ご訪問ありがとうございます。
ねこ妻です!


年明け早々
痛い系の記事が続いてしまいました(笑)
でもねこ妻
転んでもただでは起きません
ということで
激しい胎動のメリットを下記の記事に書きました。
▼激しすぎる胎動を夫に鎮めてもらうメリット
しかし
よくよく考えてみると
もう1つ、大きなメリットがあったな〜と思ったので
今日はそのことについて書いてみます
そのメリットとは
ザックリ言ってしまえば
いぬ夫の心持ちの変化が生じたこと
です
ブログを読んでくださっている皆さまが
いぬ夫についてどんな印象を持ってくださっているかは分からないのですが
ねこ妻が勝手に感じた
変化のビフォアー・アフターはこんなイメージ
▼ビフォアー
(安定期など、ねこ妻が比較的大変そうじゃない時)
・ねこ妻の状態より、仕事第一
(つわりの時は体調を気にしてくれたけど、徐々になくなってくる…)
・特に自分の役割はないと思いたそうな態度や発言が増える
(むしろ仕事手伝ってアピールが増える)
・妊娠、出産に関して自分から調べることはほぼ皆無
・こちらからお腹を触るよう促すとちょっと触る程度の関心度
(胎動が現れ始めた時期を過ぎると、ちょっと飽きた感が漂う…笑)
▼アフター
(妊娠後期、胎動が激しすぎてイタイイタイ連呼してる時)
・危機感を感じ始める
(どんな状態で病院に行くものなのかなど、気になってくる)
・病院情報の必要性を感じ始める
(自ら病院の住所を聞いたり、練習のため車で行くと言いだす)
・胎動を鎮める声掛けを積極的にするようになる
(触れることで、生きてる、ちゃんと成長してる〜とまた関心が強くなる)
・起床後や帰宅後にねこ妻の体調を気にするようになる
うん
ねこ妻の思い込みとかが入ってるのは百も承知
でも
ねこ妻はエスパーじゃないので心は読めない
態度や言葉で伝えてくれないと!
態度や言葉を受け取ると
まあ、上記のような感じだったわけです(笑)
そもそものステータスとしていぬ夫は
不器用で要領もそこまで良いタイプではない
なので
器用に気遣いの言葉をかけてねこ妻を満たし
仕事と家庭のバランスを絶妙に取る素晴らしき旦那さま
という訳ではありませぬ。
しかし
真面目で優しい人なのは、ねこ妻お墨付き
つわりや妊娠後期の
目に見えて大変そう
分かりやすく辛そう
という場面に直面して初めて
どうにかしなくっちゃ
となるんだろうなぁ〜
結果的に大変なときはフォローしてくれるので
ねこ妻もなんだかんだ助かるのでヨシ
なのです
もちろん
先読みしてくれたりすると助かるけど
それは高望みし過ぎかなとも思ったり…
(自分も相手に出来ているかと言えば、自信はないので)
こう考えていくと
もしかしたら
豆しばはこういういぬ夫の性格を知っていて
パパになる準備をさせるために
つわりとか
胎動とか
ぼくがちょっとがんばって(?)
パパに分かりやすく
ママががんばってる
助けが必要だ
って伝えてみよう
なーんて
考えた結果だったりして。。
と妄想しています(笑)
でも本当のところ
身体に変化もなく
ホルモン(心)に変化も生じない夫の皆さまは
実感や危機感を得難いのも事実だと思います。
加えて
妊娠・出産に関する日本の独特文化がネックだと
ねこ妻は個人的に思っています。
「みんな生んでるから大丈夫」
「痛い思いをして初めて親になれる」
「出産・育児はオンナの仕事」
などなど
もちろん昔とは比べ物にならないくらい
今は考え方も柔和になってきているとは思いますが
まだまだ根底にこのような考えがある人も多いのでは
とねこ妻は感じています。
(たまに聞く政治家のおじさん・おじいさんの出産関連NG発言は、こういった文化の下で育った影響では…?とも思えてしまいます)
しかーし
たとえ男性が「実体験すること」が出来なくても
伝えることも、聞くことも出来るでしょう。
しかも出産って、育て・生むだけじゃないです。
ベビーグッズの用意や環境整備、母体の心身のケアなど
色々な役割がい〜っぱいあるはず
一体、誰の子ども?
2人の子どもですよね
それなのに
片方が他人事って…
人生損してません
男性側は自発的に・積極的にこのイベントに参加する
女性側は期待しすぎず、工夫しながら伝え、ともに考える努力をする
こういう向き合い方が今後も大事になってくるのかな〜
と感じました
親は子どもに育てられる
よく聞く言葉ですが…
思いがけずこんなに早く
豆しばの激しい胎動から
それを実感している気分のねこ妻でした