こんにちは!変革メンタルコーチKAORIです。
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「東大か京大を目指しなさい」
「頑張って勉強していい学校に入って、いい会社に就職しなさい」
「安定している公務員になるのが一番よ」
とかね、わたしたちって、「こうしなさい」「こうなりなさい」って、子供の頃から親や周りの大人に言われ続けて育っている人が多いと思うんです。
でもね、それって、本当の教育なんでしょうか?
インドの思想家クリシュナムルティはこんなふうに言っています。
「誰の模倣もせず、いつの時にも自分自身でいるように助けることが教育の機能」
って。
いや、ほんとそうだと思います。
KAORIもそうだったけど、私たち世代(アラフォー以降)は、子供の頃から、自分自身であってはいけないと言われ続けてきたわけですよ。
(まぁ、親には悪気はないんですけどね。むしろ愛からですよね)
これ、クリシュナムルティの真逆の教えですよ。
「何か立派な肩書きを手に入れなさい」
「何か立派なキャリアを身につけなさい」
「安定した職業の人と結婚しなさい」
とかね、何か世間的に評価の高い仕事につくこと、高いお給料を手に入れる能力を身につけること、世間一般で言われる幸せや成功にこそ価値があると思い込んでしまうんですよね。
そして、ある時ふと、言われたとおり頑張ってきたのに、なんだか幸せでない自分に気づいて・・・
「あれ?私の幸せってなんだっけ?」
「私って、ナニモノ?」
なんて思い始めちゃうわけ。
自分ではない誰かになることを求められてきて、親や周りの人の期待に応えてきて頑張ってきたけど、ふと、プツンと、そのこれまでかけられてきた魔法が切れちゃうことがあるんです。
正気にかえるという感じでしょうか(笑)
「親が認めてくれるような、世間から認められるような、立派な人にならなきゃ!」
こういう思い込みの魔法から解放されたとき、自分自身に戻れるんです。
とはいえ、長く長く思い込んできた思考ですから、ふとしたときに、
「あれ?こんな何もできない私って、価値あるの?」
「なにも生産的なことしていない私って、価値あるの?」
なんて考えがわいてきて、自分を責めたりしちゃうのですが・・・
そこで、また「ほかの誰かになろうと頑張ろうとする」思考に戻らないでほしいの。
(こういうケースをたくさん見てきてますからね^^)
あなたは、あるがままのあなたであることに価値があるんです。
あなたがあなたでいることが、他者に対しても貢献することになるんです
せっかく「自分自身」で生まれてきたんだから、その自分を丸ごと活かしましょうよ^^
あなたとまったく同じ人は、この世界にひとりもいませんから。
だったら、あなたは、そのあなたとして輝く義務があります。
誰かの真似をしても、それはフェイクにすぎません。フェイクは本物には勝てないですから。
KAORIもね、「何か有能な人にならないと!」と思って、全く向いてもいないのにファイナンスのお勉強を必死にしたこともあります。
自分としては時間もお金も労力もかけて、かなり頑張りましたが、いま、まったく記憶に残ってないです(笑)
自分でないものになろうと頑張っても、そこには、宇宙からの応援が入らないんですよね。
だから、KAORIは、クリシュナムルティのように、あなたが「自分自身」でいられることをサポートしたいんです。
あなたがあなたのままで輝ける場所は絶対ありますからね^^
さてさて、あなたは「自分自身」でいることができていますか?
ちょっと立ち止まって見つめ直してみてはいかが?
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ではまた更新しますね♡