母に想いの丈をぶつけ、小さなころの私の気持ちに応えた先には
更なる奇跡が待っていた
子どもの日の奇跡、三部作のラストです
その日の夜、ひとり起きていたヒトコが
(フタコとミツオは先に寝た)
一生懸命に保育園で「嫌だと思っていること」を話してくれたのだ。
毎日の雑巾掛けが大変なこと
9時までに終わらないとご飯の前にもしないといけないこと
「ヒトコね、雑巾掛けが嫌なの。
年長って当番もあるし、雑巾もコマを入れる袋も縫わなきゃいけないし、縄跳びだって作んなきゃいけない。
やることたくさんあって、大変なんだよ。」
その日初めて、年長さんの大変さや
感じているプレッシャーについてヒトコから聞いた。
ビックリした。
これ、私が母にしたかったことだ。
困ってること、嫌なこと、ずっと母に聞いて欲しかった。
相談したかったのだ。
よりによって、なんで今日なんだろうと驚きながら、じっくり話を聞いた。
これまでヒトコは幾度となく
「お母さんは全然私の話を聞いてくれない!」って泣いて当たり散らしてきた。
私はそれが、たまらなく辛かったんだ。
聞いてあげないわけじゃない。
でも、じっくりと冷静に聞いてあげる余裕がなかった。
今日はただただ、
うん、うん、そうだったんだね。
お母さん全然知らなかったよ。
って耳を傾け、心を寄せて聴くことができた。
話終わると満たされたのかニッコリ笑って
「お母さん、お風呂入ってきていいよ。」って言ってくれた。
なんか感動したよね。
今、娘が私に
私が幼い頃できなかったことをしてくれてる。
私は、母にして欲しかったことを娘にしてあげている。
不思議な時間。
ビックリしつつ本当に穏やかで幸せなひと時。
これまでのイライラがスーッと溶けていく感じがして、
ヒトコが愛しくて愛しくてたまらなかった。
すごい変化。
いや、ほんと「これは、何が起きてるの!?」って思ったもん。
そして、まだまだ変化は終わらない。
次の日ヒトコは発熱。
「痛いー!痛いー!」と大騒ぎの末、やっとのことで眠りについた。
真夜中3時に「(晩ごはんの)たこ焼き残しておいたの食べ忘れた。歯磨きもー。」と起こされた。ww
今まで、こんなされようものなら
「そんなことで、起こさないでよ!」と激昂してたに違いない。
それがまぁ、どうしたことか
「あー、はいはいたこ焼きね。食べて、歯磨きして寝るだわー。」って
「この人ほんと面白いなぁ」ぐらいの感じで付き合うことができた。
腹が立たない自分にもビックリ。
ヒトコがその後、たこ焼き食べて、歯磨きしてスーッと寝たのにもビックリ。
翌朝、家族みんながサクッと気持ち良く起きて、登園準備もサクサクできて、
夫がヒーフーミー3人と布団3人分かついで保育園に送ってくれたのにもビックリ。
なに、この楽ちんでスムーズな感じは!?
パラレルワールドに入ってしまったかのよう。
見るのは『自分』ということの意味がやっと分かってきたような。
自分と繋がると、一瞬で世界が変わるんだってことを体感した。
まさにこれは、パラレルワールドへの瞬間移動
自分から逃げないで、無かったことにしないで
より、じっくり丁寧に感情を紐解いていくんだ。
勇気を出して自分の気持ちに応えた、
自分への信頼感は格別だ。
これからだって、
子育てに悩むことも、
怒ってしまう自分に嫌気がさすことも
罪悪感に苛まれることもあると思う。
でも、きっと大丈夫!
やっと今、心の底から
そう思えるようになった。
愛しいわが子たち
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