おはようございます
「つわりの吐き気がスプーンでラクになる?」 に登場した姪っ子、その後つわりもすっかりおさまり、気分はすっかり産休になりつつ、目立ってきたおなかを抱えて、時差通勤してます。もう6ヶ月だもんね。
今から思えば、つわりは軽かったみたい。っていうか、毎週末のように帰って来てて、毎回棒灸 で手当てしてましたから、当然といえば当然ですけどね。本人も自宅でスプーン療法やってましたし。3月までは、だん中 と中かん に。4月からは、期門 と三陰交 を追加しました。
彼女は、小さいときは癇の強い子で、もともと気滞体質 ですから、肝鬱気滞による妊娠悪阻 でした。でも、化火するほど強くもなく、気の流れがほんのちょっと滞った程度。
それでも、ただでさえおなかがすくと不機嫌になるのに、気持ち悪くて「食べられない」ことがストレスになって、ますます不機嫌になっていく自分がイヤだったようで、棒灸の効き目には喜んでおりました。
6ヶ月ともなると、始めたほうがいいのが、妊娠線予防の手当てですね。こればっかりは、鍼灸よりもアロマセラピーがお手軽だし、効果的。ってことで、妊娠線予防のアロマオイルをつくりました。
妊娠線予防には、皮膚にうるおいを与えて、皮膚をやわらかくしてくれるエッセンシャルオイル(精油)を選びます。たとえば、オレンジ・スイート、カモミール・ローマン、ゼラニウム、ネロリ、フランキンセンス、マンダリン、ラベンダー、ローズウッドなど。
今回つくったレシピは、
① スィートアーモンドオイル25ml、ローズヒップオイル5ml、フランキンセンス2滴、ラベンダー3滴
② マカデミアナッツオイル25ml、ローズヒップオイル5ml、オレンジ・スイート3滴、ローズウッド2滴
の2種類です。
精油濃度は薄めにしてあります。同じものを続けないほうがよいので、2種類を交互に使ってもらうようにしました。この組み合わせも、2~3週間後にはまた変える予定。
妊娠後期になったら、ネロリでも入れてやるかぁ…とひそかに考えてます。なんてやさしい叔母さんなんでしょ(笑)。いやいや、それもこれも、赤ちゃんのためだから。
福岡のアロマなほこ☆香りとココロの専門家
さんが、アメブロ全国アロマサロン&アロマスクールリンク集
をつくってくださり、関東地区に『ちょこっと健康術』をリストしてくださいました。なほこさん、ありがとうございます。
さらに、自薦・他薦で、リンク集に掲載希望のサロンとスクールを募集中とのこと。「我こそは」と思われる方は、なほこさんにコンタクトしてくださいね。よろしくお願いします。
リストの基準は、
・オーナーセラピストのサロン
・オーナー講師の目が届く規模のスクール
・商品販売を目的としていないサロン・スクール(純粋にトリートメントやスクールを行なうところ)
ということですが、詳しくは、なほこさんのブログでご確認くださいませ。
一天一笑、今日も笑顔でいい1日にしましょう。
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