お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー150「神の息吹の米※祭り」の続きです。
香取と鹿島 カトリとカシマ
「サシスセソ」の風の音に対して、
「カキクケコ」は感情の起伏の音でもあります。
争いの火が燃え上がる時って、カッとなった時なんですよね。
「我欲」と「怒り」が結びつく時、発火する。
お互いの正しい意味(正義)が嚙み合わない時にいがみ合う。
「果盗り」と「化し魔」
「禍取り」と「架し間」
「華十理」と「可視真」
音と漢字を組み合わせることで意味が膨らんでいく日本語は面白いですね。
昨日、お花売り場で仏壇の供花をセレクトしたら
「アイリス(あやめ)」だったんですね。
一石何鳥が動くー36「やとめを解く」
一石何鳥が動くー20「東の猿田の村へゆけ」の時に、
この画像(あやめ・かきつばた)を見せたら、
むーらんが「アイリス≒Ⅰ離す」と来ましたと
言ってたことを思い出したんですね。
自分から一旦離して、俯瞰・鳥瞰することを指していますが、
このブログは主観で書いているので、私の正しい意味に偏っています。
面白いに夢中になると、子どものおもちゃ(好奇心)になっちゃうんですね。
「辻褄合わせ義務は苦に、楽は軽く流れに乗る」
と伝えてきていますので楽しめば好いのですが、
見えないチームの謎掛けは、「一石何鳥」がありますので、
「さるからひとへ、ひとからおおきなひとへ」
という「人間性」の向上を提示してきます。
自分から離れて自分を観るという意識が肝要なんだなと思っています。
争いの火種がくすぶる時は、自分の正しい意味を相手に通したい時です。
「玄武が元凶を断つ」とは、自分の中の「もののべ性」を観ろということだから。
なぜ、こんなことを書いたかというと、このアイリスを買う時に、
夫に対してムカッとくることがあったから。
夫も私に対してムカッとしてたのでお互い様なんですけどね。
お互いが何に怒り、何に理不尽と感じるのか。
そこに対して「事実を観る」視点が必要で、
犯人探しではなく、返り観る点(反省)はどこだったのか。
それを、「罪悪感」「正義感」を持ち込まないで行い、
「敬愛(叡智)で結ばれる関係」とは、
何を「give-and-give」すれば結ばれるのかを観る。
何を差し出すことを惜しみ、何の丁寧さを欠いたのか。
それは、「アイするカタ」を軽んじることではなかったか。
そのお報せで絶妙なタイミングで「アイリス=Ⅰ離す」が目の前にあったのだなと。
これ、すぐ氣が付けばいいのだけど、そうもいかない。
一日経って「アイリス」が目の前にあったことの掘り下げができた。
だから「間」を取るという「龍宮城の世界」が大切で、
「のんびりゆるゆる」という時間を「敢えて」持って、
「穏やかさ」と「静けさ」へ持っていくことであり、
「まつり」とは「待つ理」なのだということを実感しています。
余裕が無いと優しくなれないのが人なんですよね。
「時間のみなもと」に辿り着いた-5「百はモモ」
100分de名著「モモ 作:ミヒャエル・エンデ」
自分から離れて自分を観た時に「ミ」の働きが作動する。
「カ」の働きが立ち上がった時に「ミ」の働きが作動すれば、
「カミ」の働きとなる。
火と水(液体・個体・氣体)の好い塩梅が「ア・たたかい」です。
神仏習合とは、神と仏の「フュージョン=融合」のこと。
互いの正しい意味のカミ合わせ。
私は書くことを通して、自分の世界を融合してるんだなと、
改めて認識したんですね。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー35「一万年と二千年前から愛してる」
なんかエラそうに書いてますけど、
世界(日本も)のゴタゴタは歴史があって、根深いです。
それ故に複雑に「知恵(利害)の輪」が絡まってますが、
自分の内側の世界の「知恵(利害)の輪」を解くことなら取り掛かれます。
香取神宮が背にしているのは「亀甲山(かめがせやま)」で
「玄武が元凶を断つ」だし、
鹿島神宮が背にしているのは「三笠山」で、
三角が三つ重なる「円・縁」の示唆です。
今回、鹿島神宮へ行って面白いなと思ったのが、「白樺の結界」です。
タケミカヅチノカミが、鯰を踏んでいる石像のところが、
要石凸へ通じる道なのですが、
白樺二本が鳥居みたいに立ってるんですね。
先駆種としての能力を持つ「白樺」が「仁王様」の役割をしているわけです。
一石何鳥が動くー129「女三つと男三つ」
「白樺」は「叡智匂う」と「フュージョン=融合」します。
ドラゴンボールフュージョンは続きます。
この鹿島神宮にある末社・熱田社です。
これこそが、
アクエリアスは複数の織姫と手を結んでいる
吾妻の音姫よ振り子に乗りなさい
を繋ぐ「駒」でした。
一石何鳥が動くー152「織姫は田んぼでタテ琴を鳴らす」に続く。
大変申し訳ございません。
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よろしくお願い申し上げます。