母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが
「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
という現実を手にすることができました。
自身の経験、および学んできたことを生かし、
・自分を好きになる方法
・自分の人生を生きる方法
をマンツーマンセッションにてお伝えしています
TV・新聞等メディア掲載実績
FNN PRIME online「毒親…悩ましい親子の距離感」
その他雑誌やweb媒体等、多くのメディアに取り上げていただきました
シリーズやっと再開 笑
↓こちらの記事の続きです。
「ま、こんなもんかな」
で生きていると、
「ま、こんなもんかな」
という人生になる
という言葉を聞いたことがあるし、
聞いたことがある人もいると思う。
書くまでもないと思うけどこれは、
「ま、こんなもんかな」
という判断全てがいけない
ということが言いたいわけじゃないよ☺︎
この譲歩が必要な場合だってあるもの☺︎
逆に言うならば、
「わたしは絶対うまくいく」
「わたしは運がいい」
と思っている人は、
「うまくいく」
「運がいい」
という人生になる
ということだよね。
わたしはわたしのことをずーっと
"運が悪い人間"
だと思っていた。
けれどあるとき、
「ほんと運がいいなぁ」
とよく思っていることに気づけたんだけど、
それからずっと
「なんだかんだ運がいいよなわたし」
と思えている。
つらいことがあっても
「わたしはやっぱり運が悪い」
にはもう戻っていない。
「なんだかんだ運はいいしな」
に関しては、
完全に自分の中に入っているみたい。
この変化はもちろん、
自分の人生を変えようと決意し
実践したきたこの10年間の中で起きたこと。
わたしの場合、
「"運がいい"
をインストールするぜ！」
としてたことはなくて、
ブログに書いてきたように、
知識ばかりでなく
日常生活の中で実践実験を重ねていたら、
"わたし、運がいいわ"
がおまけのようについてきた！
という感覚。
自分を変えたくて努力してついてきた
"おまけ" みたいなもの。
最初はやっぱり真面目に取り組むことは大事だと思う。
その後笑いを入れながら というか、楽しく工夫していくと、継続しやすくなり、ますます人生が変化していくのを体感できると思うよ。
「ま、こんなもんかな」
で生きていると、
「ま、こんなもんかな」
という人生になる
というような、
”人生は自分が思ったようになる”
”人生はセルフイメージ次第”
という手の考え、
わたしはほぼ同感。
本当にそうだったし、
今もそう思う。
プラスでもマイナスでも
本当にこの通りだなと感じている。
20代までのわたしを思うと、
「ま、こんなもんかな」
どころか、
友人や他者からどう見られていたかはしらんが、
わたし自身がわたしのことを
「どうせわたしなんて」
と思っていて、
それはもうしっかりと笑、
「どうせわたしは」
という日々、人生を創り出していた笑
それはこのブログを最初から読めば誰しも納得であろう🤣
「どうせわたしは」
という人生を（無意識とはいえ）
しっかり選んでいたのは、
このわたしだった
ということである。
うむ！
このことにようやく気づいた10年前は、
DVを受けてたときよりも、
毒親だって気づいて
母親に対して家で喚き散らし
殺意を持っていたときよりも、
もうしんどくてたまらなくて
人生で一番落ち込んでいました 笑
責任転嫁して生きてきた依存ヌのわたしには
しんどい現実で、
"人生自分次第"
"責任を取る"
とは残酷だ…
とこのときばかりは思ったよ笑
あまりにもつらかったのか、
そのときのことは後々ブログでよく書いている。
＜参考記事＞
離婚危機は3回ありました。
わたしがわたし自身を生きてこなかったせいでね。
この2記事はとても大切なことが書いてあるからぜひ。
自分を受け容れるということは、 負の感情に居場所を与えるということ。
もしあなたが、
「こういう人生がいいと望んでるのに
そうなってない！」
と、過去のわたしのように
本や誰かの発信に対して
噛み付くような気持ちになってしまうならば、
自分の中にある思い込みはどうなのか
しっかり疑ってみて。
必ずその通りになっているはずだから。
・
話は逸れたけど、
ジュエリーの話の続きよ。
チェーンを見にいくことを
夫に話していたので、
夫は帰ってきたわたしに
「どうだった〜？」
と聞いてきた。
けれどその言葉に対する
わたしの反応の歯切れの悪さたるや…
「なんだかな〜
悪くはないんだけどな〜
価格的にも(あまりかけても申し訳ないし)
こんなんかしら〜」
ともやもや思っていると、
わたしの頭の上から
”リフォーム”
という言葉がおりてきた。
その言葉をつかんですぐ、
人生でおそらく初めて
”ジュエリー リフォーム 名古屋”
とわたしはググったわけ。
すると、
いくつかのお店のキラッキラしたHPたちに出会うことができた。
制作事例などを調べてみると、
フルオーダーやセミオーダーはもちろん、
ネックレスからピアスやイヤリング、
リングからピアスやイヤリング、
その逆など、
いろんな形にできることを知る。
「ほえ〜」
「そりゃお金払えばできるか！」
と呟きながらいろんなお店のHPを徘徊した後、
まず行ってみようと思う店を
名駅と栄あたりで数店決めた。
（名古屋駅のことをわたしたちは ”めいえき” と言うよ）
制作事例を見たから思えたことだけど、
＜この記事＞に書いたように、
”とんでもなく
お金を持っている人が行くお店”
から、
”わたしも行ってみてもいいかもしれない”
”名古屋の料亭よ○○の社長みたいな
超お金持ちが行くところだと思ってたや！”
（そもそもどこにも「お前みたいなやつくるな」って書いてないのにわたしが決めつけてたって話ね笑）
と心が変わったんだよね。
「チェーンを変えてみよう！」
ではもやもやしていたわたしの心が、
「どのくらいの価格になるのか
聞きにいくだけでも行ってみよう！」
という
あたたかで前向きな気持ちに変化した。
それはつまり、
✔︎ チェーンを変えるのがわたしの望みではない
✔︎ 他に望むものがある
ということ。
そこに気づいたらこうだ、
魔法の（笑）質問ワードはこれ↓
「じゃあどうなったら最高なんだ？」
「本当はどうだといい？」
＜関連記事＞
「本当はどうしたい？」って聞くクセ、完全についてる？
わたしはまだだわ笑
「まずネックレスのダイヤはピアスに。
色はゴールドかピンクゴールドで
形はアメリカンピアス。
ダイヤは１つずつ先につける。
ゆらゆらしてるのがわたしはすき！」
と望みが出てきた、自分の声がした。
そして、わかった。
「なんだわたし、
ネックレスのままでいいわけじゃなかったんだ。
だからチェーンを変えるだけじゃもやもやだし、
そりゃタカシマヤにチェーンのことを聞きに行ってもすっきりしなかったんだ。
そういえば、半年くらい前から
○○のピアスがほしいなって思って
型番もらってたや！
お義母さんのダイヤを使って
ピアスで好みの形、色まで、
大満足なのができるかもしれないなんて
ラッキーじゃん！」
って。
”調べてもないことを
勝手に決めつけちゃいけない”
と思っているけど、
こうやって調べる前に
諦めてしまったり
無理かもなって決めつけたりしていること、
きっと他にもあるんだろうな
って改めて思った。
「ま、こんなもんか」
で選択するよりも、
「かわいすぎる…！」
「だいすき！」
「だいじだいじ！」
「きゃーん♡」
「ドンズバ！」
で選んだものに囲まれる人生の方が
わたしはとても好み。
だから、
違和感とかもやもやとか
トキメキスパークにならない気持ちとか、
これからはよりスルーせず、より丁寧に
すくって見つけていこうと思った。
自分の好み
自分の喜びのために☺︎
＜こちらの記事＞に続く
