・母と娘の絡み合う関係から抜け出す決意。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」



こんばんは

加藤です




今夜はビーフシチューでした


お腹減ってたからかデミグラスソースを入れるのが早すぎて

スープみたいになってしまいましたが 汗




そんなことはさておき、

夕飯を食べて

なぜか夫と一緒に見ることが恒例になっている

NHKドラマ 「お母さん、娘をやめていいですか?」

を見たところです。






夫は本日も、

「ジャンルは違うけど、

かまちゃんちと一緒じゃーん」

ひとこと。



今週はいよいよみずきが家を出る決心をしましたね。




要所要所わたしは、

「nice!」

と柳楽くんとか父親とかみずきに向かって突っ込みをいれまくっていたのだけど、

みずきが荷物を詰めるシーンや

家を出るシーンはやっぱり感じるものがあり。



みずきが荷物を詰めていたシーン、

父親に家を出る話をしているシーン、

みずきが柳楽くんと家を出るシーンは、

当時の自分と重なり、

いろんな感情を思い出しました。






わたしは母親への殺意が抑えられずに

2011年2月〜2013年6月まで2年4ヶ月の間

絶縁していたのだけど、

家を出た6年前の2月の頭は

今日の名古屋みたいに雪が降る、

鉛色の空の寒い日でした。



決意したものの、

後ろ髪引かれるような思いはぬぐい切れず、

裏切るわけではないのに、

なぜか裏切ったような気持ちに苛まれ、

みずきのように罪悪感に打ちひしがれる。



そんな思いをしていたものです。






みずきとみずきの母親とは違って、
我が家は、
「お母さんと彼とどっちが大事なの?」
というような感じではないけれど、
境界線が入り混じるような
母とわたしの同一感のようなものはあり、
母の心境を勝手に感じてハラハラしたり、
わたしもしていたものでした。



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絡み合う愛。

歪んだ愛。






「6年前、わたし、よく家出れたな…」

と思ってしまいました。



大きな決意をした自分があのときいなかったら…



母が気にいる男性が現れるまで結婚をせず、

未だ実家にいた可能性が高い…



おそろしい。







このとき母に確か聞いたのだけど、

母は、

わたしが家を出てからしばらく毎日泣いていたと言ってた。



このドラマを母と見ていたら、

どんな会話をわたしたちはするのだろう

と思ったりするとびだすピスケ1









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▼親子関係のお悩み・生きづらさを卒業したい方

3月にて加藤が担当するおはなし会は完全終了します
【親子関係・生きづらさについて語るおはなし会】
 
2013年6月より、名古屋・東京・大阪・福岡にて全58回、
延べ 262名の女性がご参加くださった会です。 
 
朝日新聞 (2014年3月25日掲載)
NHKあさイチ(2014年7月24日放送)
読売新聞「オトナの親子」(2016年9月19日掲載)等、
ご紹介・掲載していただきました。
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同じ悩みを抱えた方と集い、安心安全な場で話し、
自分らしい毎日を過ごしていくための課題をつかみます。
 

 

 
<東京>

 

 


 

 
HahaCo Labo 母娘関係研究所
加藤なほ