今週5月23日(月)から、第5期がスタートした令和哲学カフェ。
↑5期初日の回を読んでない方はぜひ読んでみてくださいね
昨日5月24日は、資本主義社会を生きる私たちにとってとても切実な問題「お金」「貧富の格差」について考えることができる、すごく興味深い内容でした
最初に、
地球温暖化による人類滅亡の危機、2050年問題、
AIの進化発展による人間の尊厳破壊の危機、
2045年シンギュラリティの問題
について話がありました。
目の前の人間が、AI(ロボット)なのか本物の人間なのか、区別がつかなくなる時代がもう目前にきてるんですよね。
文明の進化スピードが速すぎて、
文化が文明に追いつかなくなっている状態。
本来は文化が文明をリードしていくのに、今は逆になってしまっているということなんですね。
そして、スタグフレーションの危機、核戦争の危機も叫ばれています。
スタグフレーションとは、不況でお給料は上がらないのに、生活必需品の値段が上昇していく現象ですね。
その結果、企業倒産や失業者が増加していく・・・。
でも、令和哲学者ノ・ジェス氏は、たとえスタグフレーションが起きても、日本は大丈夫。
↓逆にビックチャンスになると言っています。
ただ現実をみると、鬱や自殺は増えていて、人間一人ひとりの心の不信、不安、恐怖、あきらめ、絶望が広がっているのは事実。
それをお金や薬で解決しようとするのは、
おかしいと思いませんか?
教育が変わらないといけない。
そうだとしたら、
どんな教育に変わる必要があると思いますか?
令和哲学では、
これから本格的に始まる心の時代(精神文明)のキーワードは、
今までのように「どんな物を作ってどのように販売するか」ではなく、
「自己認識(自己イメージ)をどのように変化させるか」
と言っています。
詳しくは、ぜひ下記の令和哲学チャンネルから観てみてくださいね。
表にまとめてノさんがシャープに解説しています。
このパートを知るだけでも、
これからの時代の方向性が観えてきて、ためになりますよ
アーカイブ視聴はこちら 追記:1週間で非公開になる予定です
5月24日(火) 第474回
第474回のアンケートはこちらより。
後半は、プラトン担当の長野広樹さんより、
古代ギリシアの哲学者プラトンのプレゼンテーションがありました。
彼の師匠は、ソクラテス。
「アカデミック」という言葉は、プラトンが設立した哲学研究機関「アカデメイア」からきてるんですね。
プラトンといえば、
洞窟の例えを通した「イデア論」がとても有名ですが、
このイデア論を理解するには、『心感覚』がオススメですよ
そのあと、貧富の格差をテーマにした話が繰り広げられました。
格差は必要か?必要でないか?
今の社会エネルギーは、アメリカ式資本主義。
とことん利益を追求していいという状態。
そんな中、貧富の格差がどんどん広がっています。
このままにしていいと思いますか?
このことについて、
プラトン、カント、ニーチェ、ハイデッカー、ドゥルーズの5人の哲学者の観点からディスカッションしました。
令和哲学(認識技術nTech)は貧富の格差の問題を解決する道も明確に示しています。
もっと美しい資本主義にすることができるのです
新しい資本主義をどのようにつくっていくのか?
続きは今夜の令和哲学カフェにて。
ぜひ一緒に考えていきましょう
5月25日(水)、21時スタートです
令和哲学カフェは1週間YouTubeでアーカイブ視聴(無料)可能。
期間が過ぎたらnOU(nTech Online Univ.)の月額990円見放題パックで過去分全て視聴可能です。こちらは「nTechベーシックコース」31本の講座も含まれます。ぜひご活用下さい
【5/23~6/3】令和哲学カフェお申し込みフォーム
こちらのフォームから入力して送信すると、
YouTube・ZOOMのURLが届きます。
ここでいう「心」は、心理学や自己啓発でいう心とはまったく違います。そのことを解説している『心感覚』の動画はこちら。
まだ見たことない方はぜひご覧くださいね
<目次>
0:13 心理学で言う”心”との違いは?
5:45 自己啓発で使う”心”との違いは?
8:21 ノ先生がDefine(規定)する”心”とは?
13:59 一人ひとりが”心”をマスターする意味・価値は?
17:57 時代から観た”心”をマスターする必要性は?
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