腰椎分離症に世界一簡単な整体体操で | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやまパーソナル指導教室では、施術後に簡単な体操を指導しています。今まで効果的だけど、わかりにくかった体操が、ヒモトレを合わせることで、世界一簡単になりました爆  笑

 

最初にお見せします。この体操をします。

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紐を手首に巻いて、お辞儀していきます。手も後ろから挙げていきます。

パロ体操と名付けました。

 

 

 

腰の痛み。お医者様には分離症です。と言われた。痛み止め、コルセット、治療としては手術の選択肢があります。

 

手術??

 

と言われるとびっくりしますよね。私の腰ってそんなに悪いのか?今後の長い人生大丈夫だろうか?

 

わかります。そのショックで立ち直れない人もいます。お薬のんでやり過ごしても、毎日やってくる痛みはどうしたらいいのか。整体でお手伝いできる事を、私が観てきた症例と共にお話しします。

 

 

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痛みに対してのお薬について。

 

薬は基本毒をもって毒を制す。という考え方です。良くなってきたら減らさないといけないです。ずっと飲み続けて腰痛を引き起こすこともあります。薬によって病気が増えていくのを、皆さんの周りをみてもわかるかと思います。減らしていくのが本当です。

 

コルセットについて。

 

コルセットにはゴムが使われています。ゴムは引き延ばしたら縮みますよね。腰を巻いた輪の大きさが一定ではありません。立つバランスは常に中心を求め、動き続けています。ただでさえ一定ではない我々の立ちバランスをさらに悪くさせます。僕はコルセットを外すようにお勧めしています。

 

体は基本中心に圧迫されると緩みます。サポーターを付けていると楽なのは、包まれた筋肉がゆるむためです。サポーターを長く装着していると、ゆるんだ筋肉が緊張するのを忘れて、本当にユルユルになってします。すると必要な力が出せなくなります。

 

出せなくなった力は他で補います。腰が痛む人で、太ももが柔らかい人はいません。必ず太腿の力で体を支えてしまっています。

 

薬もやめる、コルセットも巻かない。では、どうしたらよいのか?

 

腰が痛くなったのは、誰のせいでもないあなたのせいです。自分で招いた結果で痛くなります。こうしていうと、自分が悪いとなりますが、気が付かずにわからずに腰に負担をかけてしまっている。というのが本当です。(言い方が極端で申し訳ない)

 

幼少期からのスポーツで、無理がかかり、腰の骨が疲労骨折していることがあります。成長期のあまり激しいスポーツは、大人になってから苦労します。しっかり栄養をとって、年齢体格に合ったやり方が必要です。それを知らずに一生懸命スポーツに励んだ人ほど、大人になってからの腰痛が出ることがある。主に、滑り症、分離症。

 

つまり、使い方を間違えています。

 

使いかたを間違えて痛むなら、使い方を改めてみてはどうか?というのが整体の考えです。痛む腰を揉んだり押したりするのは、どこでもやってくれます。私はそれをしないんです。

 

本人の自覚と、体の使い方を変えてみようという気持ちがあれば、世界一簡単な整体体操がありますから、これを習って家でやってみたらいいです。

 

 

腰が痛いのを人のせいにする、他人事のように考えていると治りません。

 

腰に「負担をかけてしまってごめんね、ありがとうね、これから使いたを見直すからまた一緒に頑張ろうね。」という、自分の腰に対して、感謝の気持ちと、労いの気持ちが大切です。

 

オカルトチックな事ではなくてこれは本当のことです。だって、自分の腰ですもの。誰がほめるわけでもなく、持ち主のあなたがほめて、労ってあげなきゃ。

 

 

体操を紹介します。

 

腰が痛むひと、必ず太腿がはっています。本来腰で支える力が入らないか、緊張しすぎて力が抜けないか。いずれにしても支えられないで、太ももの筋肉で立つことをします。年齢を重ねて筋力が落ちてくると、支えるのが難しくなってくる。やはり使い方なんです。

 

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この体操をします。

 

ヒモトレにある体操と同じですが、形は同じでも利かせ方を少し工夫しています。紐を巻いてマネするだけでもかなりの効果を期待できるかと思います。詳しくは「ヒモトレ」で検索すると本が出ています。

(写真のお客様方は、70代の後半の大先輩です。ここまで曲げられますか???すごいですよね!)

分離症でも痛くない人は沢山います。ヘルニアもそうです。ここまで曲げられたら、私の知る限りでは、日常生活には影響なく過ごせています。

 

 

はたけやまパーソナル指導教室の体操は、

 

1どこが原因でそうなったのか、

2体の動き方、使い方はどうしたらよいのか、

3緊張している、力が抜けている部分にどうアプローチしていったらいいのか

 

説明をうけて理解して、体操を利用して身につけていく。というやり方。

 

教わったその日から感覚がわかる。これならできる。そしてこうなったら、おそらく腰の痛みもだいぶ引いてますよ。というどこまで??という目安がわかる。という事です。

 

これほど簡単で効果的なものはないと思います。世界一むずかしい整体体操を、紐のガイドでこうもやりやすく効果的になったのは、ヒモトレを考案した小関勲さんのおかげです。

 

そして、講習会で惜しみなく教えてくださった、甲野先生のおかげです。本当に感謝いたします。昨年ヒモトレに出会って、それから整体体操と併用して、困っているお客様が気づいて、治って行く姿に、整体師としてこれほどうれしいことはありません。

 

 

また症例の報告をします。

 

ありがとうございます。これは過去の記事をまとめたものです。