こんばんわ。
摂食障害(むちゃ食い障害)克服のために
勉強中のめぐみです。
ステップあやさんが
この本も読んでねってお勧めしている
拒食症・過食症を対人関係療法で治す
という本を買いました。
ついでに
「拒食症」「過食症」の正しい治し方と知識
も買いました。
両方、精神科専門医の
水島広子さんという方の本です。
～対人関係療法で治す
は2007年9月に書かれた物で
～正しい治し方と知識
は2009年12月に書かれたものです。
～正しい治し方と知識の方は
むちゃ食い障害の事もわかりやすく
書いてくれています。
以下一部引用です。
⬇
「拒食症や過食症の診断基準を
そっくり満たすわけではないけれども、
摂食障害と呼べる人達もいます。
診断基準では『特定不能の摂食障害』と呼ばれています。
その中で、病名としてだんだん確立してきたのが
『むちゃ食い障害』です。
過食症と同じような過食があるのですが
体型や体重へのとらわれはそれほど強くなく
肥満していることが多いタイプの人たちです。
体型や体重へのとらわれが強くないのなら
過食は辛くないのか、といえば、
まったくそんなことはなく
「過食をコントロールできない自分」
に強い罪悪感を感じています。
過食症の人が、体型や体重で
自分の価値を決めているのと同様に
むちゃ食い障害の人は
過食を続けることで
自分の価値を低く決めています。
また、体型や体重へのとらわれは
強くないと言っても、過食症の結果
自分が太ってしまうことは
情けなく思っていて
痩せたいとも思っています。
過食症との違いは、そこで目指す体重が
「やせすぎ」ではなく
「標準範囲内」である
（できればもっと痩せたいと思っている人もいますが、
せめて標準体重になりたいと思っています。）
ということ、
痩せるために吐いたり下剤を使ったりは
基本的にしない、ということです。
それ以外は過食症とほとんど同じです。
どちらの本も
「拒食症」「過食症」の事を
メインに書かれていますが
“痩せるために吐いたり下剤を使ったりは
基本的にしない、ということです。
それ以外は過食症とほとんど同じです”
と、はっきり書いていてくれているので
帳消し行為の部分を除いて
過食症のところを読めばいいと
判断できたので分かりやすかったです
個人的には
～正しい治し方と知識
を読んでから
～対人関係療法で治す
を読むと分かりやすいように感じました。
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