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3DS/川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング/任天堂

しばらくの間、毎週月曜に鬼トレの成果を公開する、ということで自分にプレッシャーを掛けたいと思う。

<近況>
メインは鬼計算。前回、3バックの壁を突破し一皮むけたかと思ったが、そう甘くはなかった。
3バックキープはできるようになり、時折速い3バックもキープできる時があったが、それはよほど調子の良い時で、ちょっと気を抜くと3バックキープも怪しい。さっき見た数式が、唱えた計算結果が、口に入れた綿菓子のように、スッと溶けて解けて消えていってしまうと、もうどうやっても思い出せない。ほんの0.5秒前に見たはずの数字がどんどん溶けて行ってしまうような調子の悪い時は、下手すると2バックも怪しくなる時がある。早朝でも調子の悪い時もあれば、深夜でも調子の良い時もある。
その他の鬼トレは気が向いた順や、妻をはじめ鬼トレ仲間に勝てそうな所を気ままにプレイ。
その他、この一週間は、鬼トレ補助や脳トレを中心にやり込んだ。
同色整列(すごく難しい)は、ここに書くのをためらわれる程、数時間以上、何十回と挑戦したが、1回も解けなかった。へろへろになって諦めて、ふとランクを下げて同色整列(難しい)や(普通)をやってみたら、何か、すごく簡単で驚いた。すいすい解ける印象。もちろん、印象と言うだけで、実際には滅多に解けないのだが。

出席日数が増えるに従って種目も増えてきた。
同時に発声される単語を聞き取る「聖徳太子」。初めてやったら95点。2回目で100点。つまり満点で、それ以上の点は無いみたい。たまたま自分はこの種目が得意という事だが、得点に上限があると、一旦そこに達したらモチベーションがもう続かない。例えば、何回連続で100点を取れるか、など記録が残るようにして、プレイモチベーションを持続させる工夫があると良かった。名曲演奏なども同様だろう。
リラックスは、周りで誰もやってないので、やる気が出なかった。

プラセボや気のせいかも知れないが、つづいて脳の活性度は良い感じ。日々の作業の端々に、効果を感じる。妻も最近とみに実感している様子。家事が速くなり集中力が付き、イライラが減ったとの事。
本当に鬼トレがその直接の原因かどうかは、実は、どちらでも良いのである。実際に効果があり、または効果があったと思い込んで本人が気分良く過ごせていれば、それですでに第一段階達成。それだけで、とっくにソフト代ぐらいは回収したろう。その後、本当に脳力が向上するなら儲けもんである。
そうそう、本来の目的だった、カルドでのカード記憶も、やはり上向いてきた印象がある。


出席日数23日
鬼トレグレードB
賞状 30/106

記録(初回 → 前回 → 今回)。○印は前回から伸びたところ

●集中時間 測定
46秒 → 1分39秒 → 1分39秒

●鬼トレ
鬼計算 3バック → 速い3バック → 速い3バック
鬼めくり レベル9 → レベル9 → レベル9
鬼ネズミ 4匹 → 速い4匹 → 速い4匹
鬼朗読 レベル4 → レベル4 → レベル4
○鬼記号 速い2バック → 速い2バック → 3バック
○鬼ブロック レベル5 → レベル5 → レベル6
鬼カップ 5カップ → 5カップ → 5カップ
鬼耳算 2バック →2バック → 2バック

●鬼トレ補助
○計算20 40秒 → 35秒 → 25秒
○漢字破壊 2分07秒 → 1分41秒 → 1分22秒
倍数探し 54秒 → 54秒58 → 54秒58
加算格闘 109点 → 245点 → 245点
○漢字宇宙 222点 → 222点 → 254点
○釣銭渡し 1分38秒 new
○計算100 2分13秒 new

●脳トレ
○陣取対局 3面 → 9面 → 16面
○赤黒赤黒 普通 2勝 → 3勝 → 5勝
○赤黒赤黒 難しい 1勝 → 2勝 → 3勝
○名曲演奏 91点 → 91点 → 95点
○同色整列 簡単 1勝 → 2勝 → 3勝
○同色整列 普通 1勝 → 1勝 → 2勝
○同色整列 難しい 1勝 → 1勝 → 2勝
同色整列 すごく難しい 0勝 → 0勝 → 0勝
○飛石課題 1面 → 1面 → 8面
○聖徳太子 100点 new

●リラックス
脂肪爆発 簡単 2189点 → 2189点 → 2189点
脂肪爆発 普通 1432点 → 1432点 → 1432点
脂肪爆発 難しい 1170点 → 1170点 → 1170点
細菌撲滅 簡単 82点 → 616点 → 616点
細菌撲滅 普通 183点 → 183点 → 183点
細菌撲滅 難しい 249点 → 249点 → 249点

鬼トレの過去エントリ

任天堂
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング

キス、絶交、キス/藤原よしこ

積み漫画消化。

以前読んだ、恋したがりのブルーの作者の短編。

気になって気になって仕方ない。惹かれる。好きだ。
でも、そんな事おくびにも出さない。出せない。認めたくない。意識して返って避けたり、嫌っているかのような態度を取ってしまう。
そんな幼い恋心を描いた作品である。

小学5年の、羽鳥と真緒はクラスメート。いつもバカばっかりやって真緒の気を引きたい羽鳥。本当はそんな羽鳥が好きなのに、無視して嫌いと思い込もうとする真緒。
ある日、放課後の教室で二人きり。意識してしまい、売り言葉に買い言葉でけんか腰に。
羽鳥とは口ききたくない。嘘つきだから。今日自慢していた、女とキスした事あるっていうのも嘘でしょ。キスって好きな人とするもんじゃん。羽鳥の事好きな人がいるなんて思えない。私だったら絶対嫌だもん。
すべて裏返しの言葉。しかし、それが分からない少年は、逆上し、無理矢理真緒を押し倒してキスしてしまう。
複雑な気持ちの真緒。でも翌日の教室で、羽鳥は昨日の事などなかったように振る舞う。
もう一生口きかない。無視する。絶交状態。
こうして、卒業を迎え、中学に進み、そして中学も卒業するまで、5年間。互いに意識しながら、しかし相手からは認められていないと気持ちを殺し、数年に一度会話があるかどうかという生活。
でも、中学を卒業してしまったら。
毎日の暮らしのなかで、姿を目にする事もなくなる。名前を聞く事も、話しかける事もなくなるだろう。
どうしようもなく想いが募った真緒は、何と卒業生答辞の最中に、泣きながら羽鳥に告白してしまう。壇上に飛び上がり、真緒の手を引いて逃げる羽鳥。追っ手の先生達を振り切り、丘の上で笑う二人。そしてキス。…5年ぶりの。
というような話。実にタイトルそのままである。というかネタバレか、これ。

面白いのは、まったく同じ話を、真緒側と、羽鳥側と、両方の視点から1本ずつ描いている事。そして、この短編は、その後の話として、同名のシリーズ作品に繋がっていくらしいのだが、どうも、そこでも、こうして両者の視点から描く手法で物語を進めてゆくらしい。徹底しているのなら若干興味がある。

絵柄やコマ割りなどどことなく古めかしい印象で、展開もオーソドックス。しかし、それが逆に安心感に繋がる。キャラによくマッチしているだろう。前読んだ作品のエントリでも書いたかも知れないが、キスの質感に拘りがある。皮膚感覚的な空気感とでも言う感じで印象が強く残る。

テーマやモチーフが守備範囲外というだけで、漫画としては安定して割合質が高いと思う。


藤原よしこ
キス、絶交、キス

チャンネルはそのまま! 5巻/佐々木倫子

スタッフに借りた。

北海道ホシTVに「バカ枠」で採用になったとされる主人公の雪丸花子。
そして伝統のバカ枠には、陰のように寄り添いバカ枠をサポートする「バカ係」がセットで存在するという。
聞き捨てならない噂を聞きつけた山根は、雪丸に振り回される社会人生活に終止符を打とうと、かつてのバカ枠とおぼしき小倉部長の「バカ係」を探そうと決意するが…。
その他、山根の元カノ話など、今巻ではわりとスポットが当たる山根。
一方で雪丸はややパワーダウンな印象もあるが、着々とマイペースに「バカ枠」としての本領を発揮。

ちょっとネタが尽きてきたかな~という感もあるし、山根の元カノと雪丸が友達とか、ちょっと都合よすぎる気もするが、まあまあ楽しめたと思う。

佐々木倫子
チャンネルはそのまま! 5巻

幸福喫茶3丁目 2巻/松月滉

という事で第2巻。

ライバル(?)を自任する近所の和菓子屋、あべかわやの若き高校生菓子職人、安倍川栢&草兄弟が登場。
商店街イベントで売上勝負をふっかけてきたりと、嫌がらせ。その原因は、年の離れた妹さくらが、ボヌールのお得意様で、潤につられてしんどーさんを褒めた、という事だけ。後は、潤の母がボヌールへ様子を見ずに尋ねて来るというイベント。役に立ってないようなら辞めさせます、という良くある展開。あとはデビュー作の短編収録。

ストーリー展開やお話のディティールなど、細部に難あり。作画もレベルが低く安定しない。
それでも漫画の芯と雰囲気は、まあまあか。今後の成長に期待。


松月滉
幸福喫茶3丁目 2巻

大阪ハムレット 3巻/森下裕美

時間がないので簡易メモ。

今巻は5話収録。
女忍者の夏、テレパシー前後編、あいの探偵前後編、である。

相変わらず変な話ばかりで、素晴らしい。
今巻のテーマを無理に抽出すると、純粋な気持ち、だろうか。

聖人を自任し、妹の給料日に殴り倒して奪った金を、「困っている人」に分け与えるような兄。皆が神様だと言う兄を悪く言うなと母は諭すが、身内を剥ぐような兄を、妹は許せない。忍者博物館のバイトだけではやっていけないので、援交まがいの事をして生活を支える妹。上野城で見た夏の夕陽も、正義の味方になりたいと言っていた兄も、小さかった昔と寸分変わらない。大阪の援交相手の元へ身を寄せる事にして、最後に受け取った給料をめぐり、血まみれ泥まみれの兄との戦いに漂う悲しさ。そして悔しさ。「女忍者の夏」に描かれたくやしさの向かう先はどこだろうか。

「テレパシー」。暴君として君臨し、口を開けば死ね、殺す、と罵倒し、家族からも従業員からも恐れられた老社長が倒れた。一命は取り留めたが、動く事も喋る事も出来ない。キーボードで入力して音声を出す機械で、片言を喋れるようになるが、それでもやはりシネ コロス。昔いじめた近所のじじいがこれ幸いと仕返しにくるに及んで、老社長は、これまでの自らの仕打ちを顧みて妻を恐れる。しかし、夫とのテレパシーを信じている老妻は口先だけの上手には見向きもしない。彼が機械では本当の事を言わない事を見抜いていたのだ。何も喋らずとも、ただ、野良猫のように寄り添っているだけでいい、という老妻の心に積層した思いは、まさに夫婦のみが知るものだろう。

「あいの探偵」。京都の繁華街の片隅を嗅ぎ回る、ハゲでちびで薄汚い口八丁の探偵だ。でも、だかららこそ、人の情けを信じたい。養護施設で育ち辛酸を舐め尽くしてきたキャバクラ嬢のアリサ。幸せな家庭に疼くような渇望を求めるアリサは、絵に描いたような平凡な客の青年に目を留める。馴染み客のあいの探偵に調査を依頼し、望み通りの家庭環境の報告に結婚を決意する。幸せを求めて。離すかいや、と。
しかし、一方で息子の相手がキャバ嬢である事を心配した母は、同様あいの探偵に身元調査を依頼。
アリサには大人が寄ってたかって酷い事をしたのだ。「この娘は 一片も 汚れてやしません」
逡巡した後、依頼主の母にそう報告するあいの探偵。人の情を信じて真実を伝えたのだ。
しかし、思いあまった母は、キャバクラにアリサを訪ね、包丁を突きつける。とっさに腹をかばい胸を刺されてしまうアリサ。私が自分で刺したと母をかばうアリサは、血を流して倒れつつも、あいの探偵に「おっちゃん これでもう 大丈夫や」。
傷も大したことなく、病院のベッドの上でアリサは勝利の微笑み。「殺そうとした お義母さん かばってんよ」「これ以上の負い目が あるか!?」
なりふり構わない、純粋な、凄まじい程の、愛情への執念。
人の素晴らしさの一端は、その強さにある事は間違いない。

次巻も非常に楽しみである。

大阪ハムレットの過去エントリ

森下裕美
大阪ハムレット 3巻

高校デビュー 4巻/河原和音

クリスマス!なのである。

初めて彼氏ができた晴菜は、恋人達の一大イベントを前に、全てを懸けて張り切る。
「彼女」に対して良い思い出のないヨウに、彼女がいるってスバラシイ、クリスマスっていいな、そう思ってもらいたいのだ。元スポ根少女の胸には、ヨウの「はりきりすぎないでね」の言葉も、友達連中のドン引きの表情ももはや届かない。私に任せて、と当日の計画を一手に引き受け、プレゼントのためにヨウの好きなものを探り出し、デートスポットをリサーチし、費用をまかなうためにバイトで大車輪。張り切りすぎてバイトに払える給与の上限を数日で超えてしまったのはご愛敬。ともかく晴菜の目には輝くクリスマスしか見えない。

前日は麻美とケーキを焼き、すっかり忘れていた自分のブラッシュアップに慌てて町へ出る。半分は麻美の個人的野望に引っ張られながら、服を買い、美容院へ。明日の二人の幸せを願いながら。

そしてクリスマス当日。経験も少なく、どこか天然の晴菜のプランは、やはり細かいところで抜けがある。それでもヨウは良い奴だ。それをも楽しもうと、笑ってくれる。イメージとは違う。でもイメージ以上。
楽しい雰囲気のまま、友人がバイトしているレストランでディナー。プレゼントも交換し、最高の雰囲気に。
しかし、趣味の悪い店員のいたずらイベントで、心理クイズをやらされ、ヨウにキス経験がある事を知ってしまった晴菜は、思わず店を飛び出してしまう。
どうにもならない過去に嫉妬してしまう程、ヨウの事が好きになっていた晴菜。そうと分かっていながら持て余す自分の心。
そんな晴菜に、ヨウは優しくキスをする。「アンタ以外とは もう しないから」
予想以上の、予想外の展開に、読者もびっくりだ。

しかし、初めてのキスで、晴菜は完全にテンパってしまった。翌日の終業式、落ち着いて昨日の事を考えると、ふらふらとくずおれてしまう。ヨウの顔などまともに見られず、目を逸らして走り逃げてしまう始末。そんな態度しか取れない事で、余計に意識してしまい、事態はスパイラルに悪化してゆく。
変に思われるかも知れない、思われて嫌われるかも知れない、嫌われて避けられてるかも知れない。
でも、顔を見られない。話せない。あはははと笑って、あーとかうーとかしか言えない。これからは陰から見守って、ヨウの追っかけをしようと思い込む所まで堕ちてしまう晴菜。
ヨウは晴菜がいっぱいいっぱいな事は分かっていた。分かっているが、やはり面白くないし、反応が凄すぎてさてどうしたものかと思案に暮れていた。晴菜のためにグローブを買い、キャッチボールをする事で、一からリハビリしてコミュニケーションを取り戻そうと考えたヨウは、本当に良い奴だ。

ややオールドファッションかも知れないが、晴菜は一途な真っ直ぐキャラ、そしてヨウは懐の広い良い奴と、安心してほのぼの楽しめる所が非常に魅力だろう。

こうして一段落したところで次巻へ。進展も速くて非常にサービスが良いのは、読者には良いけど、後、どうするんだろうかとやや心配。
続きが非常に楽しみである。

高校デビューの過去エントリ

河原和音
高校デビュー 4巻

3DS/川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング/任天堂

1週間での成果を。○印が伸びたところ(か、新規出現)

ひたすら鬼計算を毎日やり続けた。やってもやっても3バックがキープできず、速い2バックと行ったり来たりをまさに1週間程繰り返した。昨日突然、3バックが出来るようになり、今日は速い3バックを5分間キープできた。一皮むけたな、というやつだろう。
その他、トランプものなど結構パズル系がついついクセになってやり続けてしまう。やりすぎないように肝に銘じよう。しかし、それにつけても同色整列(すごく難しい)が解けず、悔しい。

プラセボかも知れないが、結構鬼トレの効果、実生活で実感するようになった!
例えば、訪問先のマンションの部屋番号。以前は何度もメモを見て、確認が終わるとすぐ忘れて、また見て、という繰り返しだったが、最近、事務所を出る時に一度見たら、意識しなくても、何故か覚えている事が多い印象。
あと、地味に大きいと個人的に感じている点は、物事にすごく意欲が出てきた点。やりたい、やらなあかん。でも実際めんどくさいな~。という懸案に、進んで手が伸びるようになった。

記録も成果も、今後に期待したい。また定期的に報告しよう。

出席日数16日
鬼トレグレードB

●集中時間測定
○46秒 → 1分39秒

●鬼トレ
○鬼計算 3バック → 速い3バック
鬼めくり レベル9
○鬼ネズミ 4匹 → 速い4匹
鬼朗読 レベル4
鬼記号 速い2バック
鬼ブロック レベル5
鬼カップ 5カップ
鬼耳算 2バック

●鬼トレ補助
○計算20 40秒 → 35秒
○漢字破壊 2分07秒 → 1分41秒
○倍数探し 54秒 → 54秒58
○加算格闘 109点 → 245点
○漢字宇宙 → 222点

●脳トレ
○陣取対局 3面 → 9面
○赤黒赤黒 普通 2勝 → 3勝
○赤黒赤黒 難しい 1勝 → 2勝
名曲演奏 91点
○同色整列 簡単 1勝 → 2勝
同色整列 普通 1勝
○同色整列 難しい → 1勝
同色整列 すごく難しい
○飛石課題 → 1面

●リラックス
脂肪爆発 簡単 2189点
脂肪爆発 普通 1432点
○脂肪爆発 難しい → 1170点
○細菌撲滅 簡単 82点 → 616点
○細菌撲滅 普通 → 183点
○細菌撲滅 難しい → 249点

鬼トレの過去エントリ

任天堂
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング

串家物語 ヨドバシ梅田店/串カツ

ランチ70分1999円税別。

すれちがい挑戦の合間に腹ごしらえ。自分で揚げる、串カツ食べ放題のチェーン店である。初めて行ってみた。

広くてこざっぱりした店内は明るくて印象が良い。
サイドメニューが特に充実している。その場で焼いてくれる厚焼き卵や、茹であげてくれるうどん、天ぷらなどはじめ、カレーやご飯類、パスタ、揚げ物、サラダ、スイーツと、種類が多い。のびてしまっていたスープスパを除けば、内容も割合グッド。ビピンパ風混ぜご飯がおいしかった。また、スイーツ系がそこそこよかった。チョコファウンテンとソフトクリームベンダーもある。妻も私も、安っぽいソフトは大好物だ。

さて、肝心の串カツだが、ネタの種類は多数あった。が、たこ焼き、お好み焼き、たい焼きなど、変わり種系が多く、ベースの基本的な魚介肉系の種類が若干薄いように感じた。
あと、ねり粉が薄いのか、衣が爆発して素揚げになってしまう。特にエビは難関で、3回程挑戦して、ようやくまともに衣が付いたまま揚げられるようになった。他にも衣が剥がれやすい素材は、普通に、ねり粉どぼ、パン粉ポンポンで、ドボンと揚げると、まず素揚げになる。ねり粉をまんべんなくとか、そっと揚げるとか非常にテクニックがいる。以前何回か行った事のある同業の串まるでは、そのような事はあまりなく、うまく衣ができていたので、その点は残念だった。タレが多種あるのはよかった。チーズやチリソースが意外と合う。

串まる天保山店は何回か行っていたし、また行きたいと思っていたが、例のアレがあったため、なかなか腰が引けて行きづらいという感じだったので、今回、久しぶりに串カツバイキングに行けてよかった。
たらふく食べて満足した。コスパ的にはまあ普通か。ただこの内容で休日ディナーの3148円は、かなり割高感があるだろう。

メインの串カツ自体の比較では、串まるの方が若干良いと思う。タンパク系具材の種類が多く、揚げ上がりの串カツの出来もよいからである。名物のアスパラ1本揚げもある。

ただ、サイドメニューの充実は、あえて比較するまでもない程、串家の圧勝。店の雰囲気や接客も串家が段違いに良く、まるで勝負にならないレベル差がある。

ファミリーで雰囲気重視なら串家。ガッツリ串中心で狙うなら串まるだろう。
近いし安いので串まるもまた行きたいと思う。

3DS/すれちがいMii広場 1日で100回すれちがいクリア

お盆休みという事で、「1日で100回すれちがった!」に挑戦してきた。

関西在住なら目指す場所は、もちろん、ヨドバシカメラ、ヨドバシ梅田。

実はキタはあまり行かないのでヨドバシもこれまで1,2回しか行った事無いのだが、なんでもここには3DSの「すれ違い広場」という場所があって、DSドラクエ9の頃からすれ違い通信ならここ、という定番スポットなのだそうである。という情報はネットでしばしば見聞きしていた。
なので、ヨドバシ見物がてら半日~一日ほどすれ違い広場でボケッとしていれば100人ぐらいすれ違うのではないか、という目論見である。

本当は今週の火曜か水曜辺りに行く予定にしていたが、どうも天気予報がよくないし、今日は晴れているので、いっそ今日行くかと朝食後に急遽決めて出発した。
自宅を出たのが10時半頃。某男子アイドルグループの3日連続コンサートイベントが近所であって、電車はかなり混雑。この道中でまず5人すれ違いで、出足はまずまず。

ヨドバシ着が11時過ぎ。取り敢えず店内をうろうろしながらすれ違い広場を探す事にした。2Fのゲーム売り場は流石に3DS所持率が高く、売り場を一回りする間に、十数人とすれ違い。
それらしい場所は見あたらないので、店員に訊くと、1F外の外壁と駐輪場の間が件の場所であるらしい。
早速向かってみると、いるわいるわ、20坪ほどのエリアに3DSを手にした老若男女が数十人。並んだベンチに腰掛けて黙々と小さな画面を眺めている。幸い今日はそれほど気温も上がらず、直射日光も当たらないので、梅田のコンクリートジャングルの屋外でもさほど辛い環境という事はない。私と妻も飲み物を買って、早速広場中程の空いたベンチに腰掛け、3DSを取り出した。

先日3DSLLに買い換えた訳だが、ぶっちゃんと名付けた旧3DSは、鬼トレマシンとなっている。この本体での鬼トレ仲間とのすれ違いも、今日の大きな目標の一つである。もちろん私の新3DSLL、妻の3DSを合わせ、3台揃っての100回すれ違い達成も目標だ。

という事で、2台の3DSを交互に、すれ違いを取り込み→ピース旅→伝説→次の本体ですれ違いを取り込み→ピース旅→伝説→次の本体ですれ違いを取り込み、と繰り返すと、息つく暇もなく、5~10人のすれ違いが常にある状態で、ほんの小一時間で50人を突破。これは100回すれ違いは確実と、ひとまず広場を後にして、またヨドバシ店内に戻った。

PC用品など買い物を済ませ、8Fで少々早い夕食を摂り、16時前頃、再度広場に行ってみた。なお、この3時間程の間は十数人のすれ違いである。

夕方になって涼しくなったためか、広場は人数を増していた。立ち客もチラホラ。それでもベンチには空きはあるので座って作業再開すると、今度はどれだけ急ピッチで処理しても、毎回リミット満タンの10人のすれ違いが、延々続く。1時間もしないうちに、あっけなく3台とも100回すれ違い達成。達成後はすぐに辞去した。妻のカウントによると、行き帰りとその後に寄ったソフマップを含め、本日は130件ほどのすれ違いだったようだ。

結局、本日の成果としては、

・「1日で100回すれちがった!」達成
・「合計3カ国のMiiとすれちがった!」達成
・すれちがい地域5増加
・すれちがい国1増加
・パネルピース全ゲット
・すれちがい伝説2 裏伝説8周目クリア9周目中盤まで
・すれちがい伝説2 ぼうし1つゲット
・鬼トレ仲間5人ゲット
・その他、パルテナ、シアトリズムが20弱

大満足の収穫である。

すれちがいMii広場の過去エントリ

花の美女姫 2,3巻/名香智子

時間がないので簡易メモ。

2巻の劇中劇も集大成としてのインパクトがあったが、何より3巻の展開には驚いた。
もはや美女姫はどこへやら、ソンモールがちろと出たあとは、延々とアンリが主人公。
しかも驚愕の伝奇ロマンへ変貌してしまう。古代マヤへ飛翔してしまったアンリ。そしてそれを追う主人公のパリスとヒロイン、アネモネ。
決してお気楽冒険エピソードではなく、非可塑的な重厚な物語が展開される。
そして各人の身に降りかかる重い結末は、通過儀礼とするにはあまりに過酷である。理由もなく巻き込まれ、翻弄され、過去の日の幸福から遠く引き離されてしまう。人生とは先が見えない暗路である。
宝塚バリの華やかな「舞台」から、これほどシニカルな物語までを読まされた当時の少女の驚愕はいかばかりだっただろうか。
ここまでの振り幅を描くのは、昨今の頭でっかちな若手漫画家には無理じゃなかろうかと思う。

花の美女姫の過去エントリ

名香智子
花の美女姫 2,3巻