一石何鳥が動くー142「キトラ古墳と縁・繋がりを感じる者よ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー141「ペンタクルスとフュージョンする」の続きです。



寒川神社のシンボルは、この「渾天儀」です。







天球上の天体の動きを模した機器で、

古代のギリシアと中国で独自に発明・発展してきたものです。







そして、御祭神は、寒川比古命(さむかわひこのみこと)と

寒川比女命(さむかわひめのみこと)の「姫・彦」ニ柱の神を祀り、

「寒川大明神」と奉称しています。

二つは一つ、一つは二つです。







まきちゃんは、その寒川大明神とウマシアシカビヒコヂ(独神)が

ニアリーイコール(ほぼ同じ・等しい)なのではないかと言っています。

一石何鳥が動くー139「御礼参りに行ってくれ」







「御礼参りに行ってくれ」という表現の絶妙なセレクト。

このメッセージを受け取る人々が数多いて、

「朱雀の門」が解放された今、「四方八方への拡がり」

「複数の織姫」に対してのメッセージ性を持っていること。







その蜘蛛の糸の一つが「キトラ古墳」へ出向いた私へ伸びていて、

「謎掛け=コール」でもあるのだろうなぁって。

2020年4月6日、初めてまきちゃんと寒川神社へ詣でた後に、

「ごりやくさん」という番組を観ていて、







「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」の存在を後から知ることとなりました。

この本殿の背景に聳える小高い丘のある庭園なのですが、







元は「禁則地」として足を踏み入れることができなかった場所で、

「御祈祷」を受けた人でないと入ることができないのです。

ここに入りたいなぁと思ってはいましたが、

「御祈祷」を受けるまでの理由がなかったのです。

「御礼参りに行ってくれ」すなわち、「御祈祷」を受けてきてください。

「御祈祷」って「名乗りを上げる」ことですから。

そして、その目で「神嶽山神苑」を観てください。

ということなのだろうと。







神嶽山神苑へ入るとまず「難波の小池」があります。

この泉は、写真撮影は禁止です。

ここが寒川神社の起源に関わる泉なんですね。

寒川神社のご本殿の真裏、後ろの正面だ~れ?です。







ホームページの難波の小池の写真をご覧ください。

泉の真ん中に一柱立っているのですが、「男根(光の柱)」だと思います。

ウマシアシカビヒコヂの「ヒコヂ」は男性の意らしく、

活力やエネルギー、生命力を神格化した独神らしいので、

何となく納得しました。







泉の真ん中で聳え立つ「寒川大明神」って、

「H20(女性性)≒叡智匂う」なんじゃないのかなぁって。

ニアリーイコール(ほぼ同じ・等しい)です。







男根の活力が表現されているのなら、それは、自立していること。

寒川大明神とは「姫と彦」が「融合=フュージョン」された神であるのなら、
 
女性性や母性ってそんな弱っちいもんじゃないよってことです。

貶められてる女性性・母性の「概念(タテ・自立)の更新」をしなさいよって。



さて、裏参拝所です。

これが「神嶽山」というご神域なのですが、

思わず夫に向かって呟いてしまいました。







「これ・・・古墳だよね?」

「うん・・・古墳だ。」



夫も私も「キトラ古墳」が発見される前の写真を現地で観ていたので、







小山に盛りっと樹々が繁る状態を観て、納得してしまったのです。







寒川神社は、古墳を祀ってるんだなって。

だから、この小山の土を取り除いてみたら、

キトラ古墳と同じような、石室が出てくるのであろうと思われます。







神嶽山神苑は美しい庭園で、お茶も一服楽しめます。







お菓子とお茶を味わいながら、私はウズウズしておりました。







本当に訪れたい場所に足を運ぶのはこれからだったから。

「ワケは後からわかる」のは、この場所なんだろうなって。







「方徳資料館(ほうとくしりょうかん)」

寒川大明神の御神徳と仰ぐ「八方除」についての資料を展示してある場所。

そこに一歩踏み入れると目の前に在ったのはこの光景。

「こ・こ・これって・・・・」







夫が私を呼び寄せました。

「おい!こっちにキトラ古墳ってあるぞ。」







夫が指し示す方向は、西を表わす「酉」の位置、

「女人金性」の位置にあったものを観て、愕然としました。

矢印の先に目線を上げる。







天井部に描かれていたのは、「キトラ古墳」の星宿図でした。







一石何鳥が動くー137「吾妻の音姫たちよ振り子に乗りなさい」に記してましたよね?

【QUOTE】

榛名湖の湧き水は

まだ湧いてるか(だろうか)

月を浮かべるには

ちょうどよいだろう

星でもみようか


「月を浮かべる」は、「船出」を促していて、

「水鏡」の「潜象世界」そして、

「姫の秘め」の「ポテンシャル(潜在性)」

「星でもみようか」は、「天体の動き」を示唆しています。

「ダークマターは動いてる」に、関連しているのでしょう。

私は、この天体図を指していると思っておりましたが、







この話を、まきちゃんに話していた時、

「高松塚古墳とキトラ古墳の天井の星の図も関連してるみたい」

と「直接介入(チャネる)」が入ってきました。

一石何鳥が動くー63「双子古墳の井上の二枚看板」







「星宿図」「天文図」は、太陽系外の天体の配置図ですので。

あ~た、まーだ、太陽系に収まるつもりざぁますの?!( ゚Д゚)

ということのようでして。



(光る子が)渡し(私)の船から この地に降り立つ

「群馬県吾妻郡東吾妻町」に意図があり、糸が伸びてる。

「吾妻」とは、ヤマトタケル(日本武尊)が、

オトタチバナヒメ(弟橘媛)のことを、

「吾妻」と呼んだことに由来していて、

「あづま」≒「東」であり「関東」を表わしているから。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」

これが、「吾妻の音姫たちよ 振り子に乗りなさい」に続いています。

【UNQUOTE】







喜びに震える人が数多いるのでしょう。

私は、それよりも、とにかく驚いた。

もう、それしか感想が無いんです。

何て面白いプロジェクトに参加してるんだろうっていう喜びは感じた(笑)

うん。これだけで終わるはずがないんですよ。

まだ仕掛けがあってね。



「アクエリアスは複数の織姫と手を結んでいる」

「吾妻の音姫たちよ振り子に乗りなさい」



寒川神社と更に糸が絡んでいきます。



一石何鳥が動くー143「寅と西の酉のメタモルフォーゼ」に続く。







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