きゅん部屋づくり記録 番外編

 

きゅん部屋の実現に向けて

間取りを変えずに全部屋シャッフルを計画した夏

 

この作業の途中で

実は秋田への2週間の帰省あり

 

ふるさとと離れている人あるあるの

実家に帰れば毎日片づけになる

という現実

私も姉と実家の整理をすることになり・・・

 

 

ある日

実家の食器棚の食器の見直しをして

〇好きで使いたいもの

〇好きじゃないけど使いやすいもの

〇嫌いで使いたくないもの

この3つに分類して

使わないものは捨てちゃおう!

という作戦を姉と立てた

 

よって

私は母に問う

「ねぇ、この食器好き?」

 

多少は使いづらくても好きならば残そう

あまり捨てたくない母を気づかったつもりの質問

 

なのに返事は

 

「あ、それは使うんだよ

 

そう使うのね

でもこの色好きなの?

 

「これはおまえが小学生の頃から使っているもので」

 

わかってるよ

私も一緒に住んでたんだからさ

 

てゆーか

好きなの?という質問に

全く答えていないんですけど!

 

 

このやりとりを繰り返して

姉と私は気づく

 

「この食器好きなの?」

という質問が無駄であることを・・・

 

昭和の激動の時代

家の中で

「好き」か「嫌い」か

なんて考えることは無かった

誰も一人一人の好みなんか聞いてくれなかったし

自分の意見が通る家ではなかった

 

例えば食器の基準は

「使える」か「使えない」かのみ

 

この母世代には

好きなの選びなさいという言葉は苦痛なんだね

 

80歳を超えた母は

いつものびのびと楽しそうに生きている

そんな母を見ているから私も型にはまるのが嫌い

 

でも

自分のことが一番わかっていない母

好きなものがわからない

嫌いなものもわからない

 

 

これは社会の風潮がそうだったから

 

好きとか嫌いで判断するのではなく

使いやすいかどうか?

そうやって80年生きてきた母

急に娘に

 

おかーさんこの食器好き?

 

なんて言われてもそんなことは考えたことないから

わっかんないんだよね!ショボーン

 

どっちがいいとか悪いとかじゃなくて!

 

その『好き』がわからずおろおろする母の姿を見て

改めて自分の好きなもの

「きゅん」なものを見つめようと思った秋田帰省

 

最初は私も自分の『好き』が全くわからなかったけど

今は自分なりの『好き』=『きゅん』を毎日探せるようになった

 

整理できない部屋に悩んで片付けを始めたら

頭の中も整理されてきて

目の前の服が

「好き」か「嫌い」か

一瞬で判断できるようになってきた!

 

これ片付けだけじゃなくて

人生にも使える

 

 

この好き嫌いの判断ができるようになったから

中2の娘が学校を休んだ時に

ケンカしないで我慢できた

 

休んだ日に一日中ケンカする未来→嫌い

ケンカせずに家でおだやかに過ごすこと→好き

 

なら無理やり学校に行かせるのも変だよね

という判断も速くなった

 

お部屋片づけをして

部屋の整理と自分の頭の整理ができて

本当に良かったなぁ・・・ラブ

 

 

きゅん部屋づくり①はコチラ

きゅん部屋づくり②はコチラ

きゅん部屋づくり③はコチラ

きゅん部屋づくり④はコチラ

きゅん部屋づくり⑤はコチラ

きゅん部屋づくり⑥はコチラ

 

サポートしてくださったのは

佐藤ナツキさん

 

ナツキさんとのお片付けライフはこちら

頭の中の整理ができない時はお部屋を片付けちゃおう♪~きゅん部屋コンサル受講初日~

 

その後の卒業についてはブログでもご紹介

きゅん部屋コンサル卒業式はアニメの推し語り合戦になった!

 

提供中のメニューはこちらから!
星「いい子ちゃん」を卒業して心を解放する数秘&逢意®セッション
星あなたのモヤモヤを手放す逢意®セッション
SNSフォロー大歓迎 Twitter

質問・ご意見・リクエストなどお気軽にどうぞ右矢印お問合せフォーム

 

 

人気記事はこちら
おすましペガサス6年生からの受験シリーズ【塾選び編】
おすましペガサス娘との推し活シリーズシャドーハウスコラボカフェ
おすましペガサスお話づくりのレシピシリーズ
おすましペガサス思春期中2娘の不登校から学んだことはやっぱりいい子ちゃん
おすましペガサス思春期の中2の娘の言葉で向かうパラレルワールド
おすましペガサスバブル入社でWindowsに出会った私とExcelの歴史
おすましペガサス運動未経験アラフォーのフルマラソンへの道①