おはようございます。
摂食障害（むちゃ食い障害）克服に向けて
日々自分自身を大切にし
癒す事に専念しているめぐみです。
数年前に私が書いた
ダイエット日記の内容をまとめてみました。
日記には
体重、体脂肪率、BMI、
食事内容、便通の有無、運動内容を
ほぼ毎日書いてあります。
体重が減らなかったり
0.1㎏増えただけで落ち込んだり
パニックになっているのが
リアルに伝わってきて
思い出して少し辛くなりました。
この時に私がしたダイエットは
簡単に説明すると
生理後の一週間、糖質と脂質を
とらないというものでした。
でも、私の場合は
生理後の一週間だけのつもりが
それ以外の日でも
糖質と脂質を避けるようになりました。
ダイエットにのめり込んでいく過程が
とてもよくわかったので
印象的な言動をまとめます。
食べ物をすすめてくる人は皆敵。
ダイエットには人生がかかってる。
NGな食べ物、調味料
OKな調味料を細かく書き出し。
体重が減ると、このダイエットは
「私にぴったり」だとテンションがあがる。
便秘が続いても体重が減っていれば気にしない。
飲み会に行っても、何も食べないで帰ってくる。
人と会うと食べたくなるので会わなくなる。
二日酔いの脱水症状で
体重が減っただけなのに
それでもうれしいと喜んでる。
極端な食事制限に
突っ走ってしまっている私を心配した友人に
玄米やライ麦パンや蕎麦を取り入れたら？
とアドバイスされても、拒否する。
食べるのを我慢できない日がでてきて
食べたのに食べてないと嘘をつきたくなる。
痩せた、と言われはじめて
更に気合いをいれて
大嫌いな運動を必死に頑張る。
アイスクリームを一口食べて激しく後悔。
実家に帰るときもエクササイズDVD持参。
美味しくないといいながら
コントレックスを飲むようになる。
運動をしない日があると自分を責める。
食事の内容や量が少ないことを
指摘されてイライラする。
食事を作るのも考えるのも面倒になり
いつもほとんど同じものを食べる様になる。
朝→グレープフルーツとお茶
昼→野菜サラダと鳥むね肉or焼き魚
夜→抜くか、海草サラダのみ。
野菜の量すら少なくなってくる。
周りの指摘に耐えられず
このダイエットは私に合ってるから
応援して、と念押しする。
ストレスの解消法がわからない。
ストレスたまる→食べる→太る→ストレスたまる、
のエンドレス…と嘆く。
でも、体重が減ればストレス解消になるから
言い訳しない！！と気合いを入れる。
健康診断の結果が良くて、自信をもつ。
少ない食事でも食べすぎた！と言う。
0.1㎏増えただけで
どうして保つことすらできないの
と自分を責める。
このままでは栄養不足と感じたのか
ルールを増やす
トマトの大きいのを一日二個
ドライプルーンを一日４個
アーモンドを10こ
コラーゲンやビタミンや
カルシウムのサプリメント
水2リットル
カロリーが高いと知り
アボカドも禁止食材に。
鶏胸肉に飽きたと言いながらも食べ続ける。
…今見ると、普通じゃない
私が今までしてきたダイエットは
全部辛かったなぁ。
どこからか かき集めた
色々な情報に洗脳されすぎて
自分をいじめすぎていました。
今は、自分にルールを押し付けない様に
いじめない様に心がけています。
（自分にもなれそうな体型を目指す)
あやさんの本は、
ルールがあれば、自分を苦しめてでも
守りたくなる私にはぴったり。
なぜなら、あやさんの本には
「絶対のルール」がないからです。
だから最初に読んだときの私の感想は
「結局何をしたらいいの？」でした。笑
あるとすれば
「何事も絶対のルールにしないこと」
がルールなのかも
あやさんの本のお陰で
「絶対にこれが正解！」
と言い切るような書き方をしている
他の本を読んでも
自分にできそうなことだけ抜き出すことが
できるようになってきたと思います
