宇宙の真ん中で愛智を学ぶー63「大井神社とミロクと日輪」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー62「三嶋大社と第七感」より続いております。



5月1日、鹿島神宮 ➡ 息栖神社

6月1日 牛嶋神社 ➡ 三囲神社 ➡ 高木神社

そして、6月6日、 三嶋大社 ➡ 大井神社

シグナルを出しながら、リレーのように流れが続いております。



三島駅から島田駅へ。

実は、電車を一本乗り遅れてしまっておりました。

私の「猿田彦」は、いつも完璧なプランニングをしてくれているのですが、

グーグルマップがうまく作動しなくて道に迷ったり、

諸々の要因が重なり、一本電車を逃しまして、

駅のホームで待ち時間が発生してしまったんですね。

夫は、少しガッカリしておりました。

私が、神社には15時前に着きたいといつも言っているので、

(逢魔が時はできれば避けたい)

氣にしててくれたんですね。



「いや、何か理由があって遅れてるはずだから、

いいんだよ、急ぐ旅じゃないし、

のんびり行けばいいじゃん。

ワケは後からわかるよ。」




ホントにそうでした。

先に進みます。



島田駅から徒歩5分。

大井神社へ到着です。

時間も14時50分。

15時前に入ることができました。

この写真の青空を見ておわかりの通り、







この頃には雨が上がっておりましたが、

大井神社の鳥居の前には、橋が架かっており、







禊の川には白濁した水が、ジャンジャカ流れてきておりました。

流石、「大井」という「水の源」の意と名に相応しきお出迎え。







ありましたよ。







THE井戸







まず、こちらの井戸の前で、

和多志の意志と意図を意乗りをしてから、

本殿で参拝すると・・・







・・・正装した巫女さんと神主さんが出てきました。







そしたら、あれよあれよという間に

式典が始まっちゃったんですよ。







え?!何が始まった?

って思ったら、これだった。







そう。ジャスト午後3時。

境内社の春日神社で例祭が突如始まったのでございました。

予定の電車に乗っていたら、おそらく、早く着きすぎて、

この例祭が行われるのにも氣が付かないし、スルーして帰っていたと思う。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー57「鹿島の龍神と富士山レイライン」

鹿島神宮、息栖神社からのぉ~~~

春日神社の例祭=鹿島踊



だから、三嶋大社の「神鹿園(しんろくえん)」はシグナルだったということ。







8世紀の奈良時代、藤原氏が奈良の春日大社の創建時に

鹿島、香取の神様を勧請するため、

白い鹿の背中に御分霊をのせ、

多くの神鹿とともに一年かけて奈良に向かいました。

ちなみに、旅の途中、死んでしまった鹿もいて、

その鹿の骨を葬った場所に由縁を持つ神社が、

江戸川区の鹿骨(ししぼね)の鹿見塚神社だそうです。





春日大社の御蓋山(みかさやま)雲峰遥拝所の立て札です。



鹿島神宮➡春日大社 鹿のパイプラインです。

この鹿のパイプラインの話は、

2019年4月29日。令和二日前に訪れた春日大社の話、

藤と梅の謎を解けに詳しく書いてあります。





春日大社の御祭神です。



ということは、春日神社の御祭神は、

鹿島神宮の武甕槌神(たけみかづちのかみ)と

香取神宮の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)だということですね。







さて、「鹿島踊」とは、一体何か。

鹿島踊り、鹿島踊(かしまおどり)とは、

茨城県鹿嶋市の鹿島神宮に端を発し、

千葉県、及び神奈川県西部から、

静岡県伊豆半島東海岸にかけてを中心に分布する、

各神社の例祭において青少年もしくは成人男子達

(茨城および千葉の一部地域においては女子・女性達)

によって踊られる集団民俗舞踊。





去年の暮れに房総半島の洲崎神社へ行った時に撮った写真。



歴史的に本来別系統の弥勒踊り、弥勒踊(みろくおどり)と混合・融合しており、

これが別称として用いられたり、

両者を別々に看做すとしてもひとまとめで扱われることが多い。

Wikipedia 鹿島踊より





鹿島踊のブロンズ像があった。



鹿って、音読みでは「ロク」と読む。

御鹿と書いたら、「ミロク」と読めるもんね。

そう、令和3年6月6日PM3:00に「ミロク」の合図がここでも来てた。



ちなみに、この日の朝、令和3年6月6日AM6:00に

もりまりのアラームが鳴ったワケです。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー55「八十八の世界」

ミロクのファンファーレが鳴ってたんだよね。



隣にいた猿田彦に向かって、こう言いました。



「ほら、一本早い電車で来てたらタイミング合わなかったよ。

だって、凄くない?私たちが着いた途端に、

この例祭のジャストの始まりだよ?

だから、うまいことなってるんだよ。」








はい。

この写真でわかる通り、牛もいましたよ。

牛嶋神社にもいっぱいいたよね~。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー49「牛嶋神社の三ツ鳥居」







牛と言ったら、菅原道真公の天満宮。







三嶋大社では、「思いのまま」という

井戸を覗く梅の木を見ましたが、

こちらの梅は、実らせておりました。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー14「大輪の梅の花が咲く」では、

宇宙龍が、「腐ってて食べられない」って言ってたけど、

梅の実、大丈夫そうよ。



大井神社の名の通り、水のワンダーランドな神社でありました。







今まで色んな神社を巡って来ましたが、







こんなにも至る所に水が流れる仕掛けが施されている神社は







初めてでした。







三囲神社でも恵比寿神に出合い、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー50「三囲神社の三柱鳥居」

三嶋大社に祀られているのも

積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)となってるけど、

通称・恵比寿様だった。







こちらの大井神社でも、恵比寿様が。







えぼしのとりが動くの「えぼし」は、


「エ星かヱ星」なのかも知れないって書いたけど、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー46「間違いの中のシグナル」







エビスとヱビスも関係あるのかも知れないなとか、

関みゆ紀の妄想が暴走する。





R2龍神と乙姫様「玉依姫編」5



果たして私はミッションを果たせたんだろうか。

そう思いながら大井神社を後にすると、すぐに満月の前に出た。







月の前に行け、月の前に出ろ、がミッションだから、

このシグナルは、好い塩梅だということらしい。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー48「月の前に行け」

ということは、隠された者を探し出した、ということ。

では、隠された者とは、一体誰のことだったのか。







この三柱の女神は、何を隠しているのか。



今回のミッションは、あやちゃんまきちゃんの暗号と

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー38「アヤとマキの暗号と型出し」







大井神社の神紋を足して、日輪にすることだった。







私は、繋ぐことができたのかな。

島田駅から電車に乗り込み、座席に腰掛ける。

ふと、車窓を見上げると、目に飛び込んできたのがこれだった。







唖然としている間に電車が走り出してしまった。

慌てて撮った写真で見切れてるけど、二輪の日輪です。

井上の二枚看板のように、大小二つ。

大井町の日輪。



ミッション完了('◇')ゞってことね。



今、ブログを書いていて、

そういえば、君の名の主人公の女の子の名前、宮水三葉(みつは)は、

確か、大井神社の女神である、弥都波能売神 (みづはのめのかみ) - 水の神

と関連性があるってネットで観たことあるなぁって検索してたら、

このブログに行き着いた。



天下泰平さんのブログで、

映画「君の名は。」と瀬織津姫



読むと、そういうことだったのかというのがわかります。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー26「千を出せ!」

を書いた後ろのチームの意図はここにあったらしい。

隠されていたのは、瀬織津姫だったみたいね。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー34「日と水のペアペアリペア」

私は、ちゃんと、クロスポイントに辿り着いていたようです。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー61「クロスポイントを目指せ」



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー64「大井神社と瀬織津姫」
に続く。



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