元風俗嬢でも幸せになれるピンクハート

たった5000円欲しさにはじめた
パパ活で人生が狂いました・・・

不幸だった過去の私サヨウナラピンクハート
もっともっと幸せになるために幸動します!
愛崎しおんですピンクハート

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自己紹介
経歴(風俗・パパ活歴)

 

 

 

 

 
高校三年生になりました。
 
 
相変わらず月収60万を
切ることはありませんでした。
 
 
楽してお金が手にはいる。
 
 
ほしいものはなんでも買える。
 
 
男にチヤホヤされて、
私は完全に勘違い女に
なっていた。
 
 
努力するなんて馬鹿みたい。
 
 
人生ちょろいよ~とか
本気で思ってた。。
 
 
**********
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

いらない子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

努力するとかアホらしい。
 
 
勉強は全てカンニングだった。
 
 
徹夜でカンペ作ってテストに挑んだ。
 
 
はじめて、テストで80点とれた。
 
 
カンニングだったけど
すごく嬉しかった。
 
 
家に帰ってすぐ、母に見せた。
 
 
『テスト返ってきたよ。
今回頑張ってん』
 
 
そっけない態度で話したけど、
 
 
今まで赤点しかとったことなかったから
絶対にビックリする!!
 
 
いい点数をみて喜ぶ母の顔が
頭にうかんで、ものすごく
ドキドキしていた。
 
 
母『今忙しいから』
 
 
せっかく褒めてもらえると
思ったのに残念。
 
 
母は弟の受験のことで
頭がいっぱいらしい。
 
 
私『ここに置いとくね』
 
 
電話台にテストを置いて
部屋にもどった。
 
 
『お母さん、テストみて
びっくりして部屋にくるかな。。!』
 
 
しばらくしても
母はこなかった。
 
 
食事の時間になって
リビングにおりると、
 
 
テストはまだ置いたままだった。
 
 
次の日の朝、
まだ置いたままだった。
 
 
次の日も、次の日も。。
 
 
結局、母からテストの話を
されることはなかった。
 
 
私は、中の下の高校に入学した。
出席日数ギリギリで、
勉強は全然できなかった。
 
 
大学に進学は無理だから、
地元の専門学校に通う予定だった。
 
 
お金をだせば誰でも
入れるような学校だった。
 
 
お母さん、
頭の悪い私のことなんかより、
頭の良い弟のことで
頭がいっぱいなんだね。
 
 
私、テストで80点とったんだ。
自分の力ではない、
偽物の80点だけど、
 
 
それでも、お母さんに
褒めてほしかった。
 
 
『頑張ったね』
 
 
たった一言で良かったのに。
 
 
お母さん、
頭の悪い私のことは、
どうでもいい?
 
私は、いらない子ですか?
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

風俗で働くようになったきっかけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ある日の休み時間、
友達がいない私は、
ひとりでご飯を食べていた。
 
 
クラスメイトがこっちにやってきた。
 
 
『私の友達で、
デリヘルのドライバーやってる子が
おんねんやん。
女の子募集してるらしいねんけど、
しおんやらへん?』
 
 
私『え?』
 
 
連絡先を渡して
クラスメイトは去っていった。
 
 
今思うと、
普通クラスメイトに
紹介せーへんやろ。。
 
 
なんで私やったん?
私やりそうやった?
 
 
でも、そのときの私は、
なんか頼られたようにかんじて
ちょっと嬉しかった。
 
 
援助交際を当たり前にしていた
私にとって、
風俗のハードルは低かった。
 
 
気軽な気持ちで
面接を申し込んだ。
 
 

 

 

 

 

 

面接と講習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
面接は、普通の喫茶店で行われた。
 
 
30代くらいの男性が待っていた。
ヤクザだろーなってかんじだけど、
笑顔が可愛かったので
全然こわくはなかった。
 
 
もう何年も前の話なので、
何を話したのか忘れたけど、
 
 
帰り際に
『これからよろしくね』と
二万円を受け取った。
 
 
それから数日後、講習があった。
 
 
従業員をお客様に見立てて、
実際の行為をやるやつ。
 
 
噂には聞いたことあるけど、
本当にやるんだ、と思った。
 
 
相手がめちゃくちゃイケメンの
お兄さんだったので、
とっても恥ずかしかった。
 
 
シャワーは別々にあびて、
ベッドにはいった。
 
 
『スマタ』というものを
教えてもらった。
 
 
『中に入ってしまうかもしれないから
手で押さえてね。』
と言われた。
 
 
行為の途中で電話がはいった。
 
 
『あーもう終わらして向かうわ』
 
 
どうやら仕事の電話らしい。
 
 
『じゃ、終わらせるわー』
 
 
といって数秒で射精した。
 
 
こいつすげーと思った。
 
 
 
 
 

 

 

初めてのお客様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
はじめてのお客様は、
お店の常連さんでした。
 
 
『優しいひとやから
安心していってきぃ』
 
 
緊張してホテルの部屋に入り、
『はじめてだけど
よろしくお願いします』と言った。
 
 
シャワーは別々にあびた。
 
 
客『店から実習みたいなんあるの?』
 
 
私『ありました』
 
 
(やはり講習のことは
みんな気になるのだろうか。。)
 
 
客『そうなんやー
その通りやってみてー』
 
 
ローションつけて、
講習で教えてもらったようにした。
 
 
『入らないよう手でおさえるんです』
 
 
そう言いながら、
スマタをしていると、
 
 
客も私の性器を触りはじめた。
 
 
感じたふりをしていると、
気分よくなっている客。
 
 
すると、
上に覆い被さるような形になり、
 
 
いつの間にか
押したおされていた。
 
 
『あれ?なんかおかしくない?』
 
 
気づいたときには
挿入されていた。
 
 
客『店には内緒だよ』
 
 
そのまま行為を続ける客。
 
 
『え?』
 
 
混乱しながらも、
なにもいえなかった。
 
 
そのまま行為が終わり、
 
 
客『今日のことはふたりだけの
内緒だよ。また今度指名するね。』
 
 
追加でお小遣いとか、
特になにもなしでした。
 
 
給与は、店6割女の子4割なので、
60分6000円でした。
 
 
安いなと思った。
 
 
援助交際のほうが
絶対に稼げる。
 
 
でも、店から
『これからも頑張ってな!』
といわれると、
やめたいとは言えなかった。
 
 
はじめは週2勤務だったけど、
指名がとれるようになると
楽しくなってきて、
 
 
週3、4、5日と増えていった。
 
 
学校が終わってからの
16時~19時まで風俗で働いた。
 
 
本当はもっと働きたかったけど
門限が20時だったの。
 
 
あと彼氏と会わない土日も
出勤した。
 
 
指名の本数を
女の子と競うのが楽しかった。
 
 
指名がたくさん入ると
店から誉められるし、
ボーナスもでる。
 
 
毎月ランキングもでるし、燃えた。
 
 
パパとも会うなら
出勤して指名本数稼ぎたかった。
 
 
指名の本数がたくさんあればあるほど、
私の価値を目に見えて
感じることができた。
 
 
パパとはあんまり会わなくなり、
風俗に夢中になった。
 
 
高校三年生の私は、
プロの風俗嬢だった。
 
 
 
↓過去の私について書いてます

 

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【過去の私②】パパと身体の関係をもってしまった理由とは?
【過去の私③】超優良パパゲット!それまでに会ったパパは○○人!?
【過去の私④】二人目の優良定期パパ♪職業はもちろんお金持ちの○○!
【過去の私⑤】中で出していい?
【過去の私⑥】やり逃げ
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