「ヤダ!ヤダッ!!ヤダーッ!!!」
食後にソファの上で飛び跳ねて遊び、勢い余って床に顔面から着地したフタコ。
何をやっても機嫌が直らず、泣きわめきっぱなしだったので
気分転換に夜のドライブに出かけてきました
ご機嫌も直り、笑顔でお話も色々してくれ、
近所を2周し終わると、ご機嫌で家の中に入り、
歯磨きとトイレを済ませササっと寝室へ。
「どこ行ってたの!?」とヒトコに聞かれると、私の顔を除きこみ
「ひみちゅだが」と満面の笑みで言うのでたまりませんでした
ウインクしてる、つもり。
どう見ても、両目つむってる
最高に可愛い我が子たち。
(見た目の問題はさておき。w)
が、しかし
正直に白状します。
私、
ここ一ヵ月、ずーっと子どもにイライラしていました
時には
じゃまだってば。
あっち行って。
お母さんのこと嫌ならもういいよ。
なんて、ほんと信じられないぐらいひどい言葉を浴びせることも
委縮したヒトコは息を吸って吐くかの如く「ごめんなさい」と言い
そんなヒトコにまた更にイライラするという負のループに陥ってました。
更に小さくてあれもこれもできないとわかっていながら
たった3歳のフタコにさえ、幾度となく怒りの矛先を向けました。
家中に漂う緊張感と嫌な雰囲気・・・
まずいな~、何とかしなきゃ
そう思えば思うほど、うまくいかない。
自分を責めたり焦ったり、
苦しい苦しい無限地獄
でも、
そんな最低の状況が、ある日を境にガラッと変わったんだよね。
自分でもビックリした。
一日に何度も私を襲っていたイライラが、
ピタリと消えた。
自分でも制御不能で暴走するくらいだったのに、
今は怒る気持ちにならない。
きっかけは、『親子のワーク』
以前「ずっと会いたかった人」としてブログでも紹介した
魔法学校の校長 桑島祐子さん
その祐子さんの個別LINEコンサルの中で
「根っこは親子関係にある」と気付いた祐子さんから
「まぁまぁヘビーなワークだけどやってみる?」って提案があって、
二つ返事で「やってみたいです」って返信した。
予想以上にヘビーだったけどもww
正直言って、私
親子関係は良好だと思ってた。
喧嘩もするけど、思っていることは言えていたし、
悪くはないよね、ぐらい。
振返ってみても特に不満もない。
強い怒りや、寂しさも記憶にない。
自由にさせてもらえたから本当に楽しかったな~ってぐらい。
両親はフルタイムでそれぞれに資格を活かした好きな仕事をしていて、
忙しい母は給料を支払って、姉(叔母)に家事や食事のこと、私たちのお世話をお願いしてた。
家に帰るといつも優しい叔母が出迎えてくれ、
休みの日は両親と海や山に出掛けたし、
家族旅行や親せきの集まりと沢山の楽しい経験をさせてくれた。
でも、ワークの質問に沿って当時の自分の記憶と感情を丁寧に丁寧にたどっていくと
記憶の中に閉じ込めていて、完全に「置き去り」にしている感情があったことに気が付いた。
そして、今自分が我が子に対してい抱いている感情を書き出していくと、
もう時空を超えて、子どもの自分と親である大人の自分を行ったり来たり。
書きながら涙が出たり、胸がじわわわ~んと温かくなったり。
感情の振り幅たるや、凄まじいものがある。
書いて、書いて、書いて。
10ページ以上ノートを書き続けた。
洗いざらいいろ~んな感情が出たところで、
祐子さんからひと言。
「このワークで書き出したこと、
ぜーんぶお母さんに伝えて欲しいんだけど、できそう??」
その瞬間
「伝えたくない、できれば・・・」って感じた。
感じちゃったのよ。ほんと即座に出てきた感情!
言いたくないのはなんで?
伝えられないのはなんで?
「伝える」って思っただけでドキドキしてきた。
何を伝えたいのか?
何を一番わかって欲しかったのか?
何が辛くて、どんな感情でいたのか?
伝えるとなると、そこからさらにじっくり言葉にしていく必要がある。
そのためには自分ともっと繋がらないと・・・
この辺から、怖さで若干吐きそうになってた。w
ノートを開いても同じようなところをグルグルしてる感じ。
でも、やっぱり宇宙の采配は完璧。
急に母から、
「明日子どもの日のちまき作りするからおいで」と誘いがあった。
このタイミングを逃したら、一生伝えるチャンスは来ないと思った。
でも、まだこの時点で言葉になってない。
今さら言って何になるのかわからない。
でも、素直にやってみようって決めたから、
母に会う前日の夜、私はひたすらノートで自分と向き合った。
続く。
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├感情は「喜怒哀楽」だけじゃない!38本のボトルが意味するもの。
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そこからまた半年で更に色々ハッピーな変化がありました
全くノートが書けなかった過去の私