クラス替えをきっかけに
１学期の後半に不登校になった娘
夏休みはエネルギー補充を心がけてみた
やりたいことをやり
やりたくないことはやらず
行きたいところに行き
動きたくない時は動かない
そしたら最後に言った言葉については
こちらのブログ
そして夏休みの後半のある日
街を歩いていてポツリ
ママって
学校行かなくなった時に
だまって見守っててくれたじゃん？
あれうれしかったんだよね
ありがとう
え？？
そ、そう？
私見守ってた？？
ほんと？
うん・・・
え？
バトルしたこともあるし
あなたに無理強いしたこともあるじゃん！
それでもそんなこと言ってくれるの？？
あぁ・・・
確かにいろいろ言われたりもしたけどさ
最後は見ててくれたじゃん
わー－－
ありがとう～
驚くやらうれしいやら
不登校になった最初の頃
私もたくさんやっちゃった
無理に起こそうと引っ張ったり
なんで行けない！と怒鳴ったり
そんなことしても逆効果なのも知ってたのに
でも『待つ』ということが苦しすぎて
自分の苦しさを娘に全部向けていた
でもそこからいろいろ考えて
夫婦関係も見直しして
自分のことだけに集中して過ごした結果
娘は前半の私の失敗よりも
後半の私が『見守った』ことだけ見てくれた
『ママありがとう』
こんなご褒美をもらえるとは！
こんなに早くもらえるとは！
前半の失敗を娘は忘れているわけじゃない
でもそれを許してくれてる
許したというか『浄化』した感じかな
失敗してもやり直せる
お互い傷ついて苦しんで辛かったこと
覚えているけど今は笑い話として話題にできる
ちゃんと相手に伝わるんだな
２学期開始して始業式は無事登校！
それ以降は休んでいるけど
やっぱり私は
辛いことより楽しいことに時間を使いたい
学校行った日も行かなかった日も
同じ２４時間という一日
同じ時間を過ごすなら
辛いよりも穏やかな方がいい
エネルギーがたくさんあれば辛い一日も大丈夫だけど
まだまだ足りないなら充電期間にすればいい
娘に振り回される一日ではなく
私は私の人生を過ごす
友達と約束があれば出かけるし
だらだらしたい日は家事をしない
相手に気を遣い過ぎて苦しくなっている娘
家ではわがままになればいい
今日という二度と戻らない一日を
バトルして過ごすか
穏やかに過ごすか
この瞬間の分かれ道
パラレルワールド
どっちを選ぶか
未来は自分で変えられる
未来を変えれば
過去の失敗も笑って振り返れる
あの「ありがとう」
を聞いてうれしかったから
またがんばろっと
いやまてまて
この「ありがとう」
というご褒美を欲しがっている私も
まだまだ自分に集中しきれてないけどぉ・・・
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