さて、いろいろブログを書いているうちに見つけたサイトに
『売主の味方』ってのがあります。私と同じでアメブロですんで、
お気に入りに登録しておいたので、このページの左端のほうにでて
いるかな。
ここです → http://ameblo.jp/kazato-arbrepartners/
売却側で専任媒介はとるけど、買主側を取次ぐ両手はやらないという
なかなかユニークな会社で、社長も若いですね。
このブログを書いている人も私同様、「このマンションを買いたい
お客さんがいます」というチラシ広告で紙を大量に無駄使いする
某仲介業者があまり好きではないようですし、アメリカ同様に、
利益相反となる両手媒介は法律で禁じるべきという考えも同じかな。
(私は、これに加えて、手数料率は3%+6万なんて上限は設けない
で完全自由化でよいと思ってます)
> 高い査定を出して、大した広告もせずに数か月売れない状態を
> 作ることがあります。これを業界用語で「干す」と言います。
> 売主が業を煮やしたところで、「値引き」を持ち掛けます。
> こうしたことも両手のための手段として横行しています。
とか・・・
売主につく仲介業者の心理がじっくり書き込まれているので
読んでみると参考になると思います
専任媒介の契約期間は3か月です。そこで契約をいったんきって、
別の会社に頼みなおした場合、たとえ値下げしていても、ネット上に
現れる情報としては”新価格”にはなりません。
”干された”結果として、通常の仲介での通常の売り出し価格よりも
下がってしまって、大安売り物件のイメージがついた部屋はこれで
状態をリセット可能です。 多くの場合、次に進むためにローンなどを
清算しないといけないなどで、売却には期限があるのですが、それを
仲介業者が熟知しているってのは、ローンの残債額などまで知られて
しまっているような場合売主にとってとても不利になります。
# 何回か中古物件を探して、売主さんと価格交渉をしたことが
ありますが、 相手がお金持ちだったりして、特に急いでいないから、
値引きはしないといわれると、買主から見ると交渉は難しいなと実感
しました。売り急いでいる雰囲気は、やはりあってみるとわかりますね
売主と買主の価格交渉は心理戦ですから、買いにきた人に、これが
売れないと、次のが買えないなんて間違っても雰囲気すら感じさせては
いけません。
最低でも3-4か月できれば半年くらいのの時間的余裕を見て売却期間
を設定したほうがよいですね。
ほかにもなかなか有意義そうなブログとかもあるようですし、
このシリーズ次回あたりで終了にしてしまいましょう。
ps.
マンション売却編 その1からその12はこちらです:
その1 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11205970285.html
その2 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11206822216.html
その3 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11207860760.html
その4 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11208454010.html
その5 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11210645641.html
その6 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11210949205.html
その7 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11211799769.html
その8 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11213499013.html
その9 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11215391930.html
その10 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11217056714.html
その11 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11219083572.html
その12 → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11219811631.html
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