お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー2「ガイアからのメッセージ」より続いております。
あやちゃんは、えぼしのとりが動くと書いてきました。
あやちゃんは、「とり」を漢字で表記していなかった。
これが鍵になっていて、
同音異義語で、多重の意味を含ませています。
とりは、鳥であり、十理です。
十理(とり)とは、この世の理(ことわり)のこと。
この世の在り方のことです。
あやちゃんから、メッセージを見た時に、
この五十音図の十理(とり)が浮かんでいました。
十理(とり)とは、この世の理(ことわり)のこと、
この世の在り方のことであるならば、
現象世界が、葦原中国(あしはらのなかつくに)
すなわち、地上世界であり、この世の中だということです。
その十理が動くよ、と伝えてきたんだなと。
しかも、烏帽子という権力、権威の在り方が変わってしまうと言ってきています。
こういうことだからね。
さて、またまた、私に深掘りせよと、
見えないチームは問い掛けを突き付けてきました。
それが、これです。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-93「平和」で出てきた、
陰陽五行説の十字 も 十理です。
まきちゃんが、言っていた
「なんか、今、平和、平成、令和って、
ずっと頭で繰り返してる。
平成の平と、令和の和、
横、縦、横、縦、
平和、平和って。
もう、何~~~?!」は、
令和元年(2019年)5月1日
雨もまた天恵に書いたことです。
「平成」から「令和」に移行しました。
「平」(横)だったものが、
「令」(縦)に変わろうとしています。
時代の鍵は「自分軸を持った世界の調和」 であると感じています。
それを図にすると、これ☟になります。
陰陽五行説の十字の十理は、上から見ると平面です。
平面であるならば、横だということです。
平面を立体にするには、高さ(縦)が必要になります。
それを図にすると、これ☟になります。
これからの世の中は、和多志の自分軸だよと、
横から縦になること、高さを加えることは、俯瞰することだよ、
重ねて深掘りして伝えてきたのです。
さて、俯瞰することとは何か。
自分の内側の目と、自分の外側の目を、繋げることです。
自分の外側だけで観ている目は、傍観に過ぎません。
傍観は、他人事の世界です。
俯瞰は、自分事の世界です。
世の中の動きというものが「型出し」となっています。
だから、自分の身の回りに起きていることをよく観ていてくださいね、
自分とフラクタル=相似形だから、と言ってるんですね。
NHKの2020年の大河ドラマは、「麒麟がくる」でした。
それが、コロナ(太陽の冠)の影響で、
最終回は2021年2月7日になりました。
本来だったら、2020年12月の末に終わるはずのものです。
124年ぶりの2021年2月2日の節分、2月3日の立春を超えてしまい、
本来の在り方が変わってしまいました。
麒麟がくるが、2021年まで持ち越したことは、
引き続きそのテーマが持ち越されているということです。
これも型出しの一つでした。
一年前の2020年2月28日の東京世界旅行へようこそ!エピローグにて、
「麒麟がくる」について書いていました。
陰陽五行説でいうと、東西南北の中央の聖獣は、麒麟なのです。
東 青龍 西 白虎 南 朱雀 北 玄武
そして、中央、麒麟の色は黄色です。
まきちゃんに、なぜ、「横、縦、横、縦・・・」と降ろされていたのか。
(木は、氣でもあります。
「麒麟がくる」をご覧になっていた方は、
明智光秀が、夢の中で木を切り倒すシーンの後、
本能寺の襲撃を決意したことを思い出してください。
中央に立つ木=織田信長を、切り倒したのです。
その暗号が「横」でした。
「縦」の糸(意図)に従うは、素直を分解した主+糸と同義です。)
麒麟は、穏やかな世に現れる平和の象徴です。
だから、私は大鳥居の平和を見に行くことになったのだと、
今、腑に落としています。
でないと、あんなヘロヘロな状態の私にあそこまでさせるワケがない。
大鳥居も、とりですよね。
えぼしのとりが動くのだから。
わざわざここに導かれたのでした。
「麒麟がくる」の明智光秀は、こう言うんですね。
「旅をして、よく分かりました。
どこにも麒麟はいない。
何かを変えなければ、誰かが変えなければ、
美濃にも京にも、麒麟は来ない!」
チルチルミチルの青い鳥と一緒だわ。
麒麟はもっとも近くにいるものです。
なぜかというと、麒麟は自分だから。
平らかなる心(潜象世界)を創るのは、自分自身だから。
潜象世界があって、現象世界が続いているから。
もう、何かしてくれるヒーローなんて待つことは終わりにしないと。
特別な誰かに何とかしてもらおうなんて考えは水に流さないと。
時代は、戦国ではない。
今は、令和だから。
麒麟とは、和多志なのなら、
変わるのはまず自分だよね。
立ち上がるのなら、誰かではなく、自分だよね。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー4「挟まれた愛の神留め」に続きます。
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