元風俗嬢でも幸せになれるピンクハート

たった5000円欲しさにはじめた
パパ活で人生が狂いました・・・

不幸だった過去の私サヨウナラピンクハート
もっともっと幸せになるために幸動します!
愛崎しおんですピンクハート

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自己紹介
経歴(風俗・パパ活歴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたお久しぶりに
なってしまいました。
 
 
しおんです。
 
 
タイトルにびっくりされた方も
いてると思うけど、
 
 
私が伝えたいことのうちのひとつ。
 
 
ネット上に裸の写真を
ばらまかれた話を書きます。
 
 
身バレの可能性が
あるかもしれないから迷ったけど、
パパ活や風俗してる子に
伝えたいから書きます。
(長文です)
 
 
あなたは出会い系や風俗で、
私だけは
危ない目に合わないって
思ってませんか?
 
 
私もそう思ってました。
 
 
自分には関係ない話?
 
 
なにを根拠に
そういいきれる?
 
 
本当に絶対ないと
いえますか???
 
 
 
 
 
*********
 
 
18歳半ばには、
風俗で、月収100万超える
くらいになってました。
 
 
お金がたくさんあって、
好きなもの買えて、
 
 
外見も可愛くなって、
自分に自信を
もてるようになった。
 
 
イケイケな毎日を
過ごしてかなり調子づいてた。
 
 
『私は無敵』そう思ってた。
 
 

 

 

 

 

 

警察は突然に

 

 

 

 

 

 

 

 

 
明日は久しぶりに彼氏とデート!
 
 
淀川の花火大会だー!
 
 
彼氏は大阪の専門学校へいって、
バイトも忙しくて
なかなか会えてなかったから、
 
 
めちゃめちゃ楽しみー!
 
 
浴衣の準備をして、
うっきうきの気分で眠りについた。
 
 
次の日の朝、
『ピンポーン』
チャイムの音で目が覚めた。
 
 
あー朝か。
今日は休みだしもう少し寝よう。。
 
 
ドタドタドタ。。
 
 
階段をかけ上がる音が聞こえた。
 
 
『おねーちゃん』
 
 
弟が一階から
あがってきた。
 
 
『もーすこしねかせてー』
 
 
布団をかぶりなおす私。
 
 
『警察の方きてる。。』
 
 
弟の一言。
 
 
一瞬完全に思考がとまった。
 
 
えっ。。。。。
 
 
頭がはてなでいっぱいに
なったけど、
 
 
『ヤバい』
 
 
そういう感覚が
身体中に走った。
 
 
 
 
 
 
玄関へ向かうと、
警察の人が二人たっていた。
 
 
『しおんさんですね。
朝早くにすいません。
この写真あなたですか?』
 
 
A4用紙にプリントされた写真を
みせられた。
 
 
そこに移っているのは、
間違いなく私だ。
 
 
高校の制服を着て、
ホテルのベッドで
横たわっている写真と、
 
 
裸で仰向けに寝転んでいる写真。
 
 
陰部が写っていた。
 
 
ハメ撮りってやつだった。
 
 
『はい、私です。』
 
 
結構冷静に返事をしていた。
 
 
『援交がばれた』
 
 
そう理解した。
 
 
『あなたの写真が
インターネットにアップされています』
 
 
『犯人を特定するために調べています』
 
 
『お話を聞きたいので
今から一緒にきてください』
 
 
というかんじのことを
言われたとおもう。
 
 
そのときの衝撃は
とにかく大きすぎて、
 
 
会話はなんとなくしか
入ってこなかったんだろう。
 
 
でも、
そのシーンのことは
今でもはっきり頭に焼き付いてる。
 
 
家に警察がきた。
 
 
援交がばれた。
 
 
夢だと思いたかったけど、
現実だった。
 
 
 

 

 

 

 

 

連行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
『着替えてきていいですか。
顔を洗う時間はありますか』
 
 
『着替えたらすぐ来てください』
 
 
パジャマから洋服に着替えて、
弟に、『警察いってくる』と
声をかけた。
 
 
まだ中学生の弟は、
ポカンとしていた。
 
 
父は仕事で、
母は出かけていた。
 
 
とりあえず親がいなかったことに
ほっとした。
 
 
車の中での会話は
はっきり覚えてないけど、
 
 
どういう出会い方だったのか、
どんなやつだったか、
何歳だと言ったのか、
フェラチオはしたのか、
ゴムはつけたのか、
他に何人あったのか、
 
 
とかいうことを聞かれた。
 
 
わりと淡々と答えながら、
 
 
『今日花火いけなくなった』
 
 
彼氏にメールを送った。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

取り調べ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
到着したのは大きな警察。
 
 
 
個室に連れていかれた。
 
 
ドラマでみるような殺風景な
個室ではなかったけど、
よくありそうな個室だった。
 
 
警察は、
おっさんがひとりと、
もうひとりはイケメンなおじ様だった。
 
 
おっさんの方が私の前に座った。
 
 
どうせならイケメンの方が
良かったと、少し思った。
 
 
警察が私に話を始める前に、
私は聞いた。
 
 
『親に話すんですか』
 
 
『未成年だから、話すよ』
 
 
終わった。
 
 
そう思った。
 
 
親だけには絶対
ばれたくなかった。
 
 
絶対絶対ばれたくなかった。
 
 
でももう、逃げられなかった。
 
 
私は現実と
向き合わないといけなかった。
 
 
 
警察の話はこうだった。
 
 
私が援交掲示板で
出会った男が、
 
 
高校生や中学生の
ハメ撮りを
インターネットにアップしている
悪い奴だった。
 
 
犯人はだいたい特定できてるのだが、
決定的な証拠が
必要だから、
覚えていることを
詳しく教えほしいとのこと。
 
 
また、私の裸の写真数十枚は、
海外のサイトにアップされていて、
消すことはできない。
 
 
。。。
 
 
は?
 
 
なにそれ?
 
 
なんでそんなことになってんの?
 
 
意味わからん。
 
 
なんで?
 
 
なんで?
 
 
なんで!?!?!?!?
 
 
なんで私が!????
 
 
とにかく
絶望しかなかった。。。。
 
 
親に援助交際がばれるうえに、
ネット上に写真ばらまかれてる?
 
 
海外って?
 
 
世界中にってこと?
 
 
なんで?
 
 
なんで!!!?!?
 
 
なんでなん!!!!??!??
 
 
 

 

 

 

 

 

記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望している私に
取り調べは続く。
 
 
犯人の特徴をひとつひとつ
聞かされるうちに、
 
 
だんだん思い出してきた。
 
 
何人か、
写真も見せられた気がする。。
 
 
勉強はできないけど、
こういうときの、
記憶力は良かったらしい。。。。
 
 
たしかそいつは、
小さいおっさんだった。
 
 
見た目もちょっと気持ち悪かった。
 
 
難波で待ち合わせしたんだ。
 
 
『お風呂に一緒に入れますか?』
と聞いてきた奴だ。
 
 
私は貧乳なので、
恥ずかしくて風呂はいやだったが、
 
 
しつこいので一緒に入ったんだ。
 
 
そういえば、
カメラをもっていたかもしれない。
 
 
そうだ。
 
 
持っていた。
 
 
写真。。。
 
 
撮らせたかも。
 
 
うん、きっと、
撮らせてた。
 
 
撮られたらなんとなくやばいと
思ってたから、
顔は横を向きながら撮らせてた。
 
 
。。。
 
 
なんで?
 
 
危機感あったやん。
 
 
カメラ出してきたとき、
なんか嫌やったやん。
 
 
嫌って思ったやん!!
 
 
やのに、なんで撮らせたん?
 
 
断ればよかったやん!!!
 
 
なぜ断らなかった?
 
 
なぜ撮らせた???
 
 
なんで?
 
 
なんで???
 
 
撮らせたことを
後悔しても、
 
 
もう遅い。。。。
 
 
わかってる。
 
 
でも後悔がめっちゃ
襲ってくる。。。!!!
 
 
断る勇気、なかったん!?
 
 
おっさんひとりに嫌われるくらい
なんてことないやん!!!
 
 
違うおっさん
なんぼでもおるやん!!!
 
 
なんで???
 
 
なんで!?
 
 
なんで嫌なこと我慢してまで
股開かなあかんかった!!???
 
 
私どんだけ頭悪いねん。。。
 
 
もういやや。。。
 
 
本当に自分がいやになる。
 
 
時間を巻き戻したい。。
 
 
何度も思った。
 
 
でも、今さらもう遅かった。
 
 
後日、その男と行ったホテルを
さがすために、
警察官と難波に出向くことになった。
 
 
これから、何度か警察にでむいて、
調査に協力しなければならない。
 
 
悪いのは男で、
私が逮捕されるとかいうことは
なかった。
 
 
前科とか
そういうのも大丈夫だった。
 
 
次の予定だけ説明されて、
家に帰ることになった。
 
 
ひとりで帰りたかったけど、
親に説明しないといけないから、
警察がついてきた。
 
 
警察にいくのは、
こわくはなかった。
 
 
これから、
親にばれる。
 
 
それが、本当に本当にこわかった。
 
 
こわくて仕方なかった。
 
 
家が近づいてくる。
 
 
逃げ出したかった。
 
 
 

 

 

 

 

 

母の反応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
家につくと、もう夕方で、
母親が帰っていた。
 
 
一緒に警察が来たので、
目が点になっている。
 
 
警察が母に話した。
 
 
娘さんが援助交際していて、
その相手が悪い奴で
ネットに写真をアップしています。
 
 
そんなかんじで
話したと思う。
 
 
私は、ただただ
突っ立っていた。
 
 
母の反応がこわくて。。。
どうしたらいいのかわからなかった。
 
 
とにかくその場から
逃げたかった。
 
 
母は、説明を聞きながら、
『まさか自分の子が
そんなことするなんて』
と言った。
 
 
警察が帰って、
玄関に母とふたり残された。
 
 
私は母に向かって
『すいません』と頭を下げた。
 
 
こわくて母の顔は
みれなかった。
 
 
『すいませんじゃないやろ!』
 
 
そう一言言うと、
母はリビングに行ってしまった。
 
 
どうしたらいいのかわからず
しばらく玄関に立ち尽くしてから、
部屋にもどった。
 
 
生きた心地がしなかった。。。
 
 
母に申し訳ない気持ちで
いっぱいだった。
 
 
ごめんなさい、ごめんなさい
 
 
何度もそう思った。
 
 
次、どんな顔して
母とあえばいいんだろう。
 
 
わからなかった。。。
 
 
しばらくすると、
階段をあがってくる音が聞こえた。
 
 
母だ!
 
 
怒られる!そう思った。
 
 
すると、
足音は部屋の前でとまった。
 
 
。。。
 
 
『何か困ったことがあるなら、
相談してきなさい。
 
何があっても親は子供の見方やから。
 
それだけは覚えといて』
 
 
そう言って一階におりていった。
 
 
涙があふれてきた。
 
 
今日朝からいろいろあった。
 
 
警察がきて、こわかった。
 
 
ネットに裸の写真が
ばらまかれてると知って、
こわかった。
 
 
いろいろありすぎて、
わけわからなくて、、、
 
 
でも、泣かなかった。
 
 
今、はじめて涙がでた。
 
 
『お母さん、ごめんなさい』
 
 
母を悲しませた。
 
 
一番したくなかったこと。
 
 
自分はどうなってもよかった。
 
 
母だけは悲しませたくなかった。
 
 
泣いてもどうにもならなかった。
 
 
でも、涙がとまらなかった。
 
 
自分の子供が
援助交際してるなんて、
 
 
裸の写真が
ばらまかれてるなんて
知ったら、
 
 
どんな気持ちだろう。
 
 
お母さん、ごめんなさい。
 
 
ごめんなさい。
 
 
直接言う勇気がなくて、
心のなかで何度も何度も謝った。
 
 
取り返しのつかないことをした。
 
 
そう思った。
 
 
そう、私は
取り返しのつかないことをしていた。
 
 
今が人生のどん底?
 
 
だったらまだよかった。
 
 
これからがどん底の
はじまりだった。
 
 
(次回へつづく。。。)
 
 
感想とか相談とかあれば
 
 

 

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