月に一度の午後出社で
JR山手線から有楽町線へと乗り換える途中に
スマホで「テレサ・テン/鄧麗君DengRiJun」の曲を聴きたいなぁ~
と思ってiTunesのアプリをいじり、
再生したら・・・
ふと
「そういえば、過去のブログで“台湾有事”の可能性についての記事を書いたなぁ~(※)」
と思ったのです。
すると
ハートのあたりで
20代くらいのテレサが
「無問題/MuMenDai(モーマンタイ)」「無問題/MuMenDai(モーマンタイ)」・・・「フフフフ~ン♪」
と言って
左手の人差し指を天に向けて左右にシェイクする・・・
という映像と音声(あのキレイで愛らしいテレサの声で・・・)が脳内に流れたのです。
これは、昔・・・
1ヶ月間無料視聴できる藤井厳喜さんという方のサブスク動画を
契約したことがあるのですが・・・
その時に登録したメールアドレスに
台湾に関する専門家の林建良さんという方が
「中国と台湾の武力衝突の可能性が日本の政治家の間でも話題になっているが・・・
台湾の軍事力(Military Presence)というものは、
台湾半島自体が巨大な航空母艦のようなもので・・・
もし中国からのミサイルが1発でも着弾しようものなら
とんでもない報復を中国本土にすることができる・・・
それだけの能力と装備を備えている。
だから、習近平や人民解放軍が台湾に先制攻撃をする・・・
ということは、絶対にできない。」
という論調の記事を無料のメールで読みました。
そのような政治的・軍事的というか
……「軍事/Military」という言葉の響きはあまり好きではないので……
“安全保障/Security=セキュリティー”の面からの認識や知識があったからこそ
「テレサ・テン」の魂/Spiritが語りかけてきてくれたのかな?と思います。
とても幸運な・・・“幸せ”なひと時でした。
テレサのことは、
音楽でも・・・
~~日本語の歌(オリジナル曲も日本の歌謡曲やJ-POPのカバー曲)も
~~中国語の歌(日本で大ヒットした「つぐない」「愛人」「時の流れに身を任せ」3部作の中国語版も
「夜来香」や「何日君再来」から「北国の春」を中国語にした「我和你」など)も
映像でも・・・
数年前に地上波やBSでテレサ・テン生誕〇〇周年特番などを
必ずチェックする・・・
大のテレサ・ファンです。
※大学の第二外国語を「21世紀は中国の時代だろう!」という直観から『中国語』を選択しました。
・・・今では、「謝謝」(ありがとう)、「対不起」(ごめんなさい)「没关系」(どういたしまして)、「早上好」(おはよう)「晩上好」(こんばんわ)・・・などの挨拶しか理解できませんが。
発音記号のピンインは読めます。
テレサ・テンの名曲で
「香港/HongKong」という曲がありますが、
これをリリースし、日本のテレビ番組で紹介する際に
時期的に・・・あの天安門事件が起きた後で
生中継で自分の思い
(台湾で生まれ育ちながらも、中国大陸も自由で開かれた政治体制になって欲しい、という希望を持っていた…)
を語ったシーンが心に残っています。
その時の映像が…
YouTubeに以前はあったと思うのですが・・・
今はないようなので、
僕の脳に残っている映像記憶を再生して
転記することにします。
(本当は、2013年12月31日にUploadしたfacebookの投稿からですが・・・)
「わたしは、Chineseです。
世界の何処に行っても、何処で生活しても…
わたしは、Chineseです。
だから、今年の中国の出来事(天安門事件)、すべてに心を痛めてます。
私は自由で居たい。
そして、すべての人達も自由であるべきだと思ています(オモテイマス)。
誰もきっと皆、分かり合える“その日”が来ることを信じて、
私は……歌って行きます。」
なぜか、この大事な部分だけがカットされている映像は・・・
YouTube上にありました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZKxkwcrY5MI
※過去のブログ記事
「政治的話題〜ウクライナ侵攻の次に、日本は中国と戦争する宿命なのか?」
https://ameblo.jp/hado-technology/entry-12754333249.html?frm=theme