母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実を手にすることができました。
自身の経験、および学んできたことを生かし、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
TV出演・新聞掲載 実績
FNN PRIME online 特集「毒親…悩ましい親子の距離感」
トラウマをどう乗り越えた？毒親育ちのカウンセラー語る“自分との向き合い方”
その他雑誌やweb媒体等、多くのメディアに取り上げていただいています
▼明日(2/10 水 21:00〜)のインスタライブはこちら！
2020年2月からインスタライブをしているのですが、
毒親育ちを克服して、
自分の人生を楽しく生きている生徒さんとの体験談が結構人気！
（インスタライブ とはインスタグラムという無料アプリを使った、視聴無料の生配信のようなシステムのこと。
見ている方はコメントを送って質問や感想などを配信者に届けることができるシステムです☺︎
分からない方はググってみてね。
見ている方はお顔や声は映らないので、テレビを見ている感覚をイメージしてもらうとわかりやすいと思います☺︎）
今日の記事は、
10月11月に生配信させてもらって
「わたしもさとちゃんみたいに笑って過去を話せるようになりたいです」
「さとちゃんほど真剣に自分と向き合ってないわたし！って気づきました！」
と最もコメントやメッセージをいただいた大好評のインスタライブ、
元生徒さんである、毒親育ちをぬけた ”さとちゃん” との対談の後編を、
《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサル》を受講してくださっていた元生徒さんのnanamiさんに文字に起こしていただき、
ブログ用にわたしが一部加筆修正したものをお届けしていきます☺︎
文中の
ベージュの枠の中
は、視聴者さんからのコメントを書かせてもらっています☺︎
ライブの雰囲気が伝わったらうれしいです！
では参りましょう！
その前にこちらで復習もしてね！
＜前編はこちら＞
4.「母との過去の嫌な思い出を振り返るっていうのが本当に怖かった…」
なほ：前回のインスタライブの後、
「もっともっと聞きたい！」
というリクエストをいただきました☺︎
よって今日のテーマは
『母の奴隷、正社員…
全部手放して、やりたいことをやる』
わたしたち二人はそもそも正社員として働いていましたが、
二人とも手放して、
今好きなことをやっているんです。
そこまでに至る過程を今日はお話しさせていただき、
その中でみなさんに気付きがあったり、
何か参考にしてもらえたらいいかなと思っています。
＜前編はこちら＞
4.「母との過去の嫌な思い出を振り返るっていうのが本当に怖かった…」
さとちゃんは講座のみんなにちょっとおしゃれな高そうな海外のお菓子を紙袋一杯持ってきて、みんなに
「これあげる～😊」
って配っていたよね（笑）
さと：お菓子も買いたかったけど、子どもの頃の思いが影響して
『（私には）買えない』
と思っていたの。
でも、やってみたら
『買えるじゃん』
と気付いて買ってみたという実験。
駄菓子でもやってみたの。
なほ：小さい頃、お菓子を買いたかったけど、
親に思うように買ってもらえなかったから、
お菓子に対する自分の思いを『成仏させる』というワークでみんなにお菓子を買ってきてくれたんだよね。
さと：そう❤
みんなにプレゼントする
という、そういう実験だったの。
なほ：その時さとちゃん、
「『今、大人になって、私は働いてお金を得て、お菓子を自由に買えるんだ』って気付いた」
って言っていたよね。
さと：言ってた。
大人になってお金も稼げるし、
日常の生活も自分の判断と責任で回せている。
昔は子どもだったから、
「そんなことできない」
と思っていたけど、
今では「全部できるじゃん😮」って。
お菓子なんて昔は自分では買えない代物だったのに、今は余裕なんだよね。
そう思ったら、すごく満足した。
「私、出来るようになっている！！」
って。
なほ：小さい頃はお金を稼げない。
それにわたしたちの場合、親がわたしたちが望むように買ってくれないから、欲しいものをなかなか手に入れられない という経験を、わたしもさとちゃんはしてきたんですね。
その思いを、”お菓子” という面でも
「（今は）たくさん買えるんだ」
という思いで自分に買ってあげることで
「今は自分をこんなに良くしてあげることができる。
自分のために自分でやってあげることができるわたし」
と、
要は、
「わたしはわたしを幸せにしてあげられるよ」
って感じたんだよね。
さと：そう。
やってあげれるし、
「自分はできるんだ」
という思い。
なほ：その時のさとちゃんはすごい喜びに満ちているっていう感じだったのを覚えているよ。
このインスタライブを視聴している方の中には、
「欲しいものは割と買ってもらえた。
お金という点は苦労はなかった」
という方もいらっしゃると思います。
ただ、わたしたちみたいに物や食べ物に対して、子どもの頃我慢させられていた、という思いがある方は、
”小さい頃の自分を癒してあげる”
という意味で、
大人になった今、さとちゃんのように自分ができる範囲で
”自分に買ってあげる”
というのをしてみるのはオススメ。
買わなくても、
”手に取ってあげる”
という実験もありなんです。
それは、
買っても買わなくても、その商品を手に取って
「ああ、これ欲しかったんだよね」
と自分のかつての気持ちを感じて、分かってあげることが大切だから。
それが出来なければ
何万円、何十万使ったって、自分の思いは消化できない。
何よりも
”感じてあげる”
”自分のことを自分が心から分かってあげる”
が大切。
そうだ、実験だ。
実験という感覚いいですね！
そう、”実験” なんです。
”本番” って思っちゃうとちょっと足すくみません？
さと：一発勝負だと、”失敗できません” みたいな。
それはしんどいかも😔
私は親に習い事をさせてもらえなかったです
なほ：そういう方もいらっしゃいますよね。
親の仕事などの関係で、
「家族で出かけられなかった」
という方も聞いたことあります。
旅行とか買い物とか遊園地とか。
さと：そういう方は（大人になった今）行ったらいいのかな？
なほ：（前回のインスタライブで話した）さとちゃんみたいに行ってみたらいいかもね。
行かなくても、
例えばインスタで写真を見て
「あー、小さい頃行きたかったよね」
と自分の気持ちを解ってあげるのもいいね。
もちろん、行った方が感情は湧きやすいけど。
わたしも手に入らない物に対しては、写真をみて、自分の気持ちを感じてあげたりしていました。
習い事は、体験レッスンみたいなものに行って、
「あーあの頃習いたかったんだよね」
って分かってあげたり☺︎
「大人になって1回でも経験出来てよかったね」
って。
子どもの頃やりたい思いがあっても、やってみたら
「大人になった今は興味ないかもしれない」
ってなるかもしれない（笑）
金銭的に無理ない程度で、
子どもの頃の自分の気持ちを、自分が分かってあげようとすることが重要。
わたしはルーズソックスを履くことを許してもらえなかったです！
大人になった今、
ルーズを履いたり、
直接触れてみることによって
ルーズに付随している当時の記憶・感情が勝手によみがえりやすいから、
自分の履けなかったかつての悲しみを感じやすいと思いますよ〜！
いやー、ルーズ、懐かしすぎる！！！
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writer's MESSAGE nanami
母は私に
「他の人に何か買ってもらっちゃいけません」
といつも言っていました。
大人に物をねだるなんて「いい子」じゃないと。
だから、
親戚一同で買い物に行ったとき叔母などから
「欲しい物買ってあげるから選んでいいよ～」
と言われることは
私にとって恐怖でしかありませんでした。
万が一何か買ってもらったら母に怒られる、
でも口下手な私は上手く断れない……。
そんな私は下を向いてひたすら
「要らない、欲しいものない」
と繰り返すばかり。
（今思えば、失礼な、面倒くさい子供だったんだろうな😌）
でも。
友達や従姉妹が笑顔で買ってもらってた、
可愛いハンカチやキャラクターの文房具、
「いいなぁ、カワイイなぁ😢」
って思って見ていたんだよ。
この記事は、以前のインスタライブで話させていただいたことを《マンツーマンコンサル》を受講してくださっていた元生徒さんのnanamiさんに文字起こししていただいたものとなります☺︎
下記のインスタライブの内容そのままではなく、ブログ用にわたしが一部加筆修正したものとなります。
よかったらこちらの動画も参考にしていただき、ご自身への理解や気づきを深めてみてくださいね。
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