一石何鳥が動くー168「叡智と麒麟を結ぶ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー167「赤い実を懐く芍薬の意志の石を建てる」の続きです。



今朝、NHKのあさイチで、

新たにナスカの地上絵168点が見つかった

というニュースを目にしました。

ナスカの地上絵、一挙168点確認 ネコや人、ラクダ、シャチも

物事って、ホントに「鳥観=十理の目・取りの目」という

「俯瞰」をしないと、わからないもんなんだなぁと改めて思いまして。


紀元前100~紀元300年ごろ描かれたとみられるらしいのですが、

一体どういうスケールの出来事が起こっていたのか。

宇宙には時間という概念がないとはいえ、

肉体の制約を持つ「人間」という「人」の「間」にとっては、

随分と「間」が空いた話でございます。



一旦、「間」を「置く」という「離す・放す」が

「待つ理」が「待つ利」となるんだろうなと。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー82「待つ理・待つ利」
一石何鳥が動くー15「待つ理の仕事」



それは「Ⅰ離す(アイリス)」のことでもあります。

一石何鳥が動くー151「アイリスとカミ合わせ」



私が以前よくブログに書いていた

「運氣を上げたければ自分の住んでいるところから40キロ離れてみよう」

というのはそういうことで。

「陰」が「陰」の中にいたら何が「陽」かなんてわからない。

「陽」が「陽」の中にいたら何が「陰」かなんてわからないから。

「井の中の蛙大海を知らず」ですよね。



「時と空」の「間」が「真」を浮き上がらせるのだなぁって。

「間」を取ることが、「魔」を取り、「純度」を上げていく。

その「離す・放す」が「話す」に繋がっています。

「話す」とは「音」であり「言葉」なので、

物事に対しての「理・コトワリ」を導き出すんですね。

その「話す」という状態を「文章」でやっているのが「ブログ」です。

書いているうちに「理・コトワリ」が観えて氣付いていく。

点(ドット)が増えて解像度が上がった時に神意が朧氣ながら観えてくる。

このナスカの地上絵168点という数字が

口伝(音)のいろは歌のアタマ「イロハ」であることが、

私にとっての「暗合の暗号」なのです。



2022年7月24日に

この一石何鳥が動くー67「新しい意志舞台の主人公」を書いてから

138日という「間」が入りました。





その2022年7月24日の408日前の2021年6月11日に、

まきちゃん「新しい時代(心に降りてくる言葉)」を書きました。





「新しい時代(心に降りてくる言葉)」の中で、

まきちゃんは「水と土」のラインが

「一本足りない」五芒星を掲載していましたが、







私はこれを「木性」ではなく「金性≒金星」=「女神」を







中心とする「見立て」=「暗合の暗号」で捉えていました。




一石何鳥が動くー70「水と土を結ぶ」



そして、本日、「新しい時代」のメッセージから

546日という「間」が入り、

(あ、コシローだ。江間小四郎、鎌倉殿の13人観てる人はわかるかな。)

また掘り下げる時がやってきたのかという感じです。

「87―69」「ハナのひらきの陰陽」で、

私の中で同じ引き出しに収納されていた「寒川神社」と「氷川神社」

一石何鳥が動くー142「キトラ古墳と縁・繋がりを感じる者よ」の中から抜粋します。

【QUOTE】

神嶽山神苑へ入るとまず「難波の小池」があります。

この泉は、写真撮影は禁止です。

ここが寒川神社の起源に関わる泉なんですね。

寒川神社のご本殿の真裏、後ろの正面だ~れ?です。







ホームページの難波の小池の写真をご覧ください。

泉の真ん中に一柱立っているのですが、「男根(光の柱)」だと思います。

ウマシアシカビヒコヂの「ヒコヂ」は男性の意らしく、

活力やエネルギー、生命力を神格化した独神らしいので、

何となく納得しました。







泉の真ん中で聳え立つ「寒川大明神」って、

「H20(女性性)≒叡智匂う」なんじゃないのかなぁって。

ニアリーイコール(ほぼ同じ・等しい)です。







男根の活力が表現されているのなら、それは、自立していること。

寒川大明神とは「姫と彦」が「融合=フュージョン」された神であるのなら、
 
女性性や母性ってそんな弱っちいもんじゃないよってことです。

貶められてる女性性・母性の「概念(タテ・自立)の更新」をしなさいよって。

【UNQUOTE】



写真撮影不可により、「難波の小池」を図で再現します。

実物をご覧になりたい方は寒川神社のHPをご覧ください。

万物は、五行に分類されます。







水の中に石=金性が立ってます。







一方、中氷川神社の御火塚は、土の中に「石=金性」が立ってます。







水と土を繋ぐと「氷川神社」と「寒川神社」が結ばれます。







金性は、武器であり、攻撃であり、手段であり、手法であり、行動であり、実践である。








「水と土を結ぶ」とは、「カミ」と「和多志」が繋がること、

「カミ=叡智」と「和多志=麒麟」です。

「叡智=水」と「麒麟=土」が「水と土を結ぶ」なんですね。

それが解かれている状態が「一本足りない」状態です。

新しい時代は、そこが結ばれていく(再生)ということ。







私が、2021年の1月初頭に

「龍と鳳凰」が生まれるで、てんやわんやした後に、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー45「龍と鳳凰」

あやちゃんまきちゃんも「龍と鳳凰」の過程を経ています)

あやちゃんからこの言葉を託されます。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー36「玉依姫が足りない」2021.4.26





「龍と鳳凰」の後に「麒麟」のエネルギーへ変容するらしいのですが、

【鳳凰メソッド】【江島直子】鳳凰から届いたメッセージ~自分をもてなすことが幸せとお金の源②

その一年も前にあやちゃんが予告してくれてたんですね。

2020年2月22日のことです。







情報はあれど、この時の私はシナプス離れすぎてるし、

「範疇外」過ぎて結びまで至るはずもなく。

ちゃんと見えないチームは、あやちゃんを通して

「アンカー=錨」を置いてくれてたの。

これも「間」を置いた(入った)ので、点を繋ぐことができ、

その結果、観えてきたことの一つです。

ワケは後からわかるです。



麒麟とは、穏やかな世に現れる平和の象徴。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー3「麒麟が来る」

「麒麟=和多志」が穏やかなことが平和の礎なら、

その内側の世界は「凪=ナギ=梛」であること。

だから、伊豆山神社で「異能へ(井上)御隠居俱楽部」の翁(使者)は、

私の手に「梛(ナギ)の実」を握らせた。

自らの内的世界の「凪」が「ア・たたかい」世界を創造するから。

一石何鳥が動くー155「異能へ(井上)御隠居倶楽部からの使者現る」

吾こそが麒麟であると自覚した者が叡智(カミ)と手をむすぶ。

これから麒麟が粛々と誕生し新しい時代を創るんだよと。

その予告を受けてるんだ。








凄いな、関八州総鎮護の世界はっ( ゚Д゚)







ここまで書いててやっと氣が付いたんだけど、

一石何鳥が動く、168話なんだね。

「イロハ」だった。

最後になって氣付くとは、

やっぱり「87」ス「間」は大切だということね。

「87―69」「ハナのひらきの陰陽」まさにまさに。

そりゃ、ハナさなきゃ、観えない、

ナスカの地上絵が引っ掛かるわけだわ。



一石何鳥が動くー169「Are You Ready?」に続く。

 

 







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