HahaCoLabo(ハハコラボ)
母娘関係研究所
加藤なほ です。
メルマガにご質問をいただきましたので、ブログにてシェアさせていただきますね
（いただいたメッセージ等は全て読ませていただいておりますが、全ての質問にお答えすることはできませんのでご了承ください）
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「昨日よりわたしを好きになる 夜の3分メッセージ」
数日おきの22時に自分を大切にするメッセージをお届けしています。
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一人暮らししたいけどなんて言おうかと悩んでるところ、なほさんのブログに出会いました。
一つずつネガティブなことや批判を受け止め、解決策を提案していこ
そこにエネルギー使ってみます、とてつもなく疲れるだろうけど。
先日母からのラインですごく傷つき悲しく思ったことがありました
ですが母には何も言わず、現在自分の殻にこもっている状態です。
悲しかった、傷ついた、と言いたい…気持ちもあります。
けど言うと怖い、今までの事から予想できることは、感情的になり言葉づかいも汚くなり、私の気持ちを知ることもせず、私
でも言わなければ、このまま家を出るまでストレスフルで過ごすこと
家に帰りたくない。
言いたければ言えばいいのでしょうか？
言って無駄にエネルギー消費は疲れるのでしたくないです。
～*～*～*～*～*～*～*～
写真はこの日さとちゃんが持ってきてくれたPINEDEのおやつ
ご質問ありがとうございます。
参考になるかもしれない
とわたしが思う過去の記事を貼らせていただきますね
重ね重ね同じ記事にたどり着くこともあるかと思いますが、ご了承ください。
ワークを通して自分と向き合うことで、一人暮らしをしなくてよくなることもあります
（記事の中にあるリンク記事も読んでみてください）
お一人お一人親も違えば、状況も違うし、兄弟姉妹構成も異なります。
出た方がいい という方もいれば、
出なくてもいい という方もおられます。
大切なことは、
”本当はどうしたいのか”
という気持ち。
《それ本音じゃない！「母の愚痴を聞きたくない…」》にも書きましたが、本当の本音になかなか自分では気づけなかったりします。
気づいていたら、わたしと出会うこともないです
「一人暮らしをしたい」
の奥にある気持ち…
それは何がありそうでしょうか？
表面に見えているものの、その奥の奥の奥にあるもの、それを見定める。
見定めた本当の目的、それを手に入れるために、出た方がいいなら出る、出る必要がないなら出なくてもいいのです
一人暮らしを楽しみたーい！！
というのが本当の本音でワクワクならそうしてね！！！
本当の本音に必要な行動を取ることが１番。
そういう生き方を始めれば、
後悔も減る人生になっていくし、自分で責任とれるから、他人のせいにしない。
自分の人生を舵取りして生きられる、本当にスッキリした毎日を生きていけます
《本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンレッスン》の生徒さんの中にも、
「年内に母親と本音を伝え合い、
来年一人暮らしをする」
という目標を持っている方がいらっしゃいます。
レッスンを通していろんなことを聞かせていただき、掘り下げさせていただき、出てきたこの生徒さんの本音は、
”本当は母に応援してほしい”
というものでした。
一人暮らしも、
彼との交際も、
結婚も。
しかし、
感情的になりやすく、
過干渉で過保護で、
気の強いお母様をお持ちの彼女は、
自分の気持ちを抑圧して生きてこられました。
お母様を前にすると、恐怖心がわいてしまい、何も言えずビクビクしてしまいます。
このようなお母様をお持ちの生徒さんやおはなし会に来てくださる方には特徴があって、
・忍耐強い
・我慢強い
・人の顔色を伺う能力が長けている
・NOが言えない
・人に意見を合わせてしまう
・自分はできる と偽ってしまう
・がんばりすぎ屋
・完璧主義
・気持ちが疲れることが多い
・周りの人とうまくやっていけている という感覚が弱い
・依存的な人が寄ってくる と感じている
・やたら相談される（本当は相談したい側なのに）
などなど…
気持ちを口にすることも許されない
褒めてももらえない
認めてももらえない
という幼少期を過ごしていたら、誰しもこんなふうに生きづらくなってしまうよね。
だから、自分を責めなくていい。
（かといって親を責めるとあなたがますます苦しくなるからそれもやめてね！）
で、
みんなこんな自分をね、
否定したり、
ダメなんだとダメ出ししたり、
「変わらないといけないじゃない、
こんなわたしじゃダメ、
もっとがんばらないと！
克服しないといけない！」
と力んでしまう、強く思ってしまうんだよね。
そう思っていいよ、
思うことは悪くないのだけどでもね、《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》の無料フォローでも伝えることが多いのだけど、そう思いすぎるとどんどん辛くなるんだ。
否定したり、
ダメなんだとダメ出ししたり、
「変わらないといけないじゃない、
こんなわたしじゃダメ、
もっとがんばらないと！
克服しないといけない！」
って思ってしまうね、うんうん…
と寄り添えると、変わっていけるんだ。
最後に一言あたたかな言葉を足しているだけ ってわかるかな？
気づくと、小さい頃お母さんに言われていた言葉を使って自分をいじめていることがあるよ。
自分が自分を一番いじめていることに、ちゃんと気づいてあげよう。
いじめてることに気づいたら、
「あぁ、いじめちゃった
ごめんね…
すぐにいじめる癖が治らなくて、またやるかも。
でもまた謝るからね」
ってフォローをしてあげよう。
自分で自分をフォローするのは
とても大切なこと。
（受容する、労う、認める ともいう）
”お母さんに否定されて（認めてもらえずに）生きてきた”
という気持ちを持っている人は、無意識に自分のことをこうしていじめているから注意して脳内の会話を拾ってみてね。
おすすめなのは、いつも言っていますがノートに書き出すことです。
話はちょこっと前に戻るけど、
お母さんにはわかってほしいし、
応援してほしいし、
誰よりも味方でいてほしい。
そんな気持ち、小さい頃はなおさら持ってる。
彼女の本当の望みを叶える、生きるために、途中、しんどいことも起こりましたが、
本当の本音を知ってしまった彼女は、きっと恐る恐るだったと思うけれど、現実を受け入れ、次なる上記目標をわたしに伝えてくるまでに、たった数カ月でご自身の心を成長させていました。
少しずつ少しずつ、彼女も自分の気持ちと寄り添っていって、ここまでくることができた。
質問者様もきっと大丈夫。
本当の本音通りに前へ進んでいけますこと、祈っております
ブログを見つけて、読んでくれて、ありがとうございます。
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