※この記事は、mixiにおいて2008年10月4日にマイミク限定で公開していた日記を再編したものです。

タイトル:「ジョージ・ソロス《BEFORE&AFTER》~善と悪」

最近買って読んだ本に
「ソロスは警告する」
というものがあります。



この本を読んで
著者の“ジョージ・ソロス”に対する
イメージが180度変わりました。


これまでは、
『1998年のアジア通貨危機などを起こした極悪人』《BEFORE》
という印象が強かったです。

当時のインドネシア・マハティール首相は、
投機筋が自らの利益追求の為のアジア通貨の空売りによって
インドネシア国民が築き上げてきた国富の○○%が吹っ飛んだ!
(精確な表現・数字は覚えていませんが…要旨としては大体こんな感じです。)
として痛烈に批判したのを記憶しています。


この本の著者紹介にも
「1992年のポンド危機に乗じて100億ドル以上のポンドを空売りし、
莫大な利益を得たために、『イングランド銀行を破産させた男』としても有名になった」
と堂々と書かれている。


結局、表面的なニュースだけから・・・判断すれば、

ヘッジファンド=金儲けのためなら何でもする=世界経済を錯乱してもお構いなし

という図式というか固定観念/偏見が自分のなかにはあったのですが………



真実/真相は、そうではない!!!  ということがハッキリとわかりました。


ポンド危機にせよ、アジア通貨危機にせよ、経済の実体とは乖離してこれらの通貨が

他の通貨とペッグ(連動)させられていたこと……その構造そのものに元凶というか限界があったということのようです。

その証左に、通貨危機が起こるまでは…通貨当局や政府は投機筋を利用し協力すらしていたということですから。

【詳しくは、別の経済本でことの背景が詳しく書かれていました】


僕がこの本を読んだ後に得たジョージ・ソロスに対して抱いた印象《AFTER》は次の通りです。


■ジョージ・ソロス

・基本的には哲学者みたいです。小さい頃から哲学にハマってたとか。でも挫折したそうな。

・でも大人になって金融界に身を投じてからも…その魂というか、基本的には…

『社会を観察する眼/観察眼』を失っていない。

・“金融/投資”という業種の命題/宿命として、『いかに利益をあげるか』ということが第一の目的であるが…

ソロスの心の中には、子供のころに哲学書(哲学者)などから影響を受けた「よりよい社会/理想社会」の実現ということが

息づいているようです。ただ、「より良い社会とは、どういう社会か?」ということについても固定的になることなく…

現実の政治システムなどを観察しながら自身の社会観を修正し続けているようです。

・事実、財団を設立して慈善事業(フィランソロピー)に取り組んでいるのは有名だが、政治活動にも熱心に取り組んでいるらしい。

・他の著書には『グローバル資本主義の危機』『ブッシュへの宣戦布告』『世界秩序の崩壊』などがあり、
かなり(思想的にも行動面にも)“アウトサイダー”的な人物のようだ!←←←ココにとても魅力を感じた!!!

※※※結論

基本的には、生粋の哲学者であり社会科学者。
いや実際に投資家として大成功を収めてきた&さまざまな公益事業をされているという点では…
「超実践的な」社会科学者と呼ばねばならない。

写真を拝見する限りは、ちょっと頭固そうなオッチャン。
この著書の中で、息子の話が一箇所だけ出てくるが・・・

「日常の些細なことまで理論付けをして説明してくる」とか…で大変だったとか。

ただ同時に「…投資ポジションを変える理由が『背中が痛くて死にそうだからだ』なんて父は言ったんですよ。
父の背中が痙攣しだすと、なにか市場にもよくないことが起こったと言うんです。」なんてエピソードも披露!

投資家として・・・
20世紀/世界経済のマーケットの…一大プレーヤーとして役を演じることが、
神から与えられた運命だったのでしょうか。


【41歳の自分の付記】

このmixi日記を書いたときは、25歳だったようですが、

その後2~3年後くらいでしょうか?

単行本の漫画/マンガで

「史上最強の投機家ソロス」(PanRolling社)

というものを読み、

大学の講義で

カールポパー教授の提唱する

「オープン・ソサイエティ/Open Society」
(日本語に翻訳すると・・・『自由で開かれた社会』)

という概念=コンセプトに

感動し、その後の人生に大きな影響を与えた…とマンガの中でも記されています。


※マンガで読みやすいですし、定価648円+税と安価なので

ご一読されることをオススメします。

・・・とここまでは、2013~4年頃の自分(三十路)なら書けたことです。



今は、令和6年=2024年・・・

ウクライナ侵攻(戦争)の始まりが

2022年2月24日だそうなので

約2年5ヶ月目に突入するわけですが。



そもそものこの戦争の引き金を引いた張本人が

ジョージ・ソロス、その人である。

ということは・・・


日本人で駐ウクライナ大使を務めた馬渕睦夫さんが

YouTubeなどで名言していることですし、


ウクライナの歴史、というよりも東欧の民主化の歴史に

少しでも見識というか、知識のある人なら…

誰でも知っている歴史的事実です。



ネットの記事か何かで見た情報だと思うのですが・・・

ベルリンの壁を崩壊させ、

東欧で民主化運動が花開いたのは

ジョージ・ソロスが

東欧諸国の公立図書館に

コピー機を設置する・・・という経済的支援(フィランソロピー=慈善事業?の一環?!)をしたことが

きっかけである。

という記事を読んだことがあります。



国に対する批判というのは、

口にできないし・・・

今のようにインターネットもSNSもない時代・・・

民主化=反政府運動の一役を担ったのが、

若者たちが

(政府がひた隠しにする)西側諸国の現状(自分たちよりも豊かで自由で良い生活を送っていること)や

自分たちの主義・主張といった『情報』を

広げる(Spreadする)ために活用されたのが、

(ジョージ・ソロスを中心とした財団が寄贈した?!)「コピー機」

だったというのです。




そこで前回、予告した・・・

個人的な中学・高校時代を過ごした母校のシンボルマークに託された諺/ことわざ

「ペンは剣よりも強し/The pen is mightier than the sword」

が何を示しているのか?という解説になります。




「ペン」というのは、

自分の考えていることを“言葉/コトバ”として

記し/表現し/アウトプットすることができる

唯一のモノでした。


今では、パソコンの「キーボード」であり・・・

スマホやiPadなどの「タッチパネル」になっていますが・・・


いまでも、アナログ派の人々は…

ペンを使って文字を書く/メモを取る~ノートを記す

ということの醍醐味や有用性について

そのことを世に知らせることを役割としている魂/スピリットの日本人も

いるようですね。(起業家・前田裕二氏など)



今ちょうど大河ドラマで「光る君へ」という紫式部(まひろ)が主人公の

平安朝の頃の物語~時代背景を垣間見、タイムスリップすることができます。


紙も墨も筆も、貴族や僧侶や商人など選ばれた人しか使えない・・・

農民は自分の名前すら書けない人がいた・・・という時代です。


貴族が書く/描くのは、

漢詩や和歌、日記・・・あるいは絵=イラストなど

僧侶が筆を取るのは…

仏教の経典を写経したり、

檀家の悩みに答える手紙を書いたり、

(鎌倉仏教が栄える時代になれば)

オンリーワンの〇〇上人の教えを後世に伝えよう…

として書物を作る!

とかそういった“内容のある”あるいは“意義のある”大切な情報を伝えていく・・・

あるいは、

源氏物語や枕草子などのように「文学」として

楽しむ/愉しむ・・・あるいは教養の一環として“嗜む/タシナム”(≒味わう)

という明確な目的を持って

文字が使われていたと思います。


あるいは、手紙(文/ふみ)や商取引の証憑や契約書などの重要書類など・・・

これは「開かずの金庫を開けてみたら…」というテレビのバラエティ番組で

商家や豪商などの家の金庫を開けると出てくるパターンですね。


いまでは、良くも悪くも「情報化社会」

・・・くだらない芸能ニュースから、フェイクニュースから

・・・X(旧Twitter)の「つぶやき」から

どうでもイイ情報が氾濫する世の中になったなぁ~と思ってます。


過去のmixi日記を振り返ると、

「ウェブはバカと暇人のもの」(中川淳一郎・著)

という本を

買って読んだ記憶はないのですが、たぶん駅の本屋さんか何かで立ち読みして

“面白い=的を得た”本だなぁ・・・と感じるものがあり、紹介したことがあります。



amazon.co.jpには、

「どいつもこいつもミクシィ、ブログ。
インターネットは普及しすぎて、いまやバカの暇潰し道具だ。
----みんなが言いたかった真実を、ニュースサイトの編集者が大放言! ネット界大顰蹙!?」

という紹介文が...


======================


話が逸れましたが、

「ペン」(Pen)の持つ力・・・

それは知識=情報によって

時の政治体制(フランス革命に始まり、東欧の民主化・・・など)

をひっくり返すことができるのだ!


それは、「剣」(Sword)の力・・・

それは、端的に言えば・・・軍隊=軍事力

よりも強いものなのだ!


というメッセージなのです。



「文武両道」という言葉がありますが、

肉体を鍛え、鍛錬し・・・武道に励む・・・ということと同じくらい

文章をよく読み、さまざまな知識や考え方を吸収して学び、魂の器を磨く・・・

ということが

江戸時代から明治・大正・昭和に続く時代の

“日本男子”(ニッポン・ダンシ)のあり方

だったのではないでしょうか?

 



※吉沢亮・主演で「渋沢栄一」の一生涯を描いた大河ドラマ「晴天を衝け」

 

の前半の方の世界?!

 

(10~20代の頃、農家の息子~尊王攘夷志士→幕府の一役人として生きた“幕末の世”を描いた回)

がイメージとして浮かびます。




教育勅語には、

「學を修め業を習ひ」

「以て知能を啓發し」

「徳器を成就し」


「進て公益を廣め」

「世務を開き」

とあります。

(明治天皇=Emperor Mutsuhito/睦仁、

 明治23年=1890年10月30日下賜)


※御名御璽のシルされた明治大帝直筆の「教育勅語」を

明治神宮公式サイトからご一読されることをオススメします。

(Wikipediaなどに行けば・・・本文も現代語訳も見れますが・・・)



ペン剣学園は、

1871年(明治4年)に設立され

1885年(明治18年)に紀章を定めた

という情報ですから・・・

明治維新の激動の時代に

西洋のことわざ(諺)である

「ペンは剣よりも強し/The pen is mightier than the sword」

の意味するトコロに感動し、感銘を受けた人が

校章にしよう!と思い立ったのでしょうね。


一応OB=OldBoyですが、あまり愛校精神の薄い?人間なので・・・

詳しいことは知りません。

(OB向けに毎年?送られてくる情報誌の中では、

母校の歴史について研究する人たちがいて

ペン剣の校章を定めるに至った経緯などを発表した記事があったと記憶していますが

興味のないこと/情報は全く頭の中に入ってきません。)



一応、リンクを貼っときます。

トップページの「ペン剣マーク」と「The pen is ...」と「since 1871」というデザインが

『イカシテルナァ~♪』と感じたので・・・

https://kaiseigakuen.jp/



※※※

いわゆる「有名人」についての印象は、

誰から・・・

どういう風な状況で・・・

どのような表現で・・・

伝えられたのか?

ということで

「第一印象」

が決められてしまします。



しかし、その人物について・・・

『情報がアップロードされていく』

ことによって


“悪人”だと思ってた人が・・・

本当は“善人”(…“善良な魂を持った人”という表現が個人的には正確に思うが…)だった

という風に印象が変わったり

そう思ってたら・・・

多くの無実の人が殺され、亡くなる戦争の元凶を作った・・・

(正確には、ウクライナ侵攻を起こすそもそものキッカケ…それは西側世界のメディアでは伝えられない?!

を起こした民兵組織のバックにある民主活動組織の資金提供源が当人であるようだ・・・という)

「困った人だなぁ~」(いわゆる陰謀論者にとっては「悪人」)

という印象に変わっていった。


という個人の体験記を記しました。



今は、WikipediaもYouTubeもある良い時代?です。

フリー=無料ですが、なかなか優良な情報を伝えるYouTube動画もありました。

リンクを貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=MSE_VnfpC20

※後半の動画もついでに見ましたが・・・アメリカの政治について、

その実情を知らない方の解説だなぁ~という印象でした。

なので、後半動画は…あまりオススメしません。








アメリカの政治~大統領選について、秀逸な解説をしている言論人は、

当ブログでも以前、紹介した「林千勝」氏であり、

※過去のブログ記事
「安倍晋三氏の魂は、今…」
https://ameblo.jp/hado-technology/entry-12792232661.html



アメリカ保守派政治団体とコネクションのある「増田俊男」氏
(彼は中国の政治経済の中枢やヨーロッパの影の経済の主?!=元IMF理事との接触もあるようです!)
(ヨーロッパでプライベートジェットを利用するのが常識の大富豪相手に政治・経済について
オリジナル=オンリーワンの講演/レクチャーをする人物として、日本でよりも海外で活躍し、
評価されている・・・といっても知る人ぞ知る!御方です。)

の方が、アメリカというか世界(≒イスラエル?)の政治の実情を知っているなぁ、という印象です。



最後に、今現代の世界の中での「ジョージ・ソロス」という人物がどういった存在なのか?について
理解するうえで・・・その実像(イスラエル左派)を端的に表す駐ウクライナ大使・馬渕睦夫氏の対談記事を
転載します。


髙山:「民主党はどうしてここまで左傾化したのでしょう。」

馬渕:「元凶は、ディープ・ステートのジョージ・ソロスです。彼は国際的な助成財団である「オープン・ソサエティ財団」を設立していますけど、この財団の目的は世界を左傾化させるためにある。民主党もソロスの洗脳を受けたと言えます。そのため民主党議員の若手の多くが極左であり、それこそ一大勢力になってしまった。民主党内にいる中道・穏健派の肩身が狭くなっているのは確かです。」

出典:
https://web-willmagazine.com/international/cRDtM


ウクライナ侵攻との関わりについての彼の発言/態度については・・・
こちらのブログも、とても参考になりました。

『馬淵睦夫氏の発言「ソロス氏がミンスク合意を破棄しろと言った・・・」を検証』
https://ameblo.jp/my-rashinban/entry-12741013928.html



■ジョージ・ソロスの表の顔についての情報

 世間的なイメージ~陰謀論を通してしか「ジョージ・ソロス」という人物を知らない人は、

=影の政府(トランプ氏の言う『ディープステート』/縁のある元新聞記者のNK氏は『イルミナティ』という言葉を使っていた)の抱える駒の一つであるという認識しかないでしょう。


 しかし同時に、彼が表の世界でどのような華やかな投資家/投機家としての実績を上げ
 その財産で良くも悪くも世界を変えた政治・経済の一大プレーヤーであり
(彼の「フィランソロピー=慈善事業」で人類社会に良い影響も与えたという実績)
 あるいは、いちユダヤ人としての若い頃の経験~晩年の発言など・・・
 最低限、Wikipediaの情報を一読すべきです!!

 ※できれば、前記のマンガ「史上最強の投機家ソロス」も併せて読むと
 ジョージ・ソロスという人間あるいは人生の“光”の部分を知ることが出来ます。)
 ネット上では、彼の“影”/“闇”の部分を指摘する記事が多い・・・それもまた彼の一側面だが・・・
 「光」と「闇」の両面を見る=神の視点?!で人物を見定めることの重要性を思い知らされる。
 僕にとって、ジョージ・ソロスは・・・そんな魅力的で唯一無二の人物です。



ジョージ・ソロス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B9

今月の7月3日から日本では20年ぶりに新しいデザインと最先端の印刷&偽造防止技術を取り入れた
新紙幣が導入されました。


※新札マニア(旧紙幣の時代から銀行の窓口や両替機で古い/汚いお札を新札に変えるのが習慣!?)の母から

頂いた新紙幣の写真。

(テイクアウト専門寿司大手チェーン店「京樽」の西葛西店で新札の一万円札で払ったら、たぶん初めて新札の一万円札…

しかもキレイな新札だったので、ジロジロとお札を眺めていたそうです。綺麗すぎるから、偽造かな?とも思ったのでしょうか?)



新しい一万円札は誰々…

とった凡庸な情報を載せても、

既にテレビ番組(バラエティ~ワイドショー)などで

取り上げ、みなさん知っていることだと思うので

ここでは取り上げません。


それよりも

昭和五十八年生まれ。

幼稚園児の頃、

おばあちゃんちの赤いブラウン管で

日曜日に早起きをすると…

「タ~バ~、タバタラリラ、タラララン。ラーン、ラーラーララララーン。

タバダ~バーダバダバー。タラララン。チャーチャラ、チャラリラ~~ン。」

という音楽が流れて

(「恋人たちのバラード/Danielle Licari」という曲のようです。)

昭和天皇のお顔を拝むことができる。
(当時の幼稚園児の私には、「やさしそうなおじいちゃん」という印象でしたが…)

そして、皇族方がどこどこでご静養されたとか、

昭和天皇さまが皇后さまとどこどこの山を散策されながら、ご専門の植物観察をされている・・・等々の

「幸せそうな家族」のご様子を拝察することができる。

そういう心象風景を持つ幼稚園時代を過ごし・・・・

平成元年=小学生1年生という

平成時代に少年期~中学・高校~大学時代を過ごした

40代前半のオジさんだからこそ、書ける!いや書きたい!と思う

旧紙幣のお札の顔だった人物について記そうと思います。


■夏目漱石(千円札・1984~2007年)

「夏目漱石」というと、個人的には

「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「こころ」・・・などの

明治~大正時代の小説家といったイメージでした。


しかし、30代くらいになって・・・

彼は小説家となる前に「英語教師」として

東京帝国大学で勤めていた!

ということを知りました。


そして、

「I love you.」を

「月がきれいですね。」

と訳したというエピソードを聞いて

面白い発想というか、卓越したセンスの人だったんだなぁ~

と感慨にふけりました。


明治の当時の知識人がスゴかったのは、

外来語である英語を現代の

ストラテジー(戦略)やダイバーシティ(多様性)、

ソーシャル・ディスタンス(直訳すると…社会的距離感?!/英語的にはPhysical Distace?!が正確。)

などのカタカナ言葉に直訳するのではなく、

その意味をよく調べて、中国由来の「漢字」に当てはめる。

という「意訳」・・・・・

創造的で知的かつ漢字にも英語にも精通した上で最適な文字を選ぶという“感性”を必要とされる作業を行った、

という偉業があります。



よく言われるのは

中華人民共和国という国がありますが…

英語の"people"を「人民」と翻訳したのも

英語の"republic"を「共和国」と翻訳したのも

明治の日本人なのですね。


中国は、イギリスとのアヘン戦争で

宮廷=朝廷に使える宦官などの知識階級もみなアヘン中毒で

機能不全の状態でしたから、

アヘン=人間の魂を吸い取る?ダメにする猛毒という認識を持っていた

幕末の人々は、鎖国と称されるが世界を知っていたし・・・

その後に続く明治の日本が近代化=機械、工場や鉄道、電気・水道・ガス、といった

産業の発展、生活の利便化という、いわゆる物質的な側面が取り上げられがちでしたが、

その前提=科学技術や近代的な「自然科学」(物理・化学・生物・地学の基礎から、工学・技術・医学・薬学などの実学=実践できる学問)

「人文科学」(実学としては経済・法律・政治など、文学、世界史~日本史、地理など)の日本における基礎を築いたのは、

名もなき明治の「翻訳家」だったのです。

※同じアジアでも、東南アジアの高校~大学では「英語」でこれらの高等教育を受けます。

母国語で専門用語を読むということが不可能だからです。

日本では、「素粒子」=Minute Particle や 「細胞」=Cell という風に

専門用語でも日本語で解説されえますが、これは明治以降続く日本の学術界の特徴です。


例えば・・・
iPS細胞(Induced Pluri-potent Stem Cells)=人工多機能性幹細胞

STAP細胞(Stimulus Triggerd Aquisition Pluri-potency Cells)=惹起性多機能性幹細胞
などの専門用語も

一般的には「アイピーエス細胞」や「スタップ細胞」と呼ばれいていますが、

どういった細胞なのか?ということを知っている人には、英語でこのように表現するときの頭文字なんだなぁ、

ということで認識している日本人も少なからず、いるはず!と思ってます。

(何%ぐらいいるのか?は街頭アンケートやネット/X(旧Twitter)のアンケート投票をしてみないとわかりませんが…)




クールビズやソーシャルディスタンスなどの流行語を生みだした

小池都知事がカタカナ横文字英語を使う気持ちも個人的にはわかります。


カタカナ英語の方が「カッコいい!」という世代的な(昭和の)感性もありますが、

それを的確に表す日本語がない=英語圏にしかない「概念」(コンセプト)だからだ!という思いがあるのではないでしょうか?

※「アウフヘーベン」という言葉だけは、一度テレビで解説を聞きましたが、いまだどのような概念なのか?ハッキリとわかりません(笑)。


一般のテレビやネットニュースを見る大多数の日本人にとっては、

小池都知事がそのシンボルなのかもしれませんが・・・

外資系の会社に勤めるビジネスパーソンにとっては、

似たような経験がよくあることなのではないかなぁ?と推察します。

※個人的には、外資系の会社で勤めた経験も友人にそのような人がいる…など経験はないのですが、

「ビジネス英語」というジャンルの英語本が多々あるので・・・


昭和のイケてる=若い知識人、というと

小説家でもあり政治家~衆議院議員でもあった故・「石原慎太郎」氏も

著書や政治系の言論雑誌などで頻繁に?というか「オシャレ=お洒落に」カタカナ英語を使っていたなぁ~

という印象があります。



■新渡戸稲造(五千円札・1984~2007年)

「新渡戸稲造」というと

職業/経歴としては「国際連盟事務次長」という華やかな肩書が有名?ですが…

個人的には、英語圏に「武士道/Bushido」という著作を発表して

欧米では、キリスト教=Christianityやユダヤ教=Jewish、あるいはイスラム教=Muslimという

宗教(思想)が社会を支える伝統的/精神的な支柱になっているが…

日本には、神道・仏教という伝統宗教はあるが…一般の日本人(幕末~明治~大正)にとっては、

「武士道」というSpirit(スピリット)=精神が日本の社会を支える、日本人の精神にとって支柱となっている

思想なのだ!ということを訴えた、ということが真の偉業なのではないかなぁ~と思ってます。

新渡戸稲造が「武士道」を書き始めたきっかけは、欧米人の友人に「欧米には「キリスト教」という倫理(Ethics)があるのが…

日本人にとって最も一般的な“倫理(Ethics)”って何があるんだい?」と聞かれたことだ、と何かで読んだような・・・。

欧米でも「騎士道精神」というものがありますが、それとは異質な

日本の武士(Bushi)=侍(Samurai)に伝わる「武士道精神」というもの・・・

(彼の著作『武士道/Bushido: The Soul of Japan』)は欧米人にとっては、

とても衝撃と驚きと感動をもって受け止められた!ような解説をどこかで読んだのか?聞いたのか?したことがあります。


今、パリ・オリンピック(Paris Olympic Games -2024-)で「柔道」で日本人の誰々が金メダルを取った!とか

残念・銅メダルだった!とかニュースでやっています。


審判の質が低く、相手の首を絞める「締め技」を『待て!』といっても何秒も続けた、という柔道・銅メダリストのシーンも

オリンピックが好きな?昭和世代の伯母や父から話を聞きました。

柔道の審判は、新渡戸稲造の「武士道/Bushido: The Soul of Japan」を読むのを必須科目にしていただければ良いのではないでしょうか?

そういう問題でもないのかな???よくわかりませんが・・・・・


日本古来の武道には、柔道だけでなく剣道もあります。

日本人がフェンシングで始めて金メダルを取った、というニュースもそういえば見ました。


日本では剣道、欧米ではスポーツとして進化を遂げたのは「フェンシング」なのでしょうね。

※※※

「ペンは剣よりも強し/The pen is mightier than the sword」という西洋のことわざ?をシンボルとして持つ学園に在学していたのですが、
「なぜ、ペンは剣/ソードよりも強いのか?」ということについては、

また別の機会に譲りましょう。

(稀代の投資家であり投機家である「〇〇〇〇・〇〇〇」について…その光と闇…というテーマの記事を執筆予定。その中で独自に解説します。)




■福沢諭吉(一万円札・1984~2024年)

「福澤諭吉」というと

慶応義塾大学創設者(慶応では幼稚舎から大学まで「先生」=「福沢諭吉」というのは有名な話?)であり、

「学問のススメ」という当時のベストセラー作家。

「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」という名言で有名です。


Wikipediaによると、

福澤 諭吉(または福沢 諭吉、ふくざわ ゆきち、旧字体:福󠄁澤 諭󠄀吉、天保5年12月12日〈1835年1月10日〉- 明治34年〈1901年2月3日〉)は、
幕末から明治期の日本の啓蒙思想家、教育家。慶應義塾の創設者。


とあります。

単なる「思想家」ではなく、

「啓蒙思想家」というのがミソだな!と思いました。


『啓蒙』とは・・・

「啓」=ひらく

「蒙」=暗い状態

という意味で

英語の「Enlightment」の翻訳だったと思います。

※世界史の授業で「啓蒙思想」というのが出てきたと思いますが、

啓蒙思想=Philosophy of Enlightment

です。


ちなみに、

Enlightment=光明を得る=(仏教でいう)悟りを開く

という翻訳もあります。


啓蒙思想 英語でgoogle検索すると、

◇Wikipedia
啓蒙思想(けいもうしそう、英: Enlightenment、仏: Lumières、独: Aufklärung)とは、理性による思考の普遍性と不変性を主張する思想。

◇英辞郎
アメリカ啓蒙思想 the American Enlightenment〔アメリカ合衆国建国時に広まった啓蒙思想。〕

という表面的・表層的な情報しかありません。



しかし、

En(~する、させる)

Light(光)

Ment(名詞化)

ですから、

『(知性=思考や魂を)光らせる事』

というのが、本来の意味であり英語の語感ではないでしょうか。


ちなみに、テレビでサンドイッチマンと芦田愛菜ちゃんがやっているバラエティ番組「博士ちゃん」?

で福沢諭吉のトンデモ?!びっくり仰天エピソードを知りました。


それは、神社のお札でトイレの大をした後におしりを拭いて

罰が当たるかどうか?試した・・・という逸話です。


いわゆる伝統的な思想や発想に“とらわれない”=自由な発想の魂の持ち主だったようです。


しかし、「神仏」を大切に敬い、先祖代々の教えを守る・・・という日本人の伝統的倫理観を壊し、

明治以降…大正、昭和、平成、そして令和の現代まで続く

「拝金主義」的な大人~日本人を作ってしまった元凶という批判もある、という話をこれもまた30代後半になって知りました。

Wikipediaをサーっと目を通しましたが、さすがにこのエピソードは載っていませんでした。



一万円札の肖像=日本人にとっては最も大金である「一万円札」という紙幣の象徴が

福沢諭吉から日本の近代資本主義のシンボルであり実業家であった「渋沢栄一」に変わったことは、

スピリチュアルな意味で(霊的に)意義深いことなのではないかなぁ~

と勝手に思っています。





※余談ですが、



旧千円札=野口英世

新千円札=北里柴三郎

ともに医学の道を歩んだ人。

(野口英世は、黄熱病にかかって51歳の若さで逝去。
死の3日前まで「黄熱病」の研究に取り組んでいた、
という歴史的事実が美談として伝わっている。)

(北里柴三郎は、78歳まで生き…
府県の医師会を統合して大日本医師会を設立、会長に就任する。(63歳)
慶應義塾大学部医学科の創立に尽力し、学長となる。(64歳~75歳まで)
日本医師会を創設。初代会長に就任する。(70歳)
1931年(昭和6年) - 6月13日5時、脳溢血のため東京・麻布の自宅で死去。享年79(78歳没)。6月17日、青山斎場で葬儀。青山墓地に葬られる。
という「日本の医学界~医療業界の先駆け」というフレーズがぴったりの人物のようです。
写真も晩年に撮られたものなのでしょう。
野口英世は瘦せ型なのに対し(41-2歳頃の写真が千円札の肖像の元になっているとか)、
恰幅のいいメガネの男性という風貌ですね。)



旧五千円札=樋口一葉

新五千円札=津田梅子

ともに女性。

(樋口一葉は、小説家。
「24歳で肺結核により夭逝した」とのWikipedia情報…初めて知りました!)

(津田梅子は、津田塾大学の創設者。女子教育の先駆け的存在。
「日本初の女子留学生の一人で、女子英学塾(現:津田塾大学)の創設者であり、日本における女子教育の先駆者と評価される。
また、欧米の学術雑誌に論文が掲載された最初の日本人女性である。」とのWikipedia情報…なるほど、ナルホド、成る程♪♪)


という共通項がありますね。





【追記】2024.08.02

啓蒙思想の

「啓」=ひらく

「蒙」=暗い状態

と記しましたが、



「蒙」という漢字を使った言葉に

『無知蒙昧』という四字熟語があるので

改めて、調べてみました。



google検索によると

デジタル大辞泉 「蒙」の意味・読み・例文・類語
・・・道理をわきまえず、愚かなこと。 無知なこと。

ということのようです。



”知性が…魂が暗い状態”

=道理をわきまえず、愚かなこと。 無知なこと。

というのは、キリスト教的でもあり仏教的でもあり・・・

世界共通の概念=コンセプトかな?

と思いました。

※この記事は、mixiにおいて2007年1月17日にマイミク限定で公開していた日記を再編したものです。

 

「人間の無意識の行動って…」

 

たまに、インド占星術のサイトをチェックしに行っています。
http://www.nifty.com/jyotish/
(一番下にある無料診断のところ・・・)

毎月・毎日の“流れ”のようなものが、診断結果として出てきます。

人間の無意識の行動って…
(なんとなくやろうと思ってたり、過去を振り返って点検すると)

惑星の影響を受けているのだなぁ―――と実感します!


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それでは---この星の影響を逆手にとって、

人生を楽しいモノにしていくには……


という方法論が、インド占星術にはあるのが面白いです。


宝石を身に着けたり(ジョーティッシュ)、
 ↑「あるヨギの自叙伝」の中で聖者が勧めてたりしてます。
  個人的には、そのことにとても驚きました。

9つの惑星にお願い/祈りを捧げる儀式をしたり・・・
 ↑インド・ワンネスUniv.でも「ホーマ」の中でやってました


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ただ、「カルマ=行為の結果」という宇宙法則が前提のようです。

細木数子の先生(かつ元夫)であった「安岡正篤」
~『平成』という元号を考案し、戦後政財界の精神的指導者だった御方~
なんかも「積善改過」というのが基本のようです。



ただ、いわゆる「カルマの法則」というものも―――
          少し考え物かな・・・とも思います。



「形式的な美徳」という行為にも“魂”が入っていなければ、

虚しいものです。



そして、「善悪」の概念を強め――自分を…それ以上に他人を“裁く”という内面の動き

…誰の心にもある内なる裁判官…を強めることに貢献してしまう傾向は否めません。



「受けとる=プラス/与える=マイナス」という概念こそ

矮小化した意識/自我の産物かも知れません。


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個人的に……かなり小さい頃から~とくに青年期には……

自分自身の無意識の中で“(いわゆる)カルマ/業”に対して

非常に意識して来ました(カルマという言葉を本で読む前からすらです)


そして、いろいろな探究の中で……これは!……

と個人的に感動した文献もありました。



『ハトホルの書』
・・・「行為の結果を刈り取らねばならない」という宇宙法則は存在する。
   そして、行為の結果はエネルギー次元に存在している。
   しかし、必ず不幸や不運を経験しなければならない…という宿命的なものはない。
   人生のトラブル/苦痛を経ずに“より精妙な形で”それを変容させることが出来る。


『輪廻する歴史』
・・・「“過去に理由があるのではなく、未来に理由がある”という考え方(時間の逆行)、“過去のカルマ・現在のカルマ・未来のカルマ”(時間の同時進行)という考え方」


『カルマリリーシング』CD(ドリーン・バーチュー)
・・・「“カルマとは?”というテーマで、詳しくかつ優しく解説してくれています。ヒマラヤ聖者が言われている“人間の実相”という視点と完全に一致しており、非常に驚きました。※このCDとの出会いそのものが、個人的には大大大感動でした!素晴らしいです。」

※「カルマ」という宗教的概念は、「罪悪感」と「罪の償い」を生じさせるものです。これは、ある時代/ある人々・・・最近でも殺人事件が起こっていますが・・・そのような状況には「罪と罰」という道徳が有効なのでしょう。
 しかし、そのような基本(人を殺めないetc.)は前提として・・・スピリチュアルな意味合いでは……なにか、そのー(なんと表現していいのか難しいのですが)そのような思考を基盤としたままでは、“ある壁”を突破できないように思うのです。

つまり、動物は自分の仲間を殺すことはありません(生き延びるために獲物を狙うことはあっても)。

それは、人間も同じ。赤ちゃんを見れば、わかります。

そういった意味で・・・
いわゆる「道徳感に執着する/強制する」ことは、人間の体内に眠っている“叡智”に対する「不信」という態度が前提になっているものなのではないでしょうか?

老子の言葉に、大道廃れて仁義あり、悪い世の中になっているから法律がたくさん出来ると。

いわゆる宗教のネガティブな側面には、「罪(キリスト教)/業(仏教)」という概念および「罪悪感/嫌悪感」という感情の固定化があるように思うのです。

ヒマラヤ聖者の説く「神とは?」「人間とは?」というレクチャーは、そのような常識的概念を超えた・・・卓越し洗練されたものであると・・・僕は感じています。だからこそ、私の心に響き、強く心惹かれました。

※以下―――少し長くなってしまいました。
      なにか、とても潜在意識に“強い思い”があったようです。
      この日記を書くこと自体が、とても解放になりました。(笑)




「カルマの“本質”とは?」「カルマの解消法とは?」ということに関心がある、というか無意識の中に強くあった“僕”は……“僕の人生”って一体何なんだろう?!……と自分でも思います。

でも、これも未来に理由があるのでしょうか(笑)


いま、スピリチュアルや占い(細木先生)なんかがブームです!


人生をより良いものにしたい、よりよい運命/人生を歩みたいという人間の想いは、時代や場所を越えて永遠不変のものなのかも知れません。


そういったことをテーマにする上で・・・この“カルマ”と呼ばれてきた「原因と結果という宇宙法則」あるいは「ある種のエネルギー」とその解消方法というものは・・・鍵/キーとなるものだと思うのです。

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なんか…当初予定していたより、大分長くなってしまいましたが。

たまには、このようなシリアスな内容のものも良いかな♪とも思います。

お陰で心の中が整理され、スッキリしましたので…(笑)


感謝

 

 

【41歳の自分の付記】

 

このmixi日記では触れていませんが、「カルマ」の本質について具体的な例を挙げて

学ばせていただいた教材は、眠れる予言者エドガー・ケイシーの著作のひとつ

「転生の秘密」という名著です。

 

10年以上前に読んだ時の朧げな記憶をつらつらと思い出しながら記すと、

確かケイシーの下に先天性の身体障害を抱えた男性がなぜ自分はこのような(障害を持った)肉体に転生したのか?

という問いに対して

 

とある過去生において・・・それは確か古代ローマ時代のコロッセオ(世界遺産として有名なアレです!)に出入りする

健康な肉体を持った青年だった。そこで戦闘か何かで脚や腕を失った(いわゆる)後天的な身体障害の人に対して

「蔑む(サゲスム)」ような視線を送ったそうです。

 

このことがカルマの種子となったのである。とケイシー(とその背後にいる霊団)は自信をもって語ります。

いわゆる「善い行いをすれば善い結果が来る。悪い行いをすれば悪い結果が来る。」といった勧善懲悪のカルマ論ではありません。

他人のある特徴について「蔑んだ(サゲスンダ)」という“内面の行い”についても、カルマの法則が適用される!とケイシーは言うのです。

というか、カルマの法則の中でも最も肝要な点は、外側の行動よりも内面において「どのようなプロセスを経てその行為・行動を行うに至ったか?」という本人の良心というか、魂というか、それと神様(内なる神様?外なる神様?)しか知らない、知る由もない・・・そのような内面の『動機』こそがカルマの法則の適用条件になるそうです。

(地球上の裁判所では、外側の「行為」「行動」とそれを証言する人または(最近では)監視カメラやスマホの映像などの物的証拠からしか、その人の背負うべき『罪』を計り、裁定することしかできませんが…)

日本人的な宗教観でいうと、いわゆる「閻魔大王」による人生裁判?キリスト教的には人生の最終地点=最後の審判?と表現すればよいのでしょか?

いわゆる「宇宙法廷」では、宇宙図書館=アカシックレコードに記憶されている本人の脳神経細胞回路において

どのような思考あるいは感情(感覚)を経て最終的な「(内面の)選択」がなされたのか?という本人の魂と宇宙図書館にアクセスできることが可能なマスター(賢聖)しか入手出来ない完全プライベートな秘匿情報によって判断が下されるというのです。

 

そしてケイシー―は障害を抱えて生まれた相談者に語り続けます。

「今世においてあなたが障害を持って転生しようとしたのは、古代ローマ時代において蒔いたこの『カルマの種子』を

自分自身が身体の障害を持って生まれるという一生を捧げる行為によって、蔑みの視線を送られた相手の魂の立場や悲しみ・惨めさを味わい体験しよう、という『愛の意志』によって成就するという魂の“勇気ある”試みなのである。」

「つまり、カルマの法則=『いわゆる蒔いた種は刈り取らねばならない』という宇宙法則は、絶対に従わなければならない物理法則のようなものではなく、魂の自主的・自発的な“愛”の法則なのである。」

「いわゆる神が絶対的な立場から強権的に個人の魂に『来世はこのような人生を歩みなさい』と命令をして、転生をする魂側が嫌々それに同意し人生を歩むということは絶対にありえない。個人の魂の自由と選択を重んじるというのが宇宙の法則なのである。そのことを忘れてはならない。」

 

そのようなことが書かれていたような、あるいは自分自身の中でそのように感じ取ったのか?

オボロゲデ申し訳ありませんが、「カルマの法則」「カルマの解消」というフレーズを聞いたことがあるスピリチュアルなことに関心のある方にとっては有意義なブログになったかなぁ、と自負しています。

※この記事は、mixiにおいて2006年12月17日にマイミク限定で公開していた日記を再編したものです。

 

あるマイミクの方の日記で知ったことですが、

世界の政治・経済・・・テレビの中ではさまざまな報道がなされていますが・・・の実情について

ある暴露本が出版されたそうです。


(( 個人的には、本物であると思いましたが ))

結局、陰謀論と呼ばれるものは、この世の中に溢れています。


しかし、世の中を誰が動かしていようが……関係ないといっちゃ関係ないのです。

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「天国を旅するスーザンからのメッセージ」という本が大好きなのですが、

(いま現在、人に貸しているため・・・手元にないのですが)

世の中で何が起きようと、それに影響されない。

自分の人生/生活がいま、満たされているか?

それが大切で・・・人は自分のことにのみかまうことが出来るとさえ言っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今秋、来日されたアナンダギリさんは、

「社会で起こるさまざまな事件について、それに(テレビ、新聞などで)接した時、どうすればよいか?」という質問に対して

「あなたになにかできることがあれば、それをしてください。
(例えば、事件の被害者が知人であれば、励ましや慰めをするといったことだと思うが..)

なにもできなければ、そのままなにも為さないままです。」

この質問だけではありません。

ギリさんは、何も特別なことは言っていないのです。

  ~こどものように純真にならなければ、天国に入ることはできない~

    ギリさんは、子供のような綺麗な瞳をしていました。

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話がそれましたが、

先日紹介した「ウィングメーカー」ですが。

この闇の権力についても言及しています。


世界政治と経済の現状、そして今後ということについては...

このウィングメーカー情報が―――非常に洗練され、類希な情報であると感じています。

詳しくは、ウィングメーカーⅠ~Ⅲに書いてありますが。


(( 要旨のみ、ここに記せば... ))




世界政治と経済をコントロールしている組織・構造の奥の奥の奥には...

非常に洗練された科学技術(テクノロジー)と高い倫理意識(ただ利己的な野心のみで動いてはいない)を持っていて...


 「世界経済の安定」ということにフォーカス/重点をおいているようです。


(※1 世界経済の安定が損なわれればどうなるでしょうか?米国発?日本発?中国発?株式市場のハードランディングが起こったら...20世紀前半に世界恐慌〔日本国内では金融恐慌も〕が起こったように…国単位の経済のみならず、人類の歴史そのものに大きな影を落とすことになるでしょう。無論、個人レベルでも人それぞれ大なり小なり波を被ることになりますが。)

(※2 「世界平和」ということが良く言われています。しかし、(個人的には)世界経済の安定または大変容なくして世界平和はなし―――と考えています。現実的・社会的には...ですね。スピリチュアルな方法ということでは、やはり一人一人が幸せ/Happyになることだと思います。そしてそれは子供たち、動物たち、植物や鉱物、・・・自然と調和して生きるすべてのもの?!・・・が既に実践していることだと思っています。)

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  あまり、このような事柄には“関わらない”方がよいという風には考えています。


  触らぬ神に祟りなし、といいますからね。


  知らぬが仏・・・という気がします。


  といっても、知ってしまった後なので手遅れ?ですが。


  政治、経済、世界、地球、人類・・・


  あまりに「大きな」事柄については、(それこそ)神様に委ねたいと思います。


  しかし、時代は―――すべての真実が明らかになり、邪/ヨコシマなことはできなくなる―――そういう良い時代(バガヴァンちゃんの言う黄金時代なのかな?)に向かっていると感じていますし、考えています。



  そして信頼しています。
 

【最後に一言】

 

これが、当時23歳…18年前の自分の本音かな?と思います。

 

文章に出てくる「アナンダギリさん」とは、

当時撮影機材およびPCスタッフとして、カルキセンタージャパンというスピリチュアル系イベント会社?!

にて働いていた(といっても臨時・一時スタッフですが…)頃に

2006年にインドから来日された当時20代後半?30代?くらいの若いスピリチュアル教師?

なんと表現すればよいのか?非常に難しいですが、まぁ仏教でいう高僧のような立場の方の日本での講演会に

撮影カメラマン兼「…瞑想中…/Be in silence」というスクリーンを写したりするなどの技術スタッフとして

働いていたわけですな。英語で書かれた彼のプロフィールの翻訳もやりました。

「Jeevashram Boarding School」を「ジーヴァ・アシュラム」ではなく

「ジーヴァシュラム寄宿学校」という風に訳したところが、仏教の専門用語にどっぷりと浸かった代表のOさんには新鮮だったようです。(他のKCJというか、ワンネスムーブメントの当事者の方々の常識からは良い意味で逸脱した=型にハマっていないというところは自分自身の誉れとするところかな?と自負しています。)

 

41歳の自分が強いて一言申すならば、

30代になってサブスクで何人かの保守系の言論人の動画などを見たり、書籍を買って読んだりするという経験を経て……

歳を取って政治に対する見識が少しは深まっているかな?と思ってます。

優良な情報のチャネルを持って、TVやSNSなどの既存メディアのみでは決して得られない情報やニュースの見方、政治に関する見解を持つことは、とても重要なことかな?とも思ってます。

 

単なる41歳のオジサンの自己満足かな?という謙虚な自己認識を最後に添えて。

「ギャンブル」というものには、違法な賭博(闇カジノやヤクザが取り仕切る闇賭博、今回問題になっているブックメーカー)から合法的なギャンブル(ラスベガスのカジノ~日本の競馬・競輪・競艇・オートレース、パチンコ・スロットから宝くじ/季節毎に行われるジャンボ宝くじから毎週行われる数字選択式のロト・ナンバーズ、その場で当たり外れが分かるスクラッチくじやスマホですぐに当たり外れがわかるクイック宝くじまで)、多種多様なギャンブルが日本には存在しているし、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?

今年1月に改正された新NISAなどで現物株式や投資信託などの金融投資を行う人が増え、人気を集めています。国策として、TVや雑誌などでメディアが煽っているという側面もあると思いますが…これらの金融投資も、債券投資や金投資、不動産投資などと比べると、ハイリスク・ハイリターンなギャンブル性の高い投資ではないか?と思うのです。

以前、働いていた同僚の方で競馬を毎週やっている人がいました。独自にExcelで計算をして理論的に買っている、と本人は言っていましたが、回収率は年間を通すと100%行くか行かないか?少し損をする程度だったそうです。

今一緒に働いている上司もパチンコや競馬を嗜んでいる時期があったそうです。

そういった身近な話を聞くと、日本でも合法的なギャンブルというものが庶民というか国民の間には深く浸透しているのだなぁ、と実感しています。

かくいう私も、数字選択式宝くじ(ロト)を毎週数百円数口買い続けている、宝くじヘビーバイヤーです。年間でいうと数万円ですからね。

以前住んでいたマンションの近くに有名な宝くじ売り場があったこともあり、私が小学生の頃から両親も年末ジャンボやサマージャンボなどの季節ごとに出るジャンボ宝くじをバラ2セット連番1セット、計9,000円=約1万円を買っていたり、新聞で当選番号をワクワクしながら確認したり、などした経験が子供時代の記憶として残っています。

AIの発達で、競馬の世界にもAI予想をするという動きがあるようですが、将棋・囲碁などとは異なり、運の要素が多く、100%の回収率を上回るのは容易ではないようですね。

メジャーリーグで二刀流で活躍している大谷翔平さんの元通訳・水谷一平さんが大谷選手の口座から不正にお金を盗み、違法なギャンブルをしていた、ということが話題になりました。

裁判の中で、今後ギャンブル依存症の治療を受ける事などが更生の条件に入っていたようですが。

私がかつて一緒に仕事をしていた同僚の方、競馬で年百万~百数十万円程賭けていた人は、ギャンブル依存症ではないのでしょうか?

社会的に定職に就き、賄っている給料の範囲内でギャンブルを嗜んでいるから、ギャンブル依存にはならないのでしょうか?

新NISAで税金が掛からないからと、現物株や投資信託で(毎月積み立てならギャンブル性は低いと言えるかも知れませんが…)含み利益を増やしたり減らしたり、はたまた含み損が大きくなったり小さくなったりして一喜一憂している投資初心者の多くの国民は、ギャンブル依存症ではないのでしょうか?

個々の内面の尺度(ものさし)の問題で、「ギャンブル依存症」と診断されうるし、社会的に認められている(NISAなどは一国の首相が音頭をとって国が推奨している)行動・結果の範囲内なら「ギャンブル」ではない、有効で賢明な「投資」行動だ!というのが、多くのギャンブラーたち/投資初心者国民の言い訳でしょう。徳光和夫さんなんかは、自分は数十年間に渡って中央競馬会という組織に数億円の寄付をしてきた、などと自虐的に表現していましたが…。お笑い芸人の霜降り明星・粗品さんも生粋のギャンブラーで、とある番組で水原氏のことを「お兄ちゃん」と呼んだことなどが話題になりました。借金総額は数億円あるそうですが、その分芸人として知名度もあり稼いでいるから社会的にはなんとか生きていけている、ということでしょうか?大王製紙の元会長で会社から不正に借り入れて106億円を溶かし刑事事件で収監された井川意高という強者もいるので、それに比べると水谷さんが可愛く見えますが、2人とも典型的な大型のギャンブル依存症といえるでしょう。

ニュースで水谷一平氏の「ギャンブル依存症」というフレーズ、「『ギャンブル依存症』は、アルコールやたばこなどと同じように依存症で病気の一種」という考え方に対して、たしかにそれはそうだけど、そんなこと言ったら白とも黒とも言えないグレーな領域って結構、社会の中で大きく幅を利かせているのではないか?と思った次第です。

「ケロロ軍曹」というアニメ・漫画を知っていますか?


「ケロロ軍曹」の好きな有名人には、クイズ界のプリンス・松丸亮吾さんがいますが・・・
(小学生のころ、かなりハマってたとか・・・テレビ番組で知りました。)



私は、「ケロロ軍曹」は銀河連邦(惑星連合・宇宙連盟とも/英語圏ではCosmic/Galactic/Planetary Federationと称される)の

教育プログラムの一環である、と思っています。



地球の子供たち(文字通りの小さな子供たちからちょっと大人の子供たち/「銀河の子供たち」)に向けて

ケロン星のような地球よりも科学技術の発達した惑星出身の宇宙人が、この銀河には無数にあるのだ!

という事実を広く知らしめる(啓蒙・啓発する)ための

教育プログラムだと思うのです。




アニメや漫画の影響力は、絶大です。

地球上では、映画に続いて(ケロロ軍曹も映画化されていると思いますが…)

グローバル(全地球的)に言って、とくに声優さんの吹き替えや主題歌などもあるアニメの「教育効果」は絶大です。



ケロロ軍曹は、英語圏では"Sergent Keroro"として知られていますし、

フランス語やスペイン語でも展開されているようです。
(アフリカ~東南アジアなどではフランス語が第一~第二外国語の国(=フランスが旧宗主国の国)が多いし、
中南米ではスペイン語圏の国が多い。)

さらには韓国語でも展開さているようです。
(中国語は、YouTubeなどで海賊版が出回っているためか、市場として正式には展開されていないようです。)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%AD%E8%BB%8D%E6%9B%B9




さらに、もうひとつ注目すべき点があります。

それは・・・ケロロ軍曹の作者の方は、吉崎観音さん。

「観音/QuanYin」と書いて「みね」と読みます。

スピリチュアルな感性のある方は、

この命名を知るだけでも、

霊的な役割というか背景のある方だということが

共通認識として持てるはず。。。



僕も20代でしたが、大好きで見ていました。アニメのケロロ軍曹。

アメリカ空軍が捉えたUFO映像に・・・

赤外線カメラで見ると、

「熱源がない」飛行物体が捉えられていた!

ということが物理的にあるのです。


※地球上の科学技術で、飛行するジェット機や音速飛行機などは熱が発生するため、

赤外線カメラだと黒く反応するが、捉えたUFOのような飛行物体には、

熱が発生しない=地球上の科学技術では作りえない・・・

空間を直接移動する/反重力?の科学技術を持つ宇宙的知性存在(生命体)がいる!ということです。


「ケロロ軍曹」に出てくるフライングボードのような・・・

反重力を利用した技術を持っている人々は、

宇宙にもいるし、地球のかつての古代アトランティス/ムー大陸ではあたりまえにあったようです。

※なぜ、古代地球での高度な文明がなぜ滅んだのか?の科学的説明は、

こちらの記事を参照してください。

「地球人として理解しておくべきこと」

https://ameblo.jp/hado-technology/entry-12815869717.html

※会社の直属の上司が、子供のころ天体観測が趣味の一つだったそうで

UFOを友達の一人と目撃したことがある!という体験談を去年の忘年会で初めて聞きました。

明らかにジグザグのおかしな動きのする光る物体を2人で見たそうで・・・

数十秒の飛行を見た後で

「お前、今の見た?」

「見た」

「あれ、人工衛星の動きじゃなかったよな?」

「あぁ」

「飛行機の動きでもなかったよな?」

「あぁ」

「UFOだったのか?」

「だったよな。」

という会話をしたそうです。


天体少年だったそうで、明らかに地球上の技術の賜物ではない、と論理的に結論づけられたそう。


僕が、「UFOは、見せる相手を選んで見せているそうですよ。」という話をすると

嬉しそう反応をしていましたが。


霊的な素養のある上司のようですね。(笑)

人は何のために生きるのか?

昭和~平成の時代の精神世界本や宗教の世界では、

カルマの法則(因果応報)などの魂の学びのためにする!

というのが、答えでした。

※カルマの法則については、
「転生の秘密」というエドガー・ケイシーの残した本が
具体的な事例を挙げて詳しく書かれているので一読をオススメします。

しかし、2000年、さらに2012年を超えて令和の現代。

クリスタルチルドレン、インディゴチルドレンと呼ばれている子供たちは、

人生を楽しむためにあるもの、というメッセージを伝えてきてくれています。

生まれ変わりの経営学的研究・科学的研究本として1990年代にベストセラーになった「生きがいの創造」のまえがきには、

「前の人生で生きていて楽しかったの。だから、また生きようと思ったの」という子供の話が紹介されています。

彼などはその典型でしょう。

私がドーマン法という脳障害児のリハビリのお手伝いに行っていた先のK君も大人の悩みにこたえるなどのサイキックな能力のある特異な子供で

彼の発信しているメッセージも、今いる自分を愛して、人生を楽しんで!というのが基本的なスタンスでした。

しかし、人生は楽しいばかりのものではありません。

これは、40年という歳月を今世で経た魂の教訓=学びとして、言えることです。

それでは、人生は何のために生きるのか?

それは、半分は楽しむため/半分は学ぶため、というのが今時点での私の個人的結論です。


なによりも、脳障害児として不自由な身体を生きるという苦行をしている彼が発信するからこそ、

人生を楽しんでほしい、今いる自分を愛してほしい、という愛のメッセージを送るだけの重みというか、ありがたみが存在し得るのでしょう。


宇宙的なカルマということでも、かつて地球にはさまざまな銀河や星団出身の多種多様な異星人が暮らしていたようです。

けれども、足立育朗さんの「真 地球の歴史」によれば、

人生に対してポジティブな方法論をとるグループとネガティブな方法論をとるグループが対立して原子核戦争を起こして幾多の文明が滅んだ。

ということが記されています。


このポジティブな方法論とは、まさに「人生は楽しむためにある」という人生観/価値観であり、

一方のネガティブな方法論とは、「人生は学びのためにある」という人生観/価値観ではないか?

と推察するのです。

というのが私の魂の直観です(笑)。



天秤のように、どちらか一方ではバランスが取れないのです。

「楽しみ」※も「学び」も人生にとっては両方ともなくてはならないモノなのではないでしょうか?


※仏教でいう今生で受ける様々な「楽」

iTunesで最も聞いた曲(ベスト15から転載)

1.夜行性
2.夜煩い(feat.石野理子)
3.One Day
4.Prajna Paramita Sutram
5.Go Sign
6.僕のこと
7.MISS BROADCAST
8.Love Me
9.朝陽の中で微笑んで
10.花
11.迷い道
12.Sunshower
13.言えないよ
14.風来
15.思い出に間にあいたくて

【解説】

1.夜行性

ドラマ「ジャックフロスト」のオープニング(OP)曲です。
今年の3~4月にかけてよく聴いてました。

2.夜煩い(feat.石野理子)

ドラマ「君となら恋をしてみても」のエンディング(ED)曲です。
今年の10~11月にかけてよく聴いていました。

3.One Day

ドラマ「4月の東京は…」のED曲です。
今年の5~6月にかけてよく聴いていました。

4.Prajna Paramita Sutram

このブログでも「波動の高い音楽」として紹介したimee ooiさんというアーティストによるサンスクリット語の般若心経の楽曲です。
「波動がどうのこうの…」という理屈を超えて、単純に聴いていて美しい楽曲です。

5.Go Sign

ドラマ「飴色ドロップス」のOP曲です。
今年の1~2月にかけてよく聴いていました。

6.僕のこと

Mrs. GREEN APPLEの「カロリーメイト」のCMに使われた楽曲です。

7.MISS BROADCAST

大好きなユーミンこと松任谷由実さんの楽曲です。
YouTubeで90年代のライブ動画でこの楽曲を知りました。

8.Love Me

ドラマ「ジャックフロスト」のED曲です。

9.朝陽の中で微笑んで

このブログでも「宇宙を感じる時」として紹介した
ユーミンの荒井由実時代の楽曲です。

ユーミンが荒井由実だったのは、1972~76年のたった4年間ですが、
名曲が多いのが素晴らしいです。

10.花

このブログでも紹介した中孝介さんの楽曲です。

11.迷い道

渡辺真知子さんの楽曲です。
YouTubeでミラクルヒカルさんが真似しているの見て改めて聴くようになりました。

12.Sunshower

ドラマ「永遠の昨日」のOP曲です。

13.言えないよ

郷ひろみさんの楽曲です。
YouTubeでレッツゴーよしまささんが真似しているのを見て聴くようになりました。

14.風来

稀にみる名ドラマ「顔だけ先生」(2021年放送)のテーマ曲でした。
このドラマ見たさに、FODやU-NEXTの1ヵ月間無料視聴をしました。

15.思い出に間にあいたくて

松任谷由実さんの45周年記念アルバムに収録されていた曲です。

【2023年総括】

巷では

Official髭男dismの「Subtitle」
YOASOBIの「アイドル」
anoちゃんの「ちゅ、多様性。」
HoneyWorksの「可愛くてごめん」
新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」

などが話題になっていましたが、

音楽紹介番組を見たり、姪っ子がたまにジジババの家に遊びに来るので、それで教えてもらったりして
なんとか流行になんとかついて行っているというのが現状です。

音楽という刺激は、人生において大事だと思っています。
今年聴いた曲のほとんどが、ドラマの主題歌だったのも印象的です。
ドラマが始まる~終わるときの多幸感を音楽がトリガーになって味わうことができているのだろうと思います。

さて来年はどんな曲を聴くことになるのでしょうか?

宇宙的開港時代を迎えるにあたり、地球人として理解しておくべきこと


・太陽は熱くない

地球の科学では、太陽は水素とヘリウムの気体からなる星で高温で燃えている(核融合している)とされています。

ところが、足立育朗さんの情報や植物さんとの対話では、太陽の表面温度は25℃くらいだ、ということです。

では、私たちが太陽からの熱と光を浴びている、アレの実態はなんなのか?というと、

太陽の発している振動波と地球の発している振動波というのが干渉して、地球から269万8000kmのところで熱の振動波が生まれている、ということのようです。

【補足】

●太陽の表面温度は27度C ??

https://okbizcs.okwave.jp/fudemame/qa/q8969279.html/?page=5&qid=8969279

【都市伝説】NASAより、太陽の温度が26℃と発表されました。【ノンラビ】

https://m.youtube.com/watch?v=olWvteH5WbU


・太陽系の惑星には、すべて知的生命体が住んでいる。

地球の科学では、太陽に近い惑星は熱く、太陽に遠い惑星ほど冷たいだろう、という認識をしていますが、

これがどうも誤りのようです。その仕組みは、先ほど話しました、太陽と惑星の振動波の干渉によって熱が生まれるからです。

つまり、太陽系の惑星は、水星も金星も、火星も木星も土星も表面温度は20~25℃前後のようです。

また、地球の科学では、木星や土星はガスで構成されている惑星だとされていますが、それも間違いのようです。

なぜなら、地球よりはるかに精神的に発達した文明を築いていて、地下に都市を築き、生活しているそうです。

つまり、太陽系の惑星には、すべて知的生命体が住んでいる、ということのようです。

詳しくは、「真 地球の歴史」に書かれていますが、

そもそもの発祥は、プレアデス星団やカシオペア座、オリオン座、大熊座、獅子座、琴座、ケフェウス座、小熊座などから肌の色が白色・褐色・赤色・黄色・黒色のヒト型宇宙人や、爬虫類系宇宙人(水星と天王星のみ/出身はプレアデス星団サモンコール)が住んでいるそうです。

宇宙人(金星人や火星人…)といっても、俗に言うグレイ型の宇宙人ではなく、地球人と見た目は同じようです。(水星と天王星のみ、爬虫類型宇宙人のようですが…)


・地球の歴史~宇宙人移住の歴史(…日本人の起源)

そしてこれらの宇宙人は過去に何度も地球上に上陸し、文明を築いては崩壊し…というのを繰り返したそうです。

特にここ数千年の歴史そして日本という地域で言うと、5000年程前に…

おうしざのアトラス星以外のタイゲタ・ケラエノ・マイア・メローペ・アルシヨネのプレアデス星団系の人たち(肌の色は白色)がイスラエル地域(イスラエル・ヨルダン・イラク・シリア・サウジアラビア・エジプト)から大気圏内用宇宙船(UFO)に乗って20万人が現在の中部地方へ移住。

※日本で次々に発見されている縄文時代の遺跡もこの時のもので、調査・研究が進めばこの時代の日本に中近東の文化の形跡を確認することができるでしょう、とのことです。

カシオペア座系の人々(肌の色は黄色)が南米中部のコロンビア地域(コロンビア・べネズエラ・ペルー・ブラジル)から30万人が現在の九州中部(熊本県近辺)へ移住。

その中からさらに10万人が北海道へ移住したそうです。

※この人々が築いた文化が、弥生文化だそうです。

地球の歴史の中では、直近では5000年程前には…大気圏内用宇宙船(UFO)を使って移動していた時代がある、ということですね。

エジプトのピラミッド内の壁画に、UFOのような宇宙船が描かれているというのが有名な話ですが…。実際にあったようですね。

また、日本の縄文時代の遺構(縄文土器)などから、日本とユダヤとの関わりを示すものが出てきている。という最新の研究結果も別の情報で見たことがあります。「真 地球の歴史」の情報が一つ検証されていっている、ということでしょうか?


・木内鶴彦さんという臨死体験を2度した人が過去に遡って見てきた世界

これまでは、足立育朗さんの情報を元にしていました。ここで情報源を変えて考察することにしましょう。

木内鶴彦さんという方を最近、知りました。

この方は、臨死体験を2度して肉体を離れ、宇宙創世や生命の誕生、月の起源、人類の歴史などを過去や未来を見てきた方なのです。

宇宙創世については、足立育朗さんの「真 地球の歴史」では、

「宇宙の時空元の始まり」や「星の誕生」「12回のビッグバン」などについて

チャネリング(チューニング)された情報/文章や栗田正樹さんのアートや図表を通してオリジナルの情報を伝えてくれています。

木内鶴彦さんの情報(臨死体験中にアストラル旅行をして見た映像)では、

「膨大な意識」自身は完全で何の動きも変化もない退屈な状態だったため、

自分自身を動かして進化させるために不完全な状態にしたかった。

そして、「膨大な意識」の作用によって空間に大きな歪みが生じ、物質の発生やガスの回転運動(渦)などが生じ、銀河系の元となるガスの塊が生じ、それらが押しくら饅頭をしているうちに臨界点を超えてビッグバンが起きた。

としています。

同じ現象を客観的に描写するか?ということでしょう。

「宇宙のすべての物質とエネルギーを元のCAUに戻した/ODEOとTOBEのそれぞれの消滅から各々10^1億の数の物質が誕生すること」とビッグバンを解説しているのが「真 地球の歴史」です。宇宙の創世に関する「真 地球の歴史」の描写は秀逸です。一読をオススメします。

しかし、太陽系の生成ということでいうと、木内鶴彦さんの情報では、太陽は最初青白い大きな水素ガスの塊だった、としています。

現代科学が描写する太陽の実像と一致しています。足立育朗さんの情報では、太陽は燃えていないので。

また、「月の起源」についても、「真 地球の歴史」では…45億3000年前に惑星連合FIDAが人工的に造った星だそうですが。そして、テレポーテーションをして太陽系の各惑星をサポートしているそうです。

しかし、木内鶴彦さんの情報では、

月は、1万5000年前に太陽に近づいた巨大彗星で、地球の軌道がそこに近づいたとき大量の水が地球に降り注ぎ、高度な文明が発達していたが海に沈んでしまった。それが、アトランティス大陸やノアの洪水として語り継がれている。そして軽くなった巨大彗星は、軽石のような塊となり、地球の重力に引っ張られて地球を周回する衛星となった――これが月の正体だといいます。

そして、この木内説をサポートする科学的根拠がいくつかあります。

ひとつは地球上のすべての生き物が持っている体内時計は、みな25時間です。それは、地球が月の引力の影響を受けなかった(つまり、月が存在する以前の)時代の名残だというのです。

また、地球上で、月の通り道にある白道(太陽の通り道は赤道)上に砂漠が点在しているのも、月の軌道上で大量の水が降り注いだために、石や岩は細かく砕け、山は平坦になり、木々がなくなって砂漠になったのではないか?といいます。

さらに決定的な事実は、地球上に存在した巨大な恐竜たちの存在だといいます。もし今の地球の重力なら、あれほどの巨体を素早く移動させることができなかった、と科学的に計算されるそうです。地球の重力が弱い、つまり地球の質量が軽かったからとしか考えられないそうです。その原因は何か?地球上で海が増えたことしか考えられないどうです。つまり、月の出現による大洪水によって、地球の3分の1から3分の2に海が広がり、その増えた分の水の質量が地球を重くした原因だったというのです。

洪水以前の地球では、人々は現在よりも2000メートル低い場所で生活していた。身長は2メートル50センチから3メートルくらいで寿命は300歳くらいだった。それが月が地球の周りを回ることによって、2000メートルも高い高地生活をするようになり、一種の高山病のようなもので寿命も短くなり、身長もだんだん低くなっていった。

月のない時代、女性の生理は1年に1回の現象だったのが、月の潮汐運動に振り回されて1ヶ月に1回の周期になった。

というのが、木内鶴彦さんのもたらしてくれた「月の誕生と地球の歴史」に関する情報です。

足立育朗さんの情報と重なるのは、1万5000年前に栄えた高度な文明に関する記述です。

以下、「木内鶴彦の超驚異的な超宇宙」(P.74~75)からの引用です。


月が誕生する前、地球では高度な文明が築かれていました。
その社会は今の歴史学の常識からすれば、信じられないような光景だと思います。
この古代文明の都市は、当初地下に造られました。
人間が自分たちの生活空間を地下に求めた理由は、実にシンプルなものでした。
地上に町をつくると、自然を破壊しなければならないからです。
当時の文明は、「地球の生態系の主役は植物だ」という認識に立脚していたのです。
都市と同じ理由から、道路や線路も造られませんでした。
彼らは空中を移動する乗り物を開発しました。それは今で言えば、飛行機というよりUFOに近いものでした。
緑に覆われた大地、そこには数々の動物が自然を維持するための循環を繰り返していました。その循環の輪の中には、地下に住む人間も、巨大な恐竜も含まれていました。


ちなみに足立育朗さんによると、月の地下50メートル前後のところには、太陽系の惑星や他の星座の惑星の基地がたくさんあり、多くの人々(宇宙人?)が生活をして地球をサポートしているそうです。

アポロ11号の乗組員が月の上で宇宙人と遭遇した(その間、地球との交信が途絶えた)――という説もありますからね。きっといるのでしょう。

 


■宇宙の深遠さを感じる曲「朝陽の中で微笑んで」

日本の音楽の中で、過去にも未来にも“類を見ない”特異な楽曲といえば、

荒井由実の「朝陽の中で微笑んで」でしょう。

『宇宙の片隅で…』と歌詞にもありますが、このような宇宙的な視点というものを持った曲は、後にも先にも唯一のものでしょう。

無限にして広漠たる宇宙・銀河に比べれば、人間の一生さらには魂の輪廻転生すらも、「うたかた」のものである…ということを感じさせます。

ライブやテレビなどを通して聴いたり、カラオケでノリよく歌ったりするような曲ではなく、一人眠れない深夜にひっそりと聴きたくなる曲です。

ぜひ聴いたことのない人は、聴いてみて下さい。良い経験になると思います。

■中学生の時に初期のデスクトップ型パソコンの画面に映っていたスクリーンセーバーの「宇宙旅行」画面~足立幸子さんのコズミックアート

今では、テレビもパソコンも液晶モニターで薄くなっていますが、昔はブラウン管で奥行がありました。

1990年代後半、私が中学生だった頃、理科の実験室のようなところにあった初期型パソコンのスクリーンセーバーの「宇宙旅行」もしくは「星間旅行」の画面を初めて見たとき、

自分自身が魂として宇宙を旅行してきたという遠い記憶を呼び起こされました。自分自身は転生した宇宙的な魂であると…。

チャネリング本やそのような宇宙的な本を読んだことは当時は皆無でしたが、自分自身の内なる感覚として「何とも言えない懐かしい感覚」がふわーっと中学生の少年の心に湧き起こりました。

その後、高校生になって、足立育朗さんの「波動の法則」や妹の足立幸子のコズミックアートと出会いますが、この足立幸子さんのコズミックアート…とくに「テレポーテーション/更なる宇宙意識への旅立ち」というアートに出会い味わっている時が、このときの感覚(「宇宙旅行」のスクリーンセーバーを初めて見た時)に近いものがありました。

「CONSCIOUSNESS」という足立幸子さんのムービーアートも素晴らしい作品です。一見の価値ありです。

■オーリングテストで調べてみると…

とある団体で、オーリングテストを使って「自身の魂の出身星を調べる」という機会を得たことがあります。

すると、M44/プレセペ星団という優良星が私の魂の故郷であるらしい…ということが分かりました。

チャネリングなどの情報だと、M45/プレアデス星団がよく出てきますし、惑星連合のリーダー的存在がプレアデス星団らしいとか、

地球上で言えば、欧米の文化(とくに言語など)にプレアデス星団の影響が現れているとか、言われています。

ちなみに日本は、プレアデス星団よりさらに進んだカシオペアの文化の影響を受けているそうです。

 

※YouTubeを検索すると、中学生当時見ていたScreenSaverが動画としてアップロードされているのを発見しました。