不登校の中2の娘を見ていて思い出すのが
自分のネガティブ思考
愛されているのにネガティブ
という矛盾のような思考
というのが昨日のブログ
姉と比べられるから私がやめたこと~不登校の中2の娘と気づく自分のネガティブ思考
本音を言うことをやめて
自分が言うことはみんなが笑うことだから
私が言うことは間違っていることだと思い
考えることすらやめていった私
子どもだって人生は楽に過ごしたいわけですよ
『抗う』という選択肢は私には無くて
そうすると手っ取り早くできることは
従うこと
親の言うこと
学校の言うこと
全部「はい」と従えば
誰からも何も言われない
「静かでいい子ね」
「あなたがいればクラスは安心」
あぁなんて楽な世界
みんなが笑ってくれて
みんなが私を認めてくれて
いうこと聞いてたら成績も良くて
私の人生はとても順調で心地よい
んなわけないからーっ!
中学までの私は
ちょっと勉強すればテストの成績も良くて
みんなと仲良くできる人で
いじめられている人にも声をかけて
みんなと平等に過ごせるからいつもクラス委員で
学校の先生には好かれて
近所のおばちゃんにも好かれて
何も問題がない子ども
でも自分のことは好きじゃなかった
いや
自分のことは好きだったんだけど
この当時の生き方にモヤモヤをかかえていた
だって勉強も適当にやってうまく行くから
そこに面白さを感じることもなく
それ以上を求めることもなく
中途半端だけど課題やテスト範囲という指示に
従った
いじめられている子と仲良くしたのは
いじめられる理由を頭で理解できなかったからで
だからと言って
いじめてる方にアクションしたわけでもなく
適当に過ごすことで先生にもクラスメイトにも
従った
クラス委員も
みんなの中心になることや
みんなの前で学級会をまとめることに
なんの緊張も苦労もなかったから
やってというリクエストに
従った
学校や近所
とにかく外に出た瞬間から
いい子と見られた方が楽だったから
笑顔ではきはきとあいさつして
社会のルールから逸脱することもなく
従った
絵にかいたような優等生という存在
不登校のママの話を聞いていると
ちょっと前まではすごくいい子だったんです
ちょっと前まではみんなの中心だったんです
そんな言葉を良く耳にする
うちの娘も同じ
小学校まではなんの問題もなかった
でもなんの問題もないように見えていた
そこが問題だった
娘を見ていると思い出す
私がやりたくてもできなかったこと
世の中に抗うこと
これを今傷つきながら全力でやってる
リスペクト
すごい尊敬する
学校に行かなければならない時代に
学校に適当に行けば済むことなのに
わざわざ大変な思いをして
行かないという行動に出ている
身を削って自分の居場所を作ろうとしている
行動できなかった私から見れば
そりゃ尊敬しかない
従うって楽
言うこと聞くって楽
でもそれは私の話
娘にとって従うことは楽ではなかった
それはちゃんと
『自分がやりたいこと』がわかっていたから
やりたくないことがあると言うことは
やりたいことがあると言うこと
やりたいことを言語化できないから苦しんでいるけど
学校に行きたくない
この決められたレールに乗りたくない
今はこの『やりたくないこと』が言語化できている
そして行かないという行動もしている
すごいんだよ
あとは逆の発想
やりたくないことを考えることから発展して
できることや楽しいことを考える
得意なことを分析する
書いてもいいかもね
世界は一変する
あと少し
急がない急がない
この私の幼少期のネガティブ思考も
ちょっと見方を変えれば別の世界がある
文句ばかり言っても人生楽しくない
文句ばっかり言うのも嫌い
だから
文句を言うことをせずに
従ったんだ!
それはまた次回へ
幼児期の私のネガティブ思考は見方を変えると超ポジティブな世界
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