自分のネガティブ思考
気づくだけでもかなり変化
思い出すだけで大変な作業だから
気づくだけでもうおなかいっぱい
ただ私は今元気!
身体も心も元気いっぱいなので
さらにちょっと作業を加えてみる
幼少期のネガティブについて
本当はやりたいことやって気持ちよく生きていたのに
自分でかわいそうな子と妄想しちゃった
という話
まとめると
①自分は何もやりたいことができてないと思っていた
姉と比べられるから私がやめたこと~不登校の中2の娘と気づく自分のネガティブ思考
↓
②実はやりたいことをやっていたことに気づいた
幼児期の私のネガティブ思考は見方を変えると超ポジティブな世界
というのがここまで
では追加作業
なぜやりたいことをやっていた自分を
『かわいそうだ』と思ったか?
そこで思い出すのが
自分でも娘に対して言ってたけど
「やることやってから遊びなさい」
「宿題はさきにやってしまいなさい」
「やることやってないのに遊んだらダメ」
という言葉
自分もこの言葉を浴びてきた
親も言ってたし学校の先生も言っていた
そうするとさ
例えば学校の帰り道にきれいな花があって
それを見に行きたいと思った時
宿題をやってからじゃないと家から出てはいけない
→やりたいことは後にしなければならない
例えば学校の帰り道に友達から相談を受けて
あぁこの話を聞いてあげたいと思った時
おしゃべりしてから帰ると帰宅時間が遅くなって
「まっすぐ帰ってきなさい!」と怒られる
→やりたいことをやることは怒られること
やりたいことをやると怒られる
やりたいことは後回しにしなければならない
やりたいことはやってはいけないこと
やりたいと思うことが悪いこと
やりたいことを言ってはダメ
経験が少ない子どもの私はこう思った
そして
やりたいことは=勉強をやらないこと
やりたいことは=みんなと仲良くすること
やりたいことは=学級委員をすること
やりたいことは=笑顔で挨拶すること
なんて言ってはいけないと思い込む
言ったらわがままと思われると思い込む
もう一つ例
先日ラジオで言っていたのが
『乗馬をやりたいけどまずはダイエットだと思って
今年からジムに通い始めました!』
これ
やせたいからジムに行く
で良くない?
やりたいことは『やせること』
でもそうは言えない
やりたいこと『乗馬すること』
に置き換えて話すと本当のやりたいことが隠れて
ちょっと言いやすくなる
なぜなら
この社会は
やりたいことは後回しにしろ
という社会だから
やりたいことに突き進む人は
叩かれる
炎上する
そんな社会なのに
急に中学や高校に上がると大人は言うんだよ
やりたいことはないの?
やりたいこと言ってごらん?
あんなにやりたいことを否定して
あんなにやりたいことを後回しにさせて
あんなに我慢させてきたくせに
急にやりたいことは何?
んなこと聞かれても
知るかよ
言うかよ
私ならそう思う
これが
私が幼少期をネガティブに書き換えた
という理由の一つではないか?
という仮説が成り立つ
そっかそっか
私ってがんばってたんだね
私ってやりたいことやってたんだね
そう私にやさしくしよう
自分にやさしくすること
これ
すごく大切
わがままでいいんだ
やりたいこと言えばいいんだ
で最後に
同じ言葉を言われてきても
私のように過去をネガティブにしなかった人もいる
みんながみんな私と同じではない
では何が違うんだろう?
その人と私とは何が違うんだろう
ここがまたさらなる課題
人生っておもしろいね!
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