張ります。
それでも、反省がなけりゃ、「さるからひとへ」の進化もままならない。
確かに「こじつけと思い込みと勘違い」の世界なんだけど、
世界で一番信頼を寄せる、また、世界で一番手強い相手である夫に、
私の世界観を否定されちゃうって、やっぱり切ない話なんですよ。
認識してくれている、受け留めてくれている、
そういう言葉を聴くことができたというのは、
「みちひらき」を猿田彦の口からいただいた、
ということに他ならないのです。
私が和多志を信じないと開かない(啓かない・拓かない)し、
私(和多志)が夫を信じないと開かない(啓かない・拓かない)。
ずっと、「百の世界」の話を書いてきました。
「白」に横棒「━」を足すと「百」となります。
梛の木は、熊野速玉大社(イザナギ)の御神木でございました。
一石何鳥が動くー155「異能へ(井上)御隠居倶楽部からの使者現る」
「異能へ(井上)御隠居俱楽部」の使者から渡された梛の実は、
男神「イザナギ」の「太郎の種」であったということ。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー101「月は両手で日を抱く」
それを私が受け取ったのね。
伊豆山も「よみがえりの地」であったということ。
「白山」は「百山」となり、進化していくということ。
弥勒菩薩が、「ミロクの進化」の為に、
烏を遣わしてきたので、熊野三山と結び付けます。
「西と東の境界線が解けた」とは、
ここの「西と東の境界線」とも繋がってました。
一石何鳥が動くー153「天の川から愛を取り出す」
首里の西(熊野≒夫)解き給わりて、
東(吾妻≒私)と通じまた解ける
麒麟と黄金の道がひらかれ風が吹く
5つまたぎの白河(天の川)へ
熱海の「起雲閣」にて鏡(潜象世界)と向き合う二人。
むすんでひらいて
ずっと、いっしょに、生きていく。
一石何鳥が動くー160「東から入り北に向かう」に続く。
大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。