自分自身を大切にして
癒す事に専念していたら
摂食障害(むちゃ食い障害)が
治っちゃったMegumiです。
の続きです。
家について
自転車を止めて
玄関のドアの鍵を開ける前に
妹に電話しました。
今すぐ誰かに
話を聞いてほしい
誰かの声が聞きたい
って思って
一番最初に思いついたのが
数年前に
パート先でいじめられて
やめたことのある
妹でした。
でも妹は電話に
出ませんでした。
他にも2人
電話したくなったけど
1人は電話番号知らないし
1人は赤ちゃんいるから
忙しいだろうし…
会社に電話するべき…
しなきゃ…
って思ったけど
かけてなんて言っていいか
わからない。
主人になんて話そう…
怒られるって思ったけど
主人にはどっちにしても
話さなきゃいけない。
だから、怖かったけど
主人に電話しました。
全部正直に話しました。
泣きながら
自分で気持ち悪いって
思いながら
話しました。
「勝手に帰ってきたの!?」
ってびっくりしてました。
当たり前だよね。
「ごめんなさい。
わかってる。
ありえないよね。
もう行けないよね。
でも、会社に
電話しなきゃだめだね。」
「うん。
辛いのはわかった。
やめたいならやめていいけど
連絡はしなきゃ…」
「わかった。する…」
「うん。とりあえず
今俺も仕事中だから
あとでまた電話するから。」
主人はびっくりしてたけど
怒ってはいませんでした。
私は派遣なので
派遣会社の担当者に
電話しました。
主人に話した時と同じように
正直に全部話しました。
仕事中に泣いてしまって
勝手に帰ってきてしまったことを
謝って
もうやめたい、と伝えました。
派遣会社の社員さんは
「そうなんだね。
前も言ったけど
仕事遅い人なんて
たくさんいるし
気にすることないのに。
真面目なんだね」
「とりあえず
帰ってきちゃったのは
まずいから、私から連絡して
また折り返すね」
ってすごく優しかった。
ただ、勝手に
帰ってきちゃったのに
真面目?????
意味がわかりませんでした。
で、折り返し電話が来たら
「Megumiさん
ちゃんとやってるし
気にしなくていいから
おいでって
言ってたよ〜?」
って…
「私、泣いて勝手に
帰ってきちゃったのに…
いい歳して…」
「とりあえず考えてみて〜」
やっと慣れてきて
いいお小遣い稼ぎになってて
嬉しかったし
こんなことがなければ
やめるつもりはなかったから
ちょっと考えて
折り返すことにしました。
主人から電話が来て
状況を説明しました。
「やめるならやめていいし
続けさせてもらえるなら
それもそれでいいんじゃない?」
「勝手に
帰ってきちゃったんだよ?
恥ずかしくて気まずくて
行きたくても行けない…
でも、いい人もたくさんいるし
仕事は遅いけど
私なりに慣れてきてたから
やめたくない気持ちもある…
ちょっと考えてみようかな」
「うちの会社のパートさんも
よく泣いてるよ。
ほとんどの人泣いてんじゃね?」
「でもいい歳してって
思ってるよね?」
「それは思うね…笑
めんどくせぇって思う。笑
でも…
気にすることないんじゃない?
泣いても働いてる人
たくさんいるよ」
「でも帰った人は
いないよね??」
「…いないかもね」
「そうだよね…帰った上に
また戻ってくるなんて
そんな人なかなかいないよね…」
「まーでもとりあえず
働きたい気持ちあるなら
考えてみな。
嫌なら辞めればいいだけ」
夜、主人が帰ってきてから
たくさん話を
聞いてもらいました。
私が
「もう全部終わりだって
思っちゃった」
って言ったら
「終わりじゃないよ。
やめるときは
こっちから見切るだけ。
『残念だけど条件が合わなかった』
って見切るだけだよ」
って言ってくれました。
仕事ができなくて
見捨てられる
って思ってたけど
もし私が辞めるとしたら
条件が合わないから
見切る…
ただそれだけ。
他に仕事なんて沢山ある。
終わりじゃないよって
主人は言ってくれました。
罪悪感と
恥ずかしさと
気まずさは
相変わらずぐるぐるしてて
眠れないけど
少し落ち着きました。
次の記事に続きます。
私のように太りすぎて
苦しんでいる方には
特に読んで頂きたいです。
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