北海道札幌、
新緑がとっても眩しい季節になりました
さて、今週5月23日（月）から第5期がスタートした令和哲学カフェ
平日毎日２１時〜２２時半に開催しています
↑第1期〜4期のテーマ一覧は、こちらからお読み頂けます
5月25日（水）開催の第475回の令和哲学カフェは、
目が覚めるような気持ちになると同時に、
胸にグッと刺さるとても感動的かつワクワクする話がありました
最初の35分は、
・令和哲学（nTech)とは？
・令和哲学カフェ5期の目的
・楽しくて鼻血がでるための条件
について令和哲学者ノ・ジェス氏より解説がありました。
初めての方にはぜひ聞いてほしい内容です。
後半は、原田卓さんによるカント哲学のプレゼン。
とてもわかりやすくてまとまっていました。
カント哲学の問いは、
人間（私）は何を知るべきか Know
人間（私）は何をなすべきか Do
人間（私）は何を希望すべきか Hope
難解なカント哲学も、
『心感覚』を読むことでとてもわかりやくなるのでオススメです
アーカイブ視聴はこちら 追記：1週間で非公開になる予定です5月25日（水） 第475回
そして、前回474回の令和哲学カフェで出た貧富の格差の続きのディスカッションがありました。
↓474回の内容はこちらからどうぞ
皆さんは、
貧富の格差と聞いて、何が思い浮かびますか
こちらの、今年１月の読売新聞オンラインの記事を見てみてください。
国際民間活動団体のオックスファムは１７日公表した経済格差に関するリポートで、コロナ禍が始まって以降、世界の大富豪上位１０人の資産が７０００億ドルから１・５兆ドル（約１７０兆円）に倍増したと指摘した。
各国の中央銀行による金融緩和策の影響で、貧富の格差が拡大したとしている。
最も資産を拡大したのは、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）で、２０２０年３月～２１年１１月に資産は約１１倍に拡大し、２９４２億ドルとした。
一方、世界人口の９９％がコロナ禍で減収となり、１億６０００万人以上が新たに貧困状態となった。
大富豪１０人の資産は、世界の貧困層３１億人の資産合計の６倍以上に相当するという。
オックスファム幹部は声明で「中銀は何兆ドルも市場に注ぎ込んだが、そのほとんどは株高ブームに乗った億万長者のポケットに入った」と指摘した。
中央銀行が市場に注ぎ込んだ何兆ドルのお金のほとんどを、億万長者たちが吸収したんですね。
イーロン・マスクの資産２９４２億ドルは、日本円で３０兆円を超える計算になります。
彼はこのコロナ禍で、１年で約１３兆円儲かったそうです。
その一方で、
１億６０００万人が新たに貧困状態になっている。
この貧富の格差、どう思いますか？
このままにしていいと思いますか？
お金は何に使いたいですか？
儲かったお金はどこに使うべきだと思いますか？
続き（後半）はこちらを読んでくださいね
お読みいただきありがとうございます(*^_^*)
ここでいう「心」は、心理学や自己啓発でいう心とはまったく違います。そのことを解説している『心感覚』の動画はこちら。
まだ見たことない方はぜひご覧くださいね
＜目次＞
0:13 心理学で言う”心”との違いは？
5:45 自己啓発で使う”心”との違いは？
8:21 ノ先生がDefine(規定)する”心”とは？
13:59 一人ひとりが”心”をマスターする意味・価値は？
17:57 時代から観た”心”をマスターする必要性は？
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Erina
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