今回は、最後のサインである魚座の解説です!
前回は、水瓶座の解説でした。
水瓶座で、
・山羊座世界の実用的で保守的なことに息苦しさを感じる、そこを改革したい!
・合理性や理屈では割り切れなかった部分から、他者視点と同情心が起きてくる
となって誕生するのが今回のサイン魚座です!
魚座の特徴としては、
- 目に見えないもの、形にならないもの、割り切れないものを大切にする
- 目の前の人の気持ちに瞬時に同化できる
- すぐれた直感力で物事を判断する
- 清濁全ての要素を漠然とあわせもっていて、良くも悪くも周りの人や環境の影響を受けやすい
- 相手の感情に臨機応変に対応できる一方、一貫性に欠ける面もある
- 境界線が曖昧で、何でもアリな面がある(悪く出ると、モラルに欠けるということになる)
などなどです。
私の魚座さんのイメージは、やっぱり目の前の相手の気持ちや状態に瞬時に同化できる人といったものです。
大学時代からの友人に魚座さんがいたのですが、私の父が危篤状態に入ったときにその話をしたことがありました。
私も悲しかったので下を向いて話していたんですが、顔を上げたら、彼女はぼろぼろ涙を流していてビックリしたことがあったんです。
で、今回また魚座の有名人を調べたのですが、その中でイメージに当てはまったのが、歌手の竹内まりやさんです。
私は竹内まりやさんが好きで、CDも何枚かもっています。
まりやさん♡
何て言うか、まりやさんの歌は、懐の深さや癒やしを感じるんですよね。
表だってご苦労をされてきたイメージはありませんが、何か聴き手の気持ちを全部飲み込んでくれるような深さがあるんです。
きっと、まりやさんの人格が反映されているからこそなんだろうと思っています。
それから、もう一人魚座の有名人として挙げたいのが、豊川悦司さんです。
私は、こんな記事を書くくらい、豊川悦司さんと言えば、25年前に放送された『愛していると言ってくれ』のイメージなんです。
画像はお借りしました
当時まだ高校一年生でしたが、豊川さんの演技に深く魅了されました。
手話にすごく感情が宿っていて、愛を表現しているときはものすごく愛おしそうなのが伝わってきたし、怒りや主張をしているときもやはりその気持ちが手話に乗っていて。
それは、魚座的に感情がとても豊かで、役に同化できる人だからこそだったのかな、と今思います。
ただですね・・・豊川さんと言えば、女性関係があまりクリーンではないですよね。
それもやはり、魚座的にモラルや倫理観が薄めだからなのかなと思うんです。
魚座は、最後のサインなので、もう魂の世界に還っていく段階なんですよね。
だから、何でもアリという性質も強めにはなってしまいます。
ここまでずっと、サインについて書いてきました。
上でもちらっと書きましたが、今回の魚座で、生まれ出た命の過程を全てやり終え、肉体が消失し魂だけの存在になります。
そしてまた、牡羊座へと循環していくのが星座のストーリーなんです。
次の西洋占星術記事では、四元素という12サインのグループ分けについて書いています。
【12サインの解説シリーズ】