"いい子" ”がんばり屋さん” って、○○にとってはいい子でもがんばり屋でもない!? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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2017年2月の記事を加筆修正して再アップ! 
 
 
………

 
先日、継続コースをご利用の30代の方とプライベートセッションで話していたのですが、
 
母親、父親と自分の関係を
周りにいる同性やパートナーとの関係において
無意識に再現している 
 
という方、いらっしゃいます。
 
親との関係を、お子さんとの関係でやっちゃう方もいれば、
師匠やメンター、カウンセラーとやってしまう人もいる。
 
 
 
 
 
”無意識に”
がポイントで、
 
無意識なので本人は気づいていない
というのがややこしくしてしまうところ…
 
 
 
よって、
セッションでそれがわかると驚く方が多いのですが、この方もびっくりしていました。
 
 
 
気づかなければ
そのままそれを続けていくことになる。
 
 
 
だから、
「気づいてよかったね!!」
なのだよね☺️
 
 
 
気づかなければやめることもできないし、
そのパターンから永遠に抜けることもできず、
男性、彼氏や夫、パートナーとの関係の中で繰り返されちゃうから☺︎
 
 
 
だから、気づくことって大事だよね😊
 
 
パターンは人それぞれだけれど、
 
”いい子じゃないといけない”
”がんばらないといけない”
 
と深層心理で思っている方のセッションをすることが多いです。
 
 
 
楽しいがんばりならいいけれど、
自分をしんどくさせるがんばりは方向が違うし、本末転倒へとつながっていく。
 
 
 
どうして
"苦しい" がんばりをしてしまうのでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
これは、こういう構造。
 
 
 
”自分はダメだ”
"わたしは何もできない"
"わたしは人から受け容れてもらえない存在"
 
と、自分で自分のことを思い込んでいる、
 
自分のセルフイメージが、
”自分はダメだ”
"わたしは何もできない"
"わたしは人から受け容れてもらえない存在"
ということが原因かもよ ということ。
 
 
 
"セルフイメージ" とは、
 
自分に対する思い込みのこと、
 
わたしはこういう人  という、自分が持つ自分へのイメージのこと
 
をいいます。
 
 
 
 
例えば
"自分はダメだ"
というのを自分で受け容れられない場合、
 
ダメな自分を挽回しようとする心理がはたらく。
 
 
 
ダメでないようにする
できるわたしであろうとする
ということ、
 
”わたしはダメだから、
いい子にならなくてはならない”
ということをし始めるという仕組み。
 
 
 
いい子になるために、
 
・勉強をがんばった
・部活をがんばった
・趣味をがんばった
・一流企業目指してがんばった
 
などなどなどなど、ここからは人それぞれですが、優等生タイプは勉強、進学、就職などで力を発揮しますので、IQ的にはとても優秀だったりします。
 
(EQは怪しい…)
 
 
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誰かに褒め言葉をもらったとき
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「いえいえ、そんなそんなわたしなんて…
どっちを口にしてる?
 
 
自分のことを "悪、性格が悪すぎる" と思っていたから、
"本当のわたしを知ったらみんな離れていく"
というセルフイメージを握りしめてた…
 
 
 
 
 
で、
 
どうして
"苦しい" がんばりをしてしまうのでしょう?
 
に戻っていきますが、
 
でもそれちょっと待って
 
なのですよね。
 
 
 
それは、
誰のためのがんばりなの??
 
 
 
誰に
何て言ってもらいたいがための
がんばりなの??
 
 
ってこと。
 
 
 
 
がんばって
がんばって
がんばるのは、
誰かに認められたいからかもしれません。
 
 
 
"お母さんにほめてもらえなかった…"
が根底にある人が多い。
 
 
 
 
 
そもそも大切なのは、
誰かに認められることよりも
まず、
自分で自分を認めること。
 
 
 
 
それができないと、
無意識に他者(パートナー、上司、先生、カウンセラーなどなど)を使って、
幼い頃母親や父親との関係の中でしていたことを
(この場合、「わたしを認めてよ!」とか「1番に愛してよ!」「特別なわたしだって見てよ!」というように)
繰り返し続ける可能性があります。
 
 
 
それが悪いことではないけれど、それがあなたを苦しめている原因かもしれないってこと
 
 
 
 
 
あなたが今苦しくてたまらなすぎるなら、
それは、過去のわたしみたいにがんばる方向が違うかも。
 
 
 
自分の人生のためのがんばりは
苦しくありません。
 
 
 
もちろんたいへんなことはあるけど、
"楽しい"
が勝つということです。
 

「あなたはよくがんばってるよ。
ほうこうがちがうだけかもしれないよ🐣
あなたじしんをねぎらうこと、そもそもしてる?」
 
 
 
 
 
 
一度立ち止まって自分と対話し、
自分を十分労ってあげて。
 
 
 
労い方がわからなかったり、止まるのが怖かったり、心の声が聞こえない人は、一緒に取り組んでいきましょう☺️
 
 
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