暖かくなってきて、庭木にも害虫がつく季節がやって来ました。
そこで消毒しようと思って、ホームセンターに行くと、おびただしい数の消毒液が売っています。
まずこの液体が、
消毒なのか?
除草剤なのか?
殺菌剤なのか?
その区別からはじめて、
庭木であれば緑化とかいてある消毒が使えます。その他いろいろありますが、裏を見るとトマト、キュウリなど野菜や果物の名前がついている場合、庭木にも野菜に可能です。
緑化の消毒液を野菜にかけたら、食べない方が良いですよ。
ですから、消毒液をよく理解して選ぶ必要があります。
今日はごく一般的な消毒液の紹介をします。
あっ、毛虫だー、殺虫剤かけよう。となったら、
すぐに使える霧吹きタイプでして、薄めたりする必要もなく用途に合わせて消毒液を選べば良いです。
このベニカは主にアブラムシに効きます。
育てているバラにアブラムシが。菊に椿にサザンカについている‼となったら、こちらがお勧めです。
見つけたらシュッとかければいいです。
で、庭木ですが、
中途半端が一番よくない。
なまじっかホームセンターで売っているものですから、適当に買ってきて、適当にかける。それじゃ効果が出にくいです。
そればかりか近所迷惑になりかねない。
簡単になら
こういうのでいいです。
大きな木や沢山ある庭には植木屋に任せた方が良いと思います。
もう一度言います。
中途半端が一番いけません。
100均で良いのか、ブランド品買うのか?どちらかに決めた方が良いですよ。
梅が採れる位の大きさの梅木。
2メートル位の大きさ。
生け垣の消毒には小さすぎます。
大きな圧縮タイプもありますが、中途半端が一番いけません。
消毒、殺菌はプロに任せましょう。
ありがとうございます。