自己肯定…「育児本よりも目の前にいる子どもとコミュニケーションができるように」
アダルトチルドレンを克服する！
毒親育ちを卒業する！
と決めてからまずやった2つのこと
という内容にいよいよ入っていきます。
とっても簡単なことですが、続けられる人が少ないことだと思っています。
まず１つ目。
《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》でいつも伝えている、
いまこの瞬間の自分のご機嫌の点数をつけて、その理由を自分に聞く
ということです。
「今、ご機嫌10点中何点？」って1日の中でどんな時も聞くの。
イライラもやもやしくしくしているときはきっと、ご機嫌の点数は低い方が多いと思います。
例えば、
マイナス10点！
とか出てきたとする。
「マイナス10点の理由はなぁに？」
って自分に聞くと何か探して自分が話してくれる。
聞けば答える、聞かなければ答えてくれない。
他者とのコミュニケーションと似ていますよね。
こんな風に自分のご機嫌の点数を10点満点で点けてその理由を自分に聞くというのが、
2013年春から夏にかけてやり始めたことの一つ。
いますぐただていつでもどこからでもできるよ？
これは、2013年に出会ったカウンセラーさんが
「お母さんのご機嫌を取って生きてきたでしょ？
自分のご機嫌取って生きてきた？」
って聞いてくれたことがきっかけになっているのですが、
初めて聞いたとき、
「何じゃ？そりゃ？」
と思ったの。
だってね、自分のご機嫌を取るって概念をわたしが知らなかったから！
そのカウンセラーさんはこうも言いました。
「なほちゃん、自分を好きになるってことは自分のご機嫌を取ることなんだよ」
と。
その先生はセッションのたびに
「ご機嫌の点数は何点？その理由は何?」
と聞く先生っだったので、それを日常のいろいろな瞬間に自分に聞くようにして、習慣化しようと思ったのです。
要は現在の自分との対話ですね。
マイナス100って言ってもいいの。
”点数が高いからいい、低いから悪い”
ということではなく、
大事なのは「その点数の理由は何？」という部分だから。
なぜ今私その状態なのかということを掴んであげること、知ってあげることが大事なの。
点数が大事なんじゃない、
自分の状態を掴むために分かりやすく点数化して下さい
ということです。
この記事を読み終わったら聞いてみてください。
「今のわたしのご機嫌の点数は何点？」
って。
「なんでその点数なの？」
って自分の状態を聞いてあげる。
これが【自己対話】です。
1日に何回も、思い出した時にセッセセッセっとわたしはやるようにしましたよ。
やっていくと、どんなときにご機嫌が高くてどんなときにご機嫌が低いのかわかります。
自分の取説のようなものが見えてきます。
大体、2週間続けて真面目にやれば掴めるようになってきますよ。
そして、さらに継続していけば、点数を聞かなくても勝手に自分の状態を言葉にできるようになります。
そこを目指してやってみてくださいね〜！
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子どものことよりも、まず自分の状態を知ってあげることから始めましょう。
この記事は、以前のインスタライブで話させていただいたことを《マンツーマンコンサル》を受講してくださっていた元生徒さんの《sao29》さんに文字起こししていただいたものとなります☺︎
下記のインスタライブの内容そのままではなく、ブログ用にわたしが一部加筆修正したものとなります。
よかったらこちらの動画も参考にしていただき、ご自身への理解や気づきを深めてみてくださいね。
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