ワークするだけで、世界が変わる。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

 

《プロフィールはこちら》

《保存版◆毒親育ちを卒業する方法》

 

 

 

 

ここ数日名古屋はとてもあたたかく

それはそれは花粉様がよく飛んでいました…

 

 

 

目は痒いし、昨日は近所のスーパーから帰ってきたら鼻水が止まらず、

 

夕飯やら家事を終え事務仕事をしながら1時間経たずして溜まったティッシュを丸めてみたら、

 

それは野球ボールをこえるほどの大きさに・・・

 

 

 

花粉症とはずっと無縁だったのですが、絶縁して家を出た後の春からわたしはずっと花粉症ですうさ。

 

 

 

みなさんは大丈夫でしょうか?

 

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わたし自身そうだったのですが、

人との関係に悩むとつい相手を変えようとしてしまうことがあります。

 

 

 

わたしは、

 

”自分の人生がなんだかうまくいかない”

 

ということに関して、

 

 

”こうなってしまったのは育ちのせい、

母のせい”

 

と決め付けて、

 

 

「お前のせいだ」 

「人生返せ」

 

と母に怒りをぶつけていました。

 

 

 

最後に同居していた1年は

もう毎日が罵倒の嵐。

 

 

 

随分やりあったものでした。

 

 

 

あまりにハードすぎていたのか、この頃のことは断片的にしか記憶がありません。

 

 

 

そのときのエネルギーの消耗度合いといったらすごかったと思います。

 

 

 

我を失った目を真っ赤にした王蟲のようだったかと…

 

画像貼ってみたけど、本当にこんなんだったわ…

 

 

 

自分で自分をすり減らしていることすら気がつかないほどの怒りに満ちていて、

 

それは恨みつらみ殺意へと変わっていくのですが、

 

それがまさに自殺行為だということに、なんせ自覚がもてないわけです。

 

 

 

そんな体験をし、

振り返れる今、

 

それこそが自分を自分自身の手で陥れていくということであり、

 

親を責めているようで実は自分を責めているということがわかるので、

 

 

(相手を変えようとする、実はムダな)エネルギーを消耗させて、あなた自身を壊さないでほしい”

 

 

という想いは、

会いに来てくださる方やセッションを受けてくださるお客様に対して強く強く、わたしの中に存在します。

 

 

 

もっと建設的な方法があることを知っているから。

 

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《シリーズで書かせていただいたこちらの記事》の彼女に会ったときもそうでした。

 

 

 

決断を下すのは彼女自身であれど、

 

現在の生活状況などもふまえた上で、

 

自分と向き合おうとしている彼女が、できるだけ自分と向き合いやすい環境に身をおいてほしい、

 

 

安心安全な場で、自分を大切に向き合ってほしいと思いました。

 

 

 

でも、ここまで書かせていただいたように、なんの心配もなく、彼女は自分の手で現実をつくり出していました

 

 

 

 

 

しかもね、

ここまでに書いていないけれど、彼女はおはなし会からフォローまでの期間に、

 

お母様との関係も一気に変化を起こしていたの!

 

 

 

それはもう、わたしの想像を超えすぎていて、もうもうもうもう感動ものでした。

 

だから、ブログに書かせてください!といったのにすごく時間がかかってしまってごめんなさい…!!

 

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お客様が大きく変化することに感動させてもらうとき、よく、思うことがあります。

 

 

 

それは、

”つまりは本音に気づくことが大切だ”

ってこと。

 

 

 

おはなし会もそう、

 

フォローでお一人お一人にお伝えするワークもそう、

 

自分の本当の本当の本当の本音に気づくためです。

 

 

 

「あいつのせいで!」

という怒りは本音じゃないよ。

 

 

 

その下を見ること。

 

 

 

「あのときこうしてくれなくて悲しかった」

 

「あのときああされて寂しかった」

 

「話をもっと聞いてほしかったよ」

 

「わたしももっと褒められたかったよ」

 

「もっとハグしてほしかったよ」

 

「もっとかまってほしかったよ」

 

「信じてほしかったよ」

 

 

このようなものが本音です。

 

 

 

おはなし会でモヤモヤしていること、嫌なこと、嫌いな人のこと、親のことなどいろいろいろいろ話してもらうのも、

 

おうちでできるワークをやってもらうのも、

 

自分の中にある、

もしかしたら気付いていない、奥底に秘められた本当の本当の本音に気づくために、

 

大切なものを覆っているすすやホコリをとるようなもの。

 

 

 

すすやほこりを自分の手で払い、

その下にある本音を見つけたとき、

 

ずっと取り残されていたその気持ちが消化、成仏されていく。

 

 

 

相手を変えようとしなくても、

 

相手含め自分の現実が、

 

自分の目に映る世界が、

 

一気に変わり出すのです。

 

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彼女は、

 

弟さんに手紙を出さなくても、

 

お父様にああだこうだ言ったりしなくても、

 

 

父親に強い嫌悪感を持ち、許せない気持ちがあり、

 

家を出るかまで真剣に考え、涙ながらに語ってくれたにも関わらず、

 

 

父親を見ても、

「ふーん」

と観察できる自分を手に入れることができた。

 

 

 

自分でワークするだけで。

 

 

 

しかも、お母様との関係までも変化を起こしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、

 

”自分の力で現実は変えられるよ、いつからでも”

 

っていうことを読者のみなさまにお伝えしたいのです。

 

(もちろん、何も行動を起こさなかったら何も変わらないよ!)

 

 

 

人のせいにして、

自分を幸せにしようと本気にならないのは、

 

自分に対してとても失礼なことだし、

自分を諦めてしまっているということになる。

 

 

 

自分を自分の手でいじめているということ。

 

(わたしがそれに気づいたのは2013年の秋だったけど、とんでもなく自分に落ち込んで絶望しました)

 

 

 

 

 

でも中には、

これまでいろいろがんばったけど成果が思ったように出なくて、もうがんばることすら疲れてしまって、自分を諦めちゃった人もきっといるよね。

 



 元気をなくして、立ち上がることすらできない気持ちの人もきっといると思う。

 



わたしもそういう期間の方が長かったから、その気持ちわかる。

 

 

 

「どうせ」

って思ってしまったり、

 

「無理無理、それはその人だからでしょ」

ってたくさんたくさん思ってきた、わたしも。

 

 

 

そんなときは無理して立ち上がろうとしなくて大丈夫。

 

 

 

もし、何かのきっかけで1歩踏み出す気持ちがわいたら、《おはなし会》にいらしてください。

 

 

 

3年越しで来てくれた人、

 

2年越しで来てくれた人、

 

申し込んだけど怖くなってメール下さる方、


当日来れなくなっちゃう方、


もちろんいらっしゃいます

 

 

 

そりゃそうだよね、

知らない人とブログという世界にいる 加藤なほ という人と、

一見タブーとされること、親のことや生きづらさを話したり聞いたりするわけだから、不安や心配な気持ちがある人の方が多いです。

 

 

 

 

 

わたしは半歩でも踏み出そうとして、申し込んでくれた人の気持ちを大事にしたいです。

 

 

 

だって、

0からの1は大きな力がいる。




その気持ちを大切にしたい。

 

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そうそうそしてね、

おはなし会で劇的な変化を起こす方ももちろんいるけど、まだまだ序の口でね。

 

 

 

それはとても大きいのだけれど、

小さな変化でもあって、

もっともっと次元を上げて変化する世界があってねスヌーピーキラキラ

 

 

 

「幸せは天井知らず」

とフォローでお伝えすることがあるけれど、

 

自分で自分の人生をもっともっとつくっていけるし、

 

そこから感じられるとんでもない喜びや幸せがあって!!!

 

 

 

わたしはそれを分かち合いたいと思っています。

 

 

 

その景色をともに見るべく、わたしの体験に基づくメソッドいろいろは連続講座でみっちりとがっつりとお伝えしていきますので、楽しみにしていてくださいねまっくろくろすけハートはーと

 

 

 

本当に、すごく楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

▼名古屋・東京にて4月より開講!

《少人数制 グループ講座「本当の自分を取り戻す講座」》

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