今日は、最近話題になったあるトピックをもとにして
世界で唯一無二の日本文明の可能性について共有したいと思います
2021年のノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さん。ご存知でしょうか？
彼は現在90歳（1931年生まれ）で、アメリカのプリンストン大学上級研究員をされています。
調べたところ、真鍋さんは、東大大学院を卒業後、1958年にアメリカ国立気象局に入り、1975年にアメリカ国籍を取得しています。
その後アメリカで22年間に渡る研究生活ののちに、1997年に日本に帰国。
「地球フロンティア研究システム」の領域長に就任しましたが、
2001年に辞任し、再び渡米して、プリンストン大学研究員に転じています。
そんな彼が、ノーベル賞受賞の記者会見で、日本に帰りたくない理由の一つとして「周りと協調して生きることができないから」と答えています。
この時、会場では笑いが起きたそうですが、日本ではこの発言が日本社会の問題として、ネットやテレビのニュースで取り上げられていました。
真鍋淑郎さんは、なぜ米国籍にしたのか。「日本の人々は、いつも他人を気にしている」
「日本に帰りたくない理由は、周囲に同調する能力がないから」ノーベル賞真鍋淑郎氏の本質を突いた一言
【本音トーク】"ニッポン"の課題とこれから ノーベル賞・真鍋さんの言葉から考える 『マスイチ』
日本社会では当たり前のように
空気を読まないといけなかったり、
周りがどう思うかを気にしなければならなかったりして、
個性が潰される
同調圧力が強い
出る杭は打たれる
といった問題もよく聞きますよね。
ノーベル賞を取った人でさえ、そこまで日本に生きづらさを感じて、合わせて生きる自信がないと思うのなら、普通の一般人が日本社会で生きるのがどれくらい大変なのかと思いませんか？
けれどもそんな中で、
出る杭を打つのは素晴らしい
そんな日本だからこそ、世界で唯一無二の希望だ
と断言しているのです。
いったい彼はどういう意味で、そう言ってるのだと思いますか？
時代の流れをみると
今私たちが生きているこの時代は、科学中心の個人主義の時代で、それ以前は、宗教中心の全体主義の時代でした。
王様の独裁権力を潰したのがフランス市民革命で、それ以降、個人の自由が尊重されて、個人主義の世の中になりましたが、
環境破壊や貧富の格差などの問題の根っこには、
自分さえ良ければいい
自分の会社さえ儲かればいい
といったエゴ意識が暴走した結果だと言えると思います。
つまり、今の個人主義は未熟状態で限界があって、完成されていないので、完成させる必要があるのです。
地球温暖化問題でも、2050年には地球に人間が一人も住めなくなるという危機が叫ばれているように、このまま人間のエゴの暴走が続いたら、人類の未来はないと言っても過言ではないでしょう。
Alexander AntropovによるPixabayからの画像
なぜ日本は、出る杭を打つのか？
今回のノーベル賞の記者会見のニュースに対して、
ノ・ジェスからこのような解析を聴きました。
日本が出る杭を打つのは、中途半端な個人主義、私利私欲の個人主義は認めないということで、
その奥には、どんなに打っても打っても潰れない、打たれても打たれても出てくる、そんな個性が完成した本物の個人、「自分」に完璧に打ち勝った悟った個人の誕生を、禊（みそぎ）をしながら懇切に願っているからだと。
そして悟った個人が連帯して、今までの全体主義と個人主義の両方の限界を補う、理想の共同体主義の実現を切実に願っている、世界で唯一無二の真理の文化文明を持っているのが日本であると。
この解析は本当に衝撃的で、まさに目からウロコでした。
そして私がずっと感じてた日本の悪い風潮、日本のイヤなところが大反転して、希望に変わっていきました。
さらに、その理想の共同体主義を実現可能にするのが、日本のわびさび美学であり、大和魂だと彼は26年間日本人に語り続けているのです。
今まで私は、わびさび美学や大和魂について、学校でちゃんと教わったことはなかったし、皆さんもきっとそうだと思います。
明確に定義されてないので、その価値をよくわかっていないし、世界に伝えることもできていないのですが、
ノ・ジェスは、わびさび美学、大和魂を持っているからこそ、
日本の文化文明は世界の危機を救う人類の宝
であり
今こそ、
日本のわびさび美学、大和魂を発揮する絶好のタイミングである
と言っています。
彼が日本で26年間かけて教育体系化したnTech（認識技術）・令和哲学は、まさに、今までの全体主義と個人主義の限界を突破するわびさび美学を具現化するものであり、
さらに、「大和魂とは何か」も明確に定義しています。
それを数式で表したものが「０＝∞＝１」です。
『宇宙一美しい奇跡の数式 ０＝∞＝１』2016年に日本で、2021年に英訳版をアメリカで出版しています
この「０＝∞＝1」が示す真実の世界は、あらゆる学問を大統合したもので、全世界共通のグローバルスタンダートの教育になり得るものなので、完全学問、世界基軸教育と言っています。
今世界を見渡すと、アメリカと中国の覇権戦争、半導体戦争が繰り広げられています。
心時代を拓いていく世界基軸教育で勝負する日本文明の挑戦にとって、いまのタイミングは、世界中から大きな賛同を得ることができるビックチャンスであり、
全体主義と個人主義の限界を補う共同体主義の道を切り拓いて、教育で世界を平和的にまとめるリーダーシップをとる絶好のチャンスなのです。
日本が高度経済成長で経済力をつけて、世界ナンバーワンのアメリカを超える勢いで経済大国にのし上がった昭和の時代は、日本叩き（ジャパンバッシング）にあって、結果的にバブルが崩壊し、日本は大打撃を受けました。
でも今はもう、日本は終わったという声をあちこちで聞くほど、日本に対して関心がなくなっているので、逆に、日本をどう立て直していくのか、世界戦略を立てて思いっきり実行できるビックチャンスだということです。
世界で500万人が亡くなったコロナのパンデミックは、世界三次戦争とも言われています。
なぜ、
パンデミック以降の世界秩序をリードしていくことができるのは、世界で唯一日本文明だとノ・ジェスは言い切っているのか。
日本文明は世界で唯一残された人類の希望
彼がそう確信し、嫌韓が根強い日本社会で、韓国人でありながら26年間JAPAN MISSIONを語り続けているのはなぜなのか？
その理由として、私がもの凄く感動したのは、
原爆を2つ落とされても、
天皇の人間宣言をされても、
戦争犯罪国家と決めつけられても、
円プラザ合意と半導体協定でバブル経済を誘導され、先端産業が大崩壊し、未来産業が生まれない日本になってしまっても、
日本はテロ1件も起こさず、
アメリカを恨まず、愛することができる。
これは、他の国ではあり得ないことで、真理の魂でないと不可能なこと、真の自信があるからできることだと。
そして彼は言いました。
「私は本当に日本に感謝しています」と。
この話を聞いたときは、魂がすごく癒される感覚がして、涙が溢れました。
nTechの26年間のエッセンスを1日で知ることができるイベントが11月23日にあります。
前回、1000人を超える参加者が集まりました。
内容も、本に書いてあることの何倍も凄い内容が公開されて、大感動でした
テーマは
「人間とは何か？」
ご興味ある方はこのイベントでぜひ、直接ノさんの話を聞いてほしいです。
モノを変化させる科学技術の時代はもう終わります。
科学技術の次にくる未来技術は、
人間の感覚を変える技術です。
今まで人間は５感覚しか使ってませんでしたが、
それプラス、新しい心感覚をつけることができる認識技nTech。
これはお金に換算することができないくらいの価値ですが、
通常価格33,000円ととても安く、
しかも、
ペア割を使うと、なんと無料で参加できます
2021年限定のこのチャンスを、
ぜひ手に入れてくださいね
詳細・お申し込みはこちら①②を見てくださいね
詳細①
詳細②
このブログを読んでくださってる皆さんと、
ぜひ、日本の可能性、日本文明の価値を共有し
新しい理想の共同体主義のコミュニティを共に創っていけたら嬉しいです。
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Erina
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