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ザ・カフェ・ハイアットリージェンシー大阪/朝食ブッフェ

ホテルの朝ご飯は、よくあるブッフェ。
でもとても美味しかった。

なんというか、ピントがあっている感じがするのだ。輪郭がクッキリしている。丁寧に作ってある感じ。
リンゴのシラップ煮の様なデザートがあったが、柔らかいのに歯ごたえもあるし、バニラもほのかで甘みもスッキリしていていくらでも食べれそう。
和食も洋食もあったが、洋食の方が好きで何度も何度もおかわりを取りに行った。

奥にシェフがいて、頼むとスクランブルエッグやハムエッグホットケーキなど、その場で作ってくれる。妻が頼んだホットケーキを少しもらったが、生地が甘み+塩?という感じで初めて食べるような味で美味しかった。森永ミックスとは明らかに違うようだ。

普段朝食を食べる習慣がないのだが、妻も結構たくさん食べられたぐらいで、やっぱり美味しかったんだと感じた。

天空・ハイアットリージェンシー大阪/広東料理

夕食はホテルのレストランにて。事前に評判を色々調べてここにきめた。中華が好きという事もある。また、ネット予約するとキャッシュバックがある(3万円以上で5000円バック。期間限定)などの点も選択の重要なファクターとなった。

コースかアラカルトか、という事になるのだが、自分と妻はコースを、他の3人はアラカルトで好きな物をチョイスした。結果から言うと、多分コースにしておいた方が良かったのではないかと思う。もっと強く薦めれば良かったと後悔した。いろんな料理を少しずつ食べられるのでやはりコースはお得である。

選んだコースは太陽。メニューは以下。

・焼き鴨とマンゴの梅肉とトマト風味の甘・酸・辛ソース

鴨とマンゴが意外にマッチしていて美味しかった。

・鱧の湯引き

ハモは実はまともに食べるのは初めて。単なる茹でた白身魚ぐらいにしか思ってなかったが、もっちりしていてびっくりした。少し小骨が触るけど、妻もそんなに気にならずに食べれたほど。もやしも美味しかった。

・姿フカヒレの酸味と辛味の効いたとろみスープ

最初、酸っぱすぎるし量は少ないスープだな、と思ったが、食べているうちにピリ辛で美味しくなってきた。トムヤンクンみたいな感じ。糸のような千切りでないフカヒレというのは初めて食べた。フカヒレ自体は特に味はしないようだったけど、柔らかい歯ごたえは美味しかった。あと意外と量もあった。

・鮑と帆立貝柱のXO醤炒め

アワビも食べるのは初めてだったが、クセもなく美味しいと思った。エリンギとホタテもグッド。

・牛フィレ肉と茄子の腐乳炒め煮

腐乳、とか言われると腰が引けるが、食べてみると全然クセもなくあっさりしていて美味しい。肉も美味しいが茄子がまた美味しい。

・芝海老入り汁ビーフン or 蓮の葉包み炒飯

チャーハンは、蓮の葉でくるんで蒸したかオーブンか分からないけど、そのためか、何とも言えないコクがあって美味しかった。ビーフンも妻にもらったが、ケンミンのとはやや違う感じで、すこしアルデンテなのかしっかりした歯ごたえがあって美味しかった。

・マンゴプリン

ほどよく冷えて、ややもっちりとしたプリンの生地とその間にある刻んだマンゴが凄く良くあっていて美味しいと思った。

・中国菓子二種

ごま団子とあん入りパイだったけど、焼きたてであっさり気味の甘みで丁度良く、美味しかった。

あと、ジャスミンティが美味しかった。よくのむジャスミンティは変な香りがして余り好きじゃないけど、スッキリしていた。

とても美味しくて量もあり、満喫した。是非また行きたいものだ。

USJ/大阪市

6月の第2週の平日に、妻・両親・義妹と計5人で大阪旅行をした。自宅が大阪なので我ら夫婦は自宅泊で、我が家の猫の世話も非常に安心だった。

第1日目はUSJ。開業から既に数年が過ぎているが、目と鼻の先にありながらいまだ訪れた事のないこのテーマパークをこの機会に訪れてみた。基本的に人混みや混雑は大嫌いであるので、平日チョイスは外せない。

新大阪駅で集合した後、環状線を乗り継いでユニバーサルシティ駅へ。コインロッカーに荷物を預けてメインゲートへ。キップ売り場は平日にもかかわらずかなりの列でやや焦る。

今回はJTB経由でUSJ提携ホテルに宿泊するのでJTBのセットクーポンが使用可能。具体的にはレストランなどが10%オフになる。またユニバーサル・エクスプレス・パス・ブックレットという、アトラクション指定の優先券綴りも購入する。これもクーポンで700円びきで購入可能。

シーズンオフの平日でも人気の各アトラクションには50分程度の待ち行列ができていた。しかしブックレットを使うと、待ち時間ほぼゼロでどのアトラクションも利用可能だった。長蛇の列の脇をすいすい歩いていく優越感はすさまじい。1アトラクションあたり400~500円でこの優越感と時間の節約はお得すぎる。USJに行くなら絶対に利用する事をオススメしたい。特に今回は、平日限定キャンペーンで、通常1回しか使えないブックレットクーポンが、何度でも使用可能という大変お得なサービスだった。
今回平日10時~19時の営業で、回ったアトラクションは、ジョーズ、ジュラシックパーク・ザ・ライド×2回、バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド、アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド×2回、バックドラフト、ターミネーター2:3D、セサミストリート4Dムービーマジックの計10個。平日とはいえブックレットパワー様々である。

パーク内は意外とこぢんまりとした感じ。しかし人もそれほどは多くないためか、割合ゆったり。昼食はロンバーズ・ランディングでランチ。割と良かった。途中何回かお茶やアイスで休憩し、最後の1時間ほどお土産を見て、直行バスで提携ホテルへと帰った。バス乗り場がちょっと分かりづらくて間に合わず、走り出したバスを止めてようやく乗り込むという羽目に。

USJは映画のテーマパークという事もあるのか、映像型のアトラクションが多いと思う。それも嫌いではないが、個人的にはレトロというか物理的なアトラクションが好きだ。例えばジュラシックパーク・ザ・ライドの25m真っ逆さまといった分かり易いストレートなスリルがいい。妻はスパイダーマンが一押しに面白かったとの事だが、確かに面白かったが、自分はそこまではのめり込めなかった。
エルモにはしかられそうだが、想像力が貧困なせいか、妙に頭が冷めてしまって、映像だよね、という気持ちが振り払えない様な感じがする。ジュラシックパークの急降下などは、リアルに生存本能に働きかけてくるようで、肝をわしづかみにされて、おおっ!落ちるの?!ヤバイだろ!!!という名前のない感情が湧き上がり、アドレナリンが溢れ、鼓動が早まる。そうして普段は眠っている原始的な逃げるか闘うかのジレンマというか、野性的な反応が体を支配する一瞬がいい。

そういう意味では、ハリウッドドリーム・ザ・ライドも、要は単なるコースターで、むしろそこが良かった。個別に音楽を聴ける機能は、あの状況下では多くの人が音楽を聴いてない以上意味をなさない機能であろう。コースターに乗る時は、戦闘機のパイロットになった所を想像するのが好きだ。急降下、急上昇、急旋回。ドッグファイト小説を読む時はこの感じを思い出すと臨場感が増すと思う。

エキスポランドの事故があったが、今後リアルライドから映像ライドへの遷移が始まるのではないかと心配だ。映像型ライドの利点は、安全・雨の日も乗れる・表現力が豊かなど多数挙がるだろうが、ただ重力が支配するだけのリアルライドの方が自分は好きだ。そして多分これは時代に逆行する感覚なのだろうと思う。実際、映像型のライドは妻や年老いた両親など、家族みんなで楽しむには向いている。途中の小休止で、どのライドが良かった?の質問に、ジュラシックパークと答えた自分は、全員から一斉に、地味!と突っ込まれていたことからも、映像型の方が多数派ではないかと思われる。

昔ハネ物がまだ辛うじて生き残っていた頃はパチンコも好きだった。実際の玉の転がりの妙味はやはり何物にも換えがたいと思う。液晶画面のフィーバー機やパチスロには、全くなんの興味もわかない。

ライドの未来はどうなるだろうか。

PS2/NEBULA -ECHO NIGHT-/フロムソフトウェア

昨年の夏に一瞬手にすることがあり、その時に数時間頑張ったが途中で時間切れとなり手放して、ついこの間トイザらスのクリアランスセールで廉価で入手して続きをプレイしたゲーム。データオール100%の完クリで累計20時間弱程度。

タイプとしては、3D主観視点のアイテムADV。平たく言えば、エリア内を歩き回りアイテムを拾って別の場所で使い行動可能範囲を広げ、所定のアイテム使用・アクションを積み重ねフラグを立て、ラストルームに辿り着けばエンド、というよくあるタイプ。

一つ特異なのは、エリア内に幽霊が多数存在し、この幽霊の願いを満たして昇天させるのがキーという所。これはエコーナイトシリーズの特徴らしい。舞台となるのは月面基地。ハイコントラストの無音世界に彷徨う亡霊が曰く言い難い雰囲気を醸し出す。
ホラーとは書いてあるが、あまりホラーっぽいゲームではない。幽霊の多くは自分はまだ生きていると信じ込んでいてプレイヤーと普通に話を交わす程。
ただし、一部の「霧」と呼ばれる霞がかかったようなエリアでは、彼らは悪霊へと変化し我を忘れてプレイヤーに襲いかかる。プレイヤーには心拍数というパラメータがあり、悪霊に襲われるとこれが跳ね上がり、300を超えると死亡してゲームオーバーとなる。各エリアの霧は換気装置を起動させれば晴らす事ができるが、むろん、何かしら簡単には起動できないようになっている訳だ。

ギミックの難易度自体はさほどではない。が、アイテムADVという性質上画面内を見回してアイテムを見つけられないと辛い訳で、たとえば補修テープというアイテムがとても地味な場所に目立たないよう隠してあり、このあたりにあると分かっていながら、これを探すのにはかなり苦労した。また、印刷用紙の隠し場所というのも非常に納得いかない場所だった。それ以外はさくさくと気持ちよくプレイできる作りで、謎と言うほどの謎は出てこない。難しい操作を要求するアクションもゴンドラジャンプの1点を除いてほぼ皆無。

ストーリーは意外にも割合感動させる。しかしそのパワーの半分以上は哀しくも美しい音楽にあると思う。ホラーという性格上か、あえて詳細を語らないので、一見フムフムそれっぽいなあ、と納得しかけるが、よくよく考えると話のつじつまがおかしい、というかあまり詳細を考えて無くて、このゲームはシチュエーションのイメージだけで作っただろうと突っ込みたくなる程だ。しかし、そこまで考えてしまって気になる人はクリアした人の10人に一人もいないと思う程度なので、さらっと不思議な映画を見たなあ、ぐらいに思えば良いだろう。


フロムソフトウェア
NEBULA -ECHO NIGHT-

天才柳沢教授の生活/山下和美

2年ほど前から妻とコツコツ読んできた。

最初は柳沢教授という奇人を笑うギャグユーモアものだと思ったが、実はそうではなかった。
初見、教授の振る舞いは確かに奇矯に見える。しかし奇矯なのは教授以外の人間なのだ。
教授はキチンと道路交通法に従って道を歩く。きっちりとしたそのアクションは笑いを誘うが、彼はルールを守っているだけであり、笑われるべきはルールを守らない事を常態としている自分たちなのだ。

教授は常に好奇心をもって行動している。彼の源泉にあるのは、人間とは何かを知りたい、という欲求だ。
人間とは、人間とは何かを考える生き物である、と定義するならば、彼以上に人間らしい人間はいないと言える。

作者は非常に努力して、この根元的な問いを作品に忍ばせ続けているので、作品にはしっかりと血が通っている感じがするのだと思う。

未完ながら24巻で止まっているようなので、ぜひ続きを描いて欲しいと思う。


山下和美
天才柳沢教授の生活

会社はだれのものか/岩井克人

以前新聞で原丈人という人の論説を読んで非常に感銘を受けたため、市立図書館で著者名検索したところ、この本だけがヒットした。主著社は別人だが、原氏との対談があるのだ。喜んで早速いそいそと予約し読んでみた。

とても清々しい本だ。
およそ物事を考える事の何たるかを分かっている人の文章は、非常に簡潔かつ明晰で、読んでいて本当に気持ちが良い。
そして内容も大筋において正しいと(私が)思うことが書かれており、またそうした認識をこれまではっきりとは持っていなかったので非常に蒙を啓かれた思いがする。

人生は非常に短い。もし、物事の本質を見失い、日々のあくせくとした些事にのみとらわれていると、あっという間に消え去る運命だ。
本質的な疑問は持ち続けるのが難しい。
お金とは何だろう?社会とはなぜあるんだろう?
夜寝る時、明日の朝太陽がまた昇るのと同様、明日もこの生活がここに存在し続ける筈だと、自分は何故信じているのだろう?

しかし取り敢えずやらなければならい事は、こうした疑問を一日中考え続ける事ではなくて、目の前の書類を処理することや、夕飯の準備をする事なのである。誰しも取り敢えずしなければ生活していけない些事を山ほど抱えているからだ。

しかし、本質が外れていたら、どんな行為も無に帰すしかない。
だからこうした本によって自分の中の疑問を維持し続ける事はとても大事な事だと思う。

この本では、とくに経済の分野について、会社とは何か、を考える本である。
原氏目当てで読んだが、すっかり岩井氏のファンになってしまったので、早速氏の関連本をいくつか予約した。
それらも非常に楽しみである。


岩井克人
会社はだれのものか

月のきほん/白尾元理

最も身近な地球外天体、月。
知っているようで知らない、そんな月の「きほん」を見開き2ページのコラム形式でさくさく紹介してくれる。
平易な文章とはやのんによる多数のイラストで、小学生でも無理なく読める本である。

本書を読んで、もっとも目から鱗が落ちたのは、童謡だった。
「でた でた つきが まあるいまあるい まん丸い 盆のようなつきが」

球状の天体は普通、盆には見えない。
木星や土星の写真を見たら分かるが、球状の天体は周辺減光によって周囲が中心部より暗くなるため、「球状に」見える筈なのだ。
しかし月の表面の反射特性は異様にフラットであるため、見る方向によって明るさが変わらない特性がある。
このため周辺減光がほとんどおこらず、球ではなく、盆に見えるのである。

我々は月が球体である事を知っている。だから月を見て、それは球だと頭で結論づける。
月が何かを知らない昔の人間は、月を見て、見たまま盆と表現した。
知識があるために返って見えない物があるという事だろう。

その他には、旧暦について興味をもった。最近新聞で旧暦を普及させようとしているグループの話を読んだので、気になっていたのだ。現代、ニュースでわざわざキチンと報じられる節季が実感から外れている事は、もっと問題にしてもいいと思う。


白尾元理
月のきほん

ショコラコーン/でん六

近所のスーパーの100円コーナーで安売り中のスナック。
コーンパフにチョコを染み込ませたもの。

コーナーの性格からやや難有りの商品が集まると思われるのだが、その溢れる菓子の中では群を抜いて旨い。
ややさっくり、ややしっとり。ボリューム感もある。星形穴あきのパフ成形も凝っている。

もし見かけたら購入して損はない。チョコとホワイトチョコの2種類があるがどちらもお薦め。

マウンテンデュー/サントリー

先週辺り、ちょっとはまっていたガラス瓶入り炭酸飲料。

Mountain Dew、つまり「霊峰甘露」とでも訳せばいいのだろうか、ちょっと変わった名前である。アメリカ生まれらしい。
味は、やや気の抜けたメローイエローにカフェインを添加した物と考えてもらったらよい。黄色4号添加だが瓶のまま飲んだので液体の色は見ずじまいである。なお瓶は緑色。

ややぬるめのものをテレビやゲームをしながらだらだら飲むのが、何となくバケーションという感じ。

サントリーと大手の割にはあまり見かけない。売れなかったのだろうか、近所の菓子屋で330ml瓶3本で105円だった。今日、再度購入しに行った所売り切れていたので残念だ。

GC/ピクミン/任天堂

2回目クリア。今度は21日間でで全パーツ回収してトゥルーエンド。
ラスボス堅くて強すぎ。50匹単位で犠牲になった。
割合気楽なプレイでも慣れたら結構テキパキいけるね。ネットでざっと検索すると最短クリアは9日らしいが…。

任天堂
ピクミン