不登校ママあるあるの夫問題
反響がたくさんあって
同じお悩みをお持ちの方の存在
うれしい！仲間！
前回も記事にしました
不登校あるあるの夫がわかってくれない問題は変化のチャンス
その後会話が増えてきたけど
娘の不登校に関してはまだ意識のズレが多い
〇こんなに休んで勉強間に合うの？
〇テスト受けないと評価もらえないよ
〇テスト前なのに勉強しないなんてありえない
〇勉強しないでテスト受けるのは怖くないのか
〇今学校へ戻らないと高校に行けない
〇好きなことやってたら社会に出てしんどくなる
そうだよね
私だって会社員やってたし
今の日本の組織や社会の常識知ってる
夫は社会や組織を中心に考えていて
今自由に過ごしている娘は
甘えまくっていると思っていて
そりゃぁ今は好きなことしていてもいいけど
こんな甘えた生活をしていると
これから社会に出てストレスにさらされた時
また休んで動かなくなって置いていかれる
そう思っている
わかるよわかる
だって私も昭和の世代
２４時間戦えますかと言われ
飲んだ次の日は這ってでも会社に行くのが美徳で
成績は良い方が認められて
輝かしい学歴を持ってないと稼げない
そんな社会だったもんね
関連ブログはこちら
バブル入社の私と伝説のバブル世代が元気なワケ
でも今は違う
何が違うって
全部違う
２４時間戦わなくてもいい
飲んだ翌日は調子悪いなら休めばいい
成績は単なる学校の評価で人格とは関係ない
学歴があってもなくても関係なく収入を得ることができる
今はそうだよね
ということで
夫にまず自分の気持ちを伝える
勉強が遅れても後からどうにでもなるやん
学校から評価をもらえなくてもいいやんか
勉強しないことは怠けているということじゃなくね？
今好きなことをやってエネルギーを貯めるのが優先やし
学校へ戻ることがゴールだとは思わへんで～
だから今は見守っているんや
でね
うちの夫の場合
私の想いはわかってくれている
キミはそうなんだよねと理解する
そして言う
でも僕は違うんだよ
今できることをしなければならないと思っている
高校へ行けないなら（今は中高一貫校）
別の高校へ行く選択肢を探しておかないといけない
いつかは勉強に気が向くにはどうしたらいいのか
いろいろ考えなければいけない
今は何もしない方がいいと言うこと
それはわかるけど
何もしないという状態は耐えられない
何かしておかないと気が済まない
～しなければいけない
いけない
いけない
はい
わかりみです
それもあなたの考えですから
それをやりたいならやればいい
そう言って放っておくことにした
こっちの言うことに耳を貸さない夫
それは私も夫の意見を聞いてこなかったツケ
ならば時間をかけようやないの
私は私のやり方
あなたはあなたのやり方
どっちがいいも悪いもないし
正解がどっちかなんて一生わからない
だから
とにかくケンカになろうがなんだろうが
お互いの意見を正直に言い合おう
そして私はちゃんと聞きますから
そう宣言してから
かなり会話がはずみました
時々お互い機嫌が悪くなることもあるけど
すぐにそれぞれ気づいて
なんで機嫌が悪くなったか
とことん理解するまで追求して質問ぜめ
そうするとね
かなりずれていたことがわかる
笑えるぐらい真逆なの解釈が
笑える
これ大事ね
笑いが増えてきて
だんだんお互い変化はつづく・・・
不登校ママのお悩みの夫との会話はまずは『質問に答える』ことから