一石何鳥が動くー70「水と土を結ぶ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー69「一本足りない」の続きです。



「水―土」のラインが繋がっていないとはどういうことか。

「水の習得本能」と「土の魅力本能」がうまく繋がっていないということになります。







「タテの更新」ですから、







「土の魅力本能」を十字の中心に持ってきて、

タテとヨコの線で表します。

「水」は「北」に位置し、「智慧・知識」を習得する本能を表わしています。






「土」は中央に位置し、「自分」であり、

「時間と場所、今ここ」を表わしています。

「土」は、自分自身の采配する能力であり、

人を惹きつける「引力」「魅力」の本能です。



「水」と「土」のタテの線が足りない、繋がっていない、ということは、

自分の培ってきた「智慧・知識」を活かしきっていない、

自分の魅力の一つだということを自覚していない、観ていない、

もしくは、「智慧・知識」に信頼を置くことを促しています。

これが「北の矢印」でもあります。







五芒星、五角形に戻すと「水」と「土」の間にあるものは「金」です。

「金」とは、行動する本能、「手段」を遣い、実践していくことを表わしています。







せっかくの自分の経験から得た「知識・智慧」を、

行動、実践していますか?という問い掛けです。

習得し続けることが、行動ではない、

それは「習得本能」を満たしているに過ぎず、

その習得した手段を、自分の人生に、

実践していくのが行動だということ。

何々を習いました、学びました、それで満足です。

でもいいでしょう。

「習得本能」は満たされるでしょうから。

でも、人間には「行動本能」があるので、

それを活かし、実践するに移行しなければ、

自らの循環は起こらない、螺旋は起こらない、

ということになります。

これがどういうことかというと、

実践が無いので、魂の課題が果たせないまま、

今生を終えて、次に繰り越しでーす、ということ。

何かを習得することによって「肩書」を得たとしても、

「肩書」は「肩書」に過ぎず、「実」を伴わない「虚」のままです。



ちなみに、私は、20年前に「パソコンインストラクター」

という資格を取ったことがありますが、

一度も人に教えたことがないので、

「実」を伴わない「虚」の「肩書」です(笑)

日進月歩の世界ですから、もはや通用しませんけど。



どうやって行動したらいいか。

できることをできるだけやったら、進みます。

間違ってたら止められる。

私が右足を骨折したみたいにね。

止まったら、掘り下げて、また考える。

無難にいきたいのなら、丁寧に目の前の事実を観続けることです。



経験が智慧であり知識になります。

動かなければ、活かさなければ、インプットされたまま、

自分の内部に燻ったままになります。







「石川の旅」「東の猿田の村」「京都奈良の旅」

なるほど「北の矢印」を探しにいきました。

「過去世」のキーワードを辿ることで、

学んだことがいっぱいありましたし、

歴史を調べながらブログを綴り続けました。

過去を学ぶことが未来を創ることなので。

それは、私の「智慧と知識」になっています。



「水と土を結ぶ」とは、自分の生きて来た道筋そのものが、

「智慧」であり「知識」であり「宝物」です。

掘り下げれば、ザクザクお宝がまだまだ出てきますよ。

眠れる、埋もれる、宝物は、限り知れない。

自分の「宝物」に信頼をおきましょうと、

「新しい時代」「新しいステージ」で、それを実践しましょうと、

問い掛けています。







こじつけ街道まっしぐら~(^O^)/



一石何鳥が動くー71「麒麟が間をつなぐ」に続く。




 

 

 






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