Wii/たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス/任天堂
先日仕事中に、Wiiリモコンを1本ふと入手した。
そこでである。もう1本リモコンがあれば、フィットネスパーティを、リモコン両手の4本2人プレイができるではないか。
と言う事で、どうせ買うならおまけソフトの付いたリモコンプラスを買おうという事になった。AmazonでWiiリモコンプラスの定価と同じ3800円で売られた瞬間を狙って購入した。
リモコンプラス(ピンク)は、サイズも重さも普通のリモコンと変わらないが、素材が若干初代とは異なる感じだ。振ると若干カラカラという音がして一瞬不良品を掴まされたと思ってしまうので注意。シロクロアオと来たのであるから、ピンクではなく、モモと表記して欲しかった所。
さて、タイトルのおまけゲームであるが、定価でも1000円分という事を考えれば、妥当な内容かも知れないが、しかしはっきり言ってあまり面白くはない。
ゲームの意図は分かるし、意図を汲んで操作を習熟したら面白さが上がる事も分かるが、そんな時間の掛かる事ではダメだと思う。
逆に言えば、リモコンプラスが付いてくるソフトなのだ。モーションプラスのジャイロ機能をわかりやすく、即座に十二分に堪能できる物でなくてはならないだろう。しかしこのゲームでは、操作時の誤反応が多いなど反応性や操作性がいまいちで、そうした責務はこなせていないと言わざるを得ない。
ゲームシステムも今ひとつだ。
基本、ブロック崩しのボール自体を操作するゲームなのだが、半強制スクロールのステージに出現するブロックを、ステージギミックを利用しつつ壊して進むことになる。ブロックには壊れるブロックと壊れないブロックの2種類が合って、時間経過で勝手に変化するスーパーショット状態では、それぞれ、貫通・破壊できるようになる。しかし、スーパーショットでブロックを貫通破壊しても、それほどは爽快感が得られない。多分、画面上のブロック数が少なすぎるのではないだろうか。パワーアップアイテムはあるが、こちらは効果時間が短すぎて残念だ。
むしろ思った所へ狙えないストレスや、2Pプレイ時には、プレイヤーのボール同士が邪魔し合う鬱陶しさなどが勝ってしまう。画面も見づらく、特に、2Pプレイ時には、それぞれのキャラクターがほぼ同色なので見間違うなど配慮も不足。
爽快感も乏しくストレスが溜まり、かといってクリアしてみるとAランクSランク連発という難易度も調整がおかしいだろう。8ステージもあるがあっという間にクリアできる。ラスボスだけは少々手こずるが、落ち着いて何度か練習すればOK。結局オロチが一番強かったね、というゲームだ。
ミニゲームもどれも大味で、無理に作ってそのままと言った感じが漂う。
任天堂
たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス
そこでである。もう1本リモコンがあれば、フィットネスパーティを、リモコン両手の4本2人プレイができるではないか。
と言う事で、どうせ買うならおまけソフトの付いたリモコンプラスを買おうという事になった。AmazonでWiiリモコンプラスの定価と同じ3800円で売られた瞬間を狙って購入した。
リモコンプラス(ピンク)は、サイズも重さも普通のリモコンと変わらないが、素材が若干初代とは異なる感じだ。振ると若干カラカラという音がして一瞬不良品を掴まされたと思ってしまうので注意。シロクロアオと来たのであるから、ピンクではなく、モモと表記して欲しかった所。
さて、タイトルのおまけゲームであるが、定価でも1000円分という事を考えれば、妥当な内容かも知れないが、しかしはっきり言ってあまり面白くはない。
ゲームの意図は分かるし、意図を汲んで操作を習熟したら面白さが上がる事も分かるが、そんな時間の掛かる事ではダメだと思う。
逆に言えば、リモコンプラスが付いてくるソフトなのだ。モーションプラスのジャイロ機能をわかりやすく、即座に十二分に堪能できる物でなくてはならないだろう。しかしこのゲームでは、操作時の誤反応が多いなど反応性や操作性がいまいちで、そうした責務はこなせていないと言わざるを得ない。
ゲームシステムも今ひとつだ。
基本、ブロック崩しのボール自体を操作するゲームなのだが、半強制スクロールのステージに出現するブロックを、ステージギミックを利用しつつ壊して進むことになる。ブロックには壊れるブロックと壊れないブロックの2種類が合って、時間経過で勝手に変化するスーパーショット状態では、それぞれ、貫通・破壊できるようになる。しかし、スーパーショットでブロックを貫通破壊しても、それほどは爽快感が得られない。多分、画面上のブロック数が少なすぎるのではないだろうか。パワーアップアイテムはあるが、こちらは効果時間が短すぎて残念だ。
むしろ思った所へ狙えないストレスや、2Pプレイ時には、プレイヤーのボール同士が邪魔し合う鬱陶しさなどが勝ってしまう。画面も見づらく、特に、2Pプレイ時には、それぞれのキャラクターがほぼ同色なので見間違うなど配慮も不足。
爽快感も乏しくストレスが溜まり、かといってクリアしてみるとAランクSランク連発という難易度も調整がおかしいだろう。8ステージもあるがあっという間にクリアできる。ラスボスだけは少々手こずるが、落ち着いて何度か練習すればOK。結局オロチが一番強かったね、というゲームだ。
ミニゲームもどれも大味で、無理に作ってそのままと言った感じが漂う。
東京国際ドラマアウォード 最優秀賞受賞記念『JIN-仁-』レジェンド
評判が良いドラマだと聞いていたが見てはいなかった。
その評判とは殆どを義母から聞いていた訳なのだが、今度4月に完結編をやるので、それを一緒に見よう、ついては今総集編がやっているのですぐ見ろ、と年末のあわただしい夜にその義母から突然電話が掛かってきた。
すでに少々始まっているとの事で、慌ててTVを付けて見始めるが、一夜4時間もある事を知ってたじろぎ、ひとまず録画をセットし、通常業務に戻ったのだった。暇があったら見ようと思いつつ、やはり年末に暇はなく、正月に妻の実家に年始に行った際に、そこで我が家の録画が切れている分、録画を最初から1時間半ほど見せてもらった。
大変面白かった。あまり面白かったので、帰って翌日から正月休みをつぶし録画をすぐに見てしまった程だ。
様々な謎がどうなるのか、というミステリーの面白さももちろんある。現代の医療技術と知識を駆使して江戸で人々を助けるというIFの面白さもある。しかし、それらより、意外とドラマ自体の役者の演技が良かった。ややオーバー目の演出や若干チープ感を醸す映像処理は、最初のうちは違和感があったが、すぐに馴染んだ。馴染むと、このお話世界の表現に実にマッチしていると思われた。
最も胸を打ったシーンは、緒方先生の最後の仁との対面シーンだろうか。
どうやら義母は、龍馬伝でめずらしく娘とドラマ談義ができて結構楽しかったようなのだ。良い事である。
と言う事で4月が待ち遠しいものである。
その評判とは殆どを義母から聞いていた訳なのだが、今度4月に完結編をやるので、それを一緒に見よう、ついては今総集編がやっているのですぐ見ろ、と年末のあわただしい夜にその義母から突然電話が掛かってきた。
すでに少々始まっているとの事で、慌ててTVを付けて見始めるが、一夜4時間もある事を知ってたじろぎ、ひとまず録画をセットし、通常業務に戻ったのだった。暇があったら見ようと思いつつ、やはり年末に暇はなく、正月に妻の実家に年始に行った際に、そこで我が家の録画が切れている分、録画を最初から1時間半ほど見せてもらった。
大変面白かった。あまり面白かったので、帰って翌日から正月休みをつぶし録画をすぐに見てしまった程だ。
様々な謎がどうなるのか、というミステリーの面白さももちろんある。現代の医療技術と知識を駆使して江戸で人々を助けるというIFの面白さもある。しかし、それらより、意外とドラマ自体の役者の演技が良かった。ややオーバー目の演出や若干チープ感を醸す映像処理は、最初のうちは違和感があったが、すぐに馴染んだ。馴染むと、このお話世界の表現に実にマッチしていると思われた。
最も胸を打ったシーンは、緒方先生の最後の仁との対面シーンだろうか。
どうやら義母は、龍馬伝でめずらしく娘とドラマ談義ができて結構楽しかったようなのだ。良い事である。
と言う事で4月が待ち遠しいものである。
Nintendo3DS/任天堂
人生の半分以上を関西で過ごしながら、関空に行ったのは、今日が初めてだった。
発着する旅客機を関空の展望ホールから眺めて至福の時間を過ごした。
やはりプロは操縦上手いなあと感嘆した。特に着陸がよく見えたが、ランディングアプローチの細かい微調整を、本当に細かくてよく見ないと分からないほどの小さな動きで繰り返しており、こんな巨大な機体をよくこんなにちょこまかと動かせるもんだと吃驚した。自信満々で吸い込まれるように滑走路に降りてくるので、その降下速度はまずいんじゃないのとハラハラさせるが、本当に最後の一瞬だけエレベータを引いてふわっと着地していくのだ。何度見ても飽きなかった。
流石に真冬の空港島は寒風吹き荒び、長時間の屋外は無理なので、また夏にでも来たいと思った。
タイトルと本文に乖離があるように思うかも知れないが、関空は3DSのついでなのだった。
関西に本社があるにもかかわらず、3DSの体験会を関東だけで行い、関西ではやってくれなかった任天堂だが、実はりんくうタウンに3DSの期間限定の常設展示場を設けているのだ。よってそのりんくうプレミアムアウトレットへ、3DSを体験するために出かけたのである。
ただし展示はNintendogs+catsのみ。
規模も小さいだろうし、場合によっては長時間並ぶハメになるかも知れないと覚悟していたが、何の事はない、5分と待たずにプレイできた。
さあ、期待の3DSなわけだが、前情報などから得た期待が大きすぎて、実際の所は拍子抜けだった。
確かに裸眼3Dだし、奥行き感もあった。しかしそれは予想の範囲内の効果で、「目を疑うような3D感」みたいな勝手に膨らませた根拠のない期待に応える物ではなかった。3D感や没入感はバーチャルボーイの方がかなり上回っていると感じた。
もちろん3D感はソフトやその表現などに左右されるので、プレイしたNintendogsは、それほど3D効果を強調した作りでは無かったという事もあるかも知れない。しかしそれをさしおいても気になったのが、3Dに見える視点位置の範囲がかなり狭い事。視点を上下左右に数センチ程度ずらすだけで、3Dが消失し、単なる2重画像になってしまうのだ。これはプレイ姿勢をかなり制限する事は必至で特に長時間のプレイ時にはかなり問題となるだろう。
3Dボリュームは、MaxからMinのスライドが、それほど変化があるように思われなかった。最後にOffにカチッと入れ込むと、突然2Dに変わるような印象だった。
また、体験プレイはほんの数分の短い時間だったが、プレイ後は目の疲労感をかなり感じた。これは妻も同意見のようだった。プレイの姿勢やプレイ環境による影響もあると思うが、一抹の不安はぬぐえない。ただし、3Dアートの本などを見る時などもやりすぎると目の違和感を感じる訳で、慣れてしまえば問題ないのかも知れない。
素晴らしかった点もある。
それは画質だ。
画面内の犬の、毛並みのもふもふ感はWii並みだったし、眼球やそこに映り込んだ窓からの採光の表現などは、一瞬はっとするほど美しいと思った。
目をこらさずとも画素が1つ1つ視認できるようなDSとは、全く別次元の表示レベルだった。
と言う事で、3DSの体験を通して、3D画像のインパクトについては過度な期待を持たないように自身の3DS評価を修正したが、3DSに期待している所は他にもあり、また当然ながら3D画像も用途によっては十分に効果があるだろうと思っている。
だが、これは発売日にどうしても入手しなければという熱病のような疼きは治まったのも事実。
そもそもロンチにそれほどプレイしたいソフトがないのだから、少なくともプレイしたいパイロットウィングスやゼルダや、スティールダイバー
、スターフォックスなどが出るまではおとなしく待っているのが吉だろう。まあ、欲しいと思ってもとっくに予約完売で入手の術は無い訳だが。
また、やはり冷静に考えると、我が家ではどうせ買うなら3DSも2台無いと意味がない。妻と一緒に遊べないと面白さも半減だからだ。
そう言う意味では、予算をPS3に回し、3DSは3DSLLなどが出る頃に対戦可能なゲームと共に購入するのが良いのかなと考えている。
発着する旅客機を関空の展望ホールから眺めて至福の時間を過ごした。
やはりプロは操縦上手いなあと感嘆した。特に着陸がよく見えたが、ランディングアプローチの細かい微調整を、本当に細かくてよく見ないと分からないほどの小さな動きで繰り返しており、こんな巨大な機体をよくこんなにちょこまかと動かせるもんだと吃驚した。自信満々で吸い込まれるように滑走路に降りてくるので、その降下速度はまずいんじゃないのとハラハラさせるが、本当に最後の一瞬だけエレベータを引いてふわっと着地していくのだ。何度見ても飽きなかった。
流石に真冬の空港島は寒風吹き荒び、長時間の屋外は無理なので、また夏にでも来たいと思った。
タイトルと本文に乖離があるように思うかも知れないが、関空は3DSのついでなのだった。
関西に本社があるにもかかわらず、3DSの体験会を関東だけで行い、関西ではやってくれなかった任天堂だが、実はりんくうタウンに3DSの期間限定の常設展示場を設けているのだ。よってそのりんくうプレミアムアウトレットへ、3DSを体験するために出かけたのである。
ただし展示はNintendogs+catsのみ。
規模も小さいだろうし、場合によっては長時間並ぶハメになるかも知れないと覚悟していたが、何の事はない、5分と待たずにプレイできた。
さあ、期待の3DSなわけだが、前情報などから得た期待が大きすぎて、実際の所は拍子抜けだった。
確かに裸眼3Dだし、奥行き感もあった。しかしそれは予想の範囲内の効果で、「目を疑うような3D感」みたいな勝手に膨らませた根拠のない期待に応える物ではなかった。3D感や没入感はバーチャルボーイの方がかなり上回っていると感じた。
もちろん3D感はソフトやその表現などに左右されるので、プレイしたNintendogsは、それほど3D効果を強調した作りでは無かったという事もあるかも知れない。しかしそれをさしおいても気になったのが、3Dに見える視点位置の範囲がかなり狭い事。視点を上下左右に数センチ程度ずらすだけで、3Dが消失し、単なる2重画像になってしまうのだ。これはプレイ姿勢をかなり制限する事は必至で特に長時間のプレイ時にはかなり問題となるだろう。
3Dボリュームは、MaxからMinのスライドが、それほど変化があるように思われなかった。最後にOffにカチッと入れ込むと、突然2Dに変わるような印象だった。
また、体験プレイはほんの数分の短い時間だったが、プレイ後は目の疲労感をかなり感じた。これは妻も同意見のようだった。プレイの姿勢やプレイ環境による影響もあると思うが、一抹の不安はぬぐえない。ただし、3Dアートの本などを見る時などもやりすぎると目の違和感を感じる訳で、慣れてしまえば問題ないのかも知れない。
素晴らしかった点もある。
それは画質だ。
画面内の犬の、毛並みのもふもふ感はWii並みだったし、眼球やそこに映り込んだ窓からの採光の表現などは、一瞬はっとするほど美しいと思った。
目をこらさずとも画素が1つ1つ視認できるようなDSとは、全く別次元の表示レベルだった。
と言う事で、3DSの体験を通して、3D画像のインパクトについては過度な期待を持たないように自身の3DS評価を修正したが、3DSに期待している所は他にもあり、また当然ながら3D画像も用途によっては十分に効果があるだろうと思っている。
だが、これは発売日にどうしても入手しなければという熱病のような疼きは治まったのも事実。
そもそもロンチにそれほどプレイしたいソフトがないのだから、少なくともプレイしたいパイロットウィングスやゼルダや、スティールダイバー
、スターフォックスなどが出るまではおとなしく待っているのが吉だろう。まあ、欲しいと思ってもとっくに予約完売で入手の術は無い訳だが。
また、やはり冷静に考えると、我が家ではどうせ買うなら3DSも2台無いと意味がない。妻と一緒に遊べないと面白さも半減だからだ。
そう言う意味では、予算をPS3に回し、3DSは3DSLLなどが出る頃に対戦可能なゲームと共に購入するのが良いのかなと考えている。
Wii/ドンキーコング リターンズ/任天堂
E3で発表された時も、ふーん、と言う感じで全くノーマークだった。
スーパードンキーコングシリーズは実はプレイしていないのだ。
唯一、東京製作のGCのジャングルビートはプレイしていて大好きなゲームだが、本編の方は若干違うのだろうと何となく考えてしまって特に意識しないでいた。
所が、発売後にネットで大激賛されているのを見るにつけ、プレイ欲求が日々募り、どうしてもプレイしたくなってしまった。
ちょうどカービィが終わった所だったし、何より、任天堂のマリオ25thプレゼントキャンペーンに応募できるという事もあって、忙しい年末にいそいそと購入した。
プレイしてみて驚愕。非常に完成度が高い。こんなに面白いアクションはない、と断言できるほどだ。個人的にはNewマリWiiよりも出来が良いような感じがする程だ。おまけに二人プレイ可能。少なくとも毛糸のカービィより頭一つ二つは抜けてるのは間違いない。
何が面白いかというと、まず、基本だが、操作しているだけで楽しいのだ。ドンキーは基本もっさり動作である。だから本来アクションとしては操作しにくいし、爽快感など出ないはずである。だが、入力に対する反応を、本当に細かく丁寧に調整しているので、目で見ると明らかにもっさりしているのに、不思議ともっさりしているように感じないのだ。特にジャンプなんか顕著で、マリオだと「パオーン」、毛糸のカービィなら「ポ、ワーン」といった感じだとすると、ドンキーは「ポーン」というジャンプの感じで、すごくきびきびしている手応えがある。そしてBダッシュとローリングジャンプを華麗に組合せ、高度と飛距離も繊細な反応をするジャンプを適切に組み合わせると、ドンキーが素晴らしいスピードで画面を動き回り、操作の充実感が半端無い。
そして適切にレベルデザインされたコースが、この充実操作をまた素晴らしく受け止めており、アクションがいちいちぴったりはまるので、上手く難所をクリアできると著しい爽快感がある。
ただし、基本的に体育会系で難易度はかなり高めである。
マリオやカービィと同様、二人プレイで攻略するとかなり難易度が下がるステージも多いが、それでもようやくの100%クリアまでに、二人で3週間50時間が必要だった。バナナコインを稼いでバルーンを買いまくり、99機でスタートしても、後半の難度の高いステージではクリアした時には後十数機なんて事も多々あった。
それでも、あくまで楽しい難しさになっている所が偉い。ドンキーの操作感が素晴らしい上に、レベルデザインも練られているから、不思議と怒りや絶望が湧いてこない。初見で「こんなのできるのか?」と震え上がったコースも、やってみるとやっぱり当然のように直ぐ死ぬ訳だが、「あでもこうやれば行けそう」と再挑戦したいと思える雰囲気。もちろんそれで直ぐクリアできる訳ではなく何十回と死ぬ訳だが、「こんなの無理だろ」が出てくる前に「もうちょっと早く跳んでたらいける筈」「落ち着いて操作すればなんて事無い筈」「タイミングさえよく見れば簡単な筈」と不思議と意欲が衰えない。反射神経も大事だが、何度も死んでパターンを作れば対応できるようになる。
また、マリオと同様にお手本プレイシステムを導入しているので、アクションが苦手な人でも、エンドまで行く事は可能。もちろんお手本プレイなど絶対に使わないと思っている自分のような人には、あの豚は憎むべき対象だが。
ステージギミックも面白い物が多く、しかも派手で楽しい。また意外と音楽も良い感じだ。
ボリュームもかなりやり込みに耐えうる物だと思う。
まずお手本無しで普通にクリアするだけで、すでにかなり骨だ。20~30時間は掛かるだろう。次にKONGを取ってのクリアがまたさらに骨である。そしてその後のラビリンスクリアが、チェックポイントがないためかなり難度が上がる。100%クリアしたと思ったらミラーコースのノーミスクリアが待っている。その次はノーミス&KONG。また各コースのパズルピース探索と、おまけにタイムアタックのメダル。プリセットのやり込みだけで、数ヶ月から下手すると年単位でかかりそうだ。そもそもクリアするだけで100機も失うような後半の高難度コースである。そのミラーコースでアイテム無しで、ノーミスでKONG取ってクリアしろとか正気の沙汰とは思えない難度だ。本当にパターンを作って正確にトレース操作しないと無理だろう。
流石にそこまでは無理だろうが、パズルピースコンプぐらいは割合易しいだろう。タイムアタック非金メダルコンプ位もなんとか行けそうな感じもするので、気が向いた時にまた遊びたい。
気になった点もある。
まず我が家の修理歴のあるWiiの特性かもしれないが、クランキーのショップに入るとしょっちゅうフリーズする。音声データシーク待ちのような感じもするが、永遠に戻ってこない。こうなったらHOMEボタンを押して、さらにもう一度押してゲームに戻ってやるとフリーズが溶けるのでまあ何とかクリアできる問題ではあるが非常に面倒だ。ネットで検索しても現れないので、他のWiiでは発生しないのかも知れない。
あと細かい点だが、マップメニューのコース一覧で、そのコースをクリアしたかどうかとパズルピースをいくつ取っているか表示してくれると親切だったかも。
バナナコインを稼ぐには、1-3がお奨めである。最初のDKタルの直前の、大ティキ+鳥2羽を連続踏みでコイン3個→タル位置まで戻る→Uターンして連続踏み、を繰り返せば危険もなく簡単な操作で10分で約200枚のペースで稼げる。
任天堂
ドンキーコング リターンズ
スーパードンキーコングシリーズは実はプレイしていないのだ。
唯一、東京製作のGCのジャングルビートはプレイしていて大好きなゲームだが、本編の方は若干違うのだろうと何となく考えてしまって特に意識しないでいた。
所が、発売後にネットで大激賛されているのを見るにつけ、プレイ欲求が日々募り、どうしてもプレイしたくなってしまった。
ちょうどカービィが終わった所だったし、何より、任天堂のマリオ25thプレゼントキャンペーンに応募できるという事もあって、忙しい年末にいそいそと購入した。
プレイしてみて驚愕。非常に完成度が高い。こんなに面白いアクションはない、と断言できるほどだ。個人的にはNewマリWiiよりも出来が良いような感じがする程だ。おまけに二人プレイ可能。少なくとも毛糸のカービィより頭一つ二つは抜けてるのは間違いない。
何が面白いかというと、まず、基本だが、操作しているだけで楽しいのだ。ドンキーは基本もっさり動作である。だから本来アクションとしては操作しにくいし、爽快感など出ないはずである。だが、入力に対する反応を、本当に細かく丁寧に調整しているので、目で見ると明らかにもっさりしているのに、不思議ともっさりしているように感じないのだ。特にジャンプなんか顕著で、マリオだと「パオーン」、毛糸のカービィなら「ポ、ワーン」といった感じだとすると、ドンキーは「ポーン」というジャンプの感じで、すごくきびきびしている手応えがある。そしてBダッシュとローリングジャンプを華麗に組合せ、高度と飛距離も繊細な反応をするジャンプを適切に組み合わせると、ドンキーが素晴らしいスピードで画面を動き回り、操作の充実感が半端無い。
そして適切にレベルデザインされたコースが、この充実操作をまた素晴らしく受け止めており、アクションがいちいちぴったりはまるので、上手く難所をクリアできると著しい爽快感がある。
ただし、基本的に体育会系で難易度はかなり高めである。
マリオやカービィと同様、二人プレイで攻略するとかなり難易度が下がるステージも多いが、それでもようやくの100%クリアまでに、二人で3週間50時間が必要だった。バナナコインを稼いでバルーンを買いまくり、99機でスタートしても、後半の難度の高いステージではクリアした時には後十数機なんて事も多々あった。
それでも、あくまで楽しい難しさになっている所が偉い。ドンキーの操作感が素晴らしい上に、レベルデザインも練られているから、不思議と怒りや絶望が湧いてこない。初見で「こんなのできるのか?」と震え上がったコースも、やってみるとやっぱり当然のように直ぐ死ぬ訳だが、「あでもこうやれば行けそう」と再挑戦したいと思える雰囲気。もちろんそれで直ぐクリアできる訳ではなく何十回と死ぬ訳だが、「こんなの無理だろ」が出てくる前に「もうちょっと早く跳んでたらいける筈」「落ち着いて操作すればなんて事無い筈」「タイミングさえよく見れば簡単な筈」と不思議と意欲が衰えない。反射神経も大事だが、何度も死んでパターンを作れば対応できるようになる。
また、マリオと同様にお手本プレイシステムを導入しているので、アクションが苦手な人でも、エンドまで行く事は可能。もちろんお手本プレイなど絶対に使わないと思っている自分のような人には、あの豚は憎むべき対象だが。
ステージギミックも面白い物が多く、しかも派手で楽しい。また意外と音楽も良い感じだ。
ボリュームもかなりやり込みに耐えうる物だと思う。
まずお手本無しで普通にクリアするだけで、すでにかなり骨だ。20~30時間は掛かるだろう。次にKONGを取ってのクリアがまたさらに骨である。そしてその後のラビリンスクリアが、チェックポイントがないためかなり難度が上がる。100%クリアしたと思ったらミラーコースのノーミスクリアが待っている。その次はノーミス&KONG。また各コースのパズルピース探索と、おまけにタイムアタックのメダル。プリセットのやり込みだけで、数ヶ月から下手すると年単位でかかりそうだ。そもそもクリアするだけで100機も失うような後半の高難度コースである。そのミラーコースでアイテム無しで、ノーミスでKONG取ってクリアしろとか正気の沙汰とは思えない難度だ。本当にパターンを作って正確にトレース操作しないと無理だろう。
流石にそこまでは無理だろうが、パズルピースコンプぐらいは割合易しいだろう。タイムアタック非金メダルコンプ位もなんとか行けそうな感じもするので、気が向いた時にまた遊びたい。
気になった点もある。
まず我が家の修理歴のあるWiiの特性かもしれないが、クランキーのショップに入るとしょっちゅうフリーズする。音声データシーク待ちのような感じもするが、永遠に戻ってこない。こうなったらHOMEボタンを押して、さらにもう一度押してゲームに戻ってやるとフリーズが溶けるのでまあ何とかクリアできる問題ではあるが非常に面倒だ。ネットで検索しても現れないので、他のWiiでは発生しないのかも知れない。
あと細かい点だが、マップメニューのコース一覧で、そのコースをクリアしたかどうかとパズルピースをいくつ取っているか表示してくれると親切だったかも。
バナナコインを稼ぐには、1-3がお奨めである。最初のDKタルの直前の、大ティキ+鳥2羽を連続踏みでコイン3個→タル位置まで戻る→Uターンして連続踏み、を繰り返せば危険もなく簡単な操作で10分で約200枚のペースで稼げる。
大河ドラマ「江」/NHK
特に期待している訳ではないし、そもそも見るつもりもあったり無かったりという程度の印象だったが、とりあえず「のだめ」の演技でも見ておくかと思い、しばらく見てみる事にした。
しかし第1回は、のだめは最初だけで、大半は江の母のお市の方のお話であった。
龍馬伝に比べると、非常にオーソドックスな絵づくりである。特にどうと言う事もない可も不可もない感じであった。
演出は若干好みではない感触かも。
ひとまず来週に期待しようと思う。
しかし第1回は、のだめは最初だけで、大半は江の母のお市の方のお話であった。
龍馬伝に比べると、非常にオーソドックスな絵づくりである。特にどうと言う事もない可も不可もない感じであった。
演出は若干好みではない感触かも。
ひとまず来週に期待しようと思う。
実力店長のパート・アルバイト採用編/ディーアイコンサルタンツ
昨年末一杯と言う事で、うちのスタッフが一人退職となった。
そこで、12月の初めに辞めたいと告げられてから、2年ぶりの求人活動を再開すべく、妻が借りてきたのが、この本。
飲食や小売りなどの「お店」の店長が、パートやアルバイトを採用するに当たってのアドバイスが詳しく、非常によい本だったと思う。
うちの規模や内容に非常にマッチしていた。
実は、小規模店舗の採用にフォーカスした書籍というのは、あまり種類がない。それは売れない、需要がないという事な訳だが、世の中には星の数ほど小規模店舗があるのだから、詰まる所は、パートやバイトとの採用なんてどこも適当にお茶を濁して済ましているという事なのだろう。
しかし実態として主要業務を担うのはパートやバイトであるのだから、その業務の質は店の売り上げをダイレクトに左右する。となれば、その採用の時点から鋭意注力しても良いはずである。誰でも分かりそうなものだ。しかし本は売れない。
それは何故かというと、そもそもうちのような零細では、求人しても殆ど応募なんて無いからである。
いくら失業者が溢れ、仕事がないと叫ばれようと、それはあくまで(待遇が良くて私の気に入った)仕事がない、と言う事であって、半端な零細のパートの職なんぞ誰も鼻も引っかけないのだから、この国の雇用情勢もそれほど逼迫してはいないという事で、ある意味平和な良い事ではあろうか。
しかし、それだからこそ諦めずに取り組むべきだろう。悠長に長期戦を構えている余裕はもちろん無いが、今回は本書を参考に求人も柔軟に工夫してゆくつもりである。
ディーアイコンサルタンツ 実力店長のパート・アルバイト採用編
そこで、12月の初めに辞めたいと告げられてから、2年ぶりの求人活動を再開すべく、妻が借りてきたのが、この本。
飲食や小売りなどの「お店」の店長が、パートやアルバイトを採用するに当たってのアドバイスが詳しく、非常によい本だったと思う。
うちの規模や内容に非常にマッチしていた。
実は、小規模店舗の採用にフォーカスした書籍というのは、あまり種類がない。それは売れない、需要がないという事な訳だが、世の中には星の数ほど小規模店舗があるのだから、詰まる所は、パートやバイトとの採用なんてどこも適当にお茶を濁して済ましているという事なのだろう。
しかし実態として主要業務を担うのはパートやバイトであるのだから、その業務の質は店の売り上げをダイレクトに左右する。となれば、その採用の時点から鋭意注力しても良いはずである。誰でも分かりそうなものだ。しかし本は売れない。
それは何故かというと、そもそもうちのような零細では、求人しても殆ど応募なんて無いからである。
いくら失業者が溢れ、仕事がないと叫ばれようと、それはあくまで(待遇が良くて私の気に入った)仕事がない、と言う事であって、半端な零細のパートの職なんぞ誰も鼻も引っかけないのだから、この国の雇用情勢もそれほど逼迫してはいないという事で、ある意味平和な良い事ではあろうか。
しかし、それだからこそ諦めずに取り組むべきだろう。悠長に長期戦を構えている余裕はもちろん無いが、今回は本書を参考に求人も柔軟に工夫してゆくつもりである。
ラテに感謝! 転落エリートの私を救った世界最高の仕事/マイケル・ゲイツ・ギル
アメリカ白人裕福層でエリートとして生きてきた著者のマイケルは、一流企業の役員を解雇された事を契機に、50代で仕事も家族も子供の頃から住み慣れた家も失ってしまう。もはや生活費も無くなった彼を救ったのは、スターバックスでの店員(バリスタと言うらしい)の仕事だった。
以前のエリートの彼なら考えられないような底辺の職場で人生初めての肉体労働に身を窶しても生活費を稼がねばならない惨めさに打ちのめされつつ、しかし日々の糧を得られる安堵も得た彼だったが、仕事を逃すまいと打ち込むうちに、仕事の魅力、何よりスターバックスという職場のすばらしさに気づき、ある日突然、自分がこれまでの人生では得られなかったような「幸せ」を感じている事を発見する。
それはすべてスターバックスとの奇跡的な出逢いから生まれたものだった。
スターバックスの、お客、そしてパートナー(従業員)相互の尊重を重視する企業理念が、店長のクリスタルを薫陶し、彼女は落ちぶれ果てていたマイケルと奇跡的な出逢いを通じてマイケルを救い、スタバの仕事と仲間達はマイケルを変え、そしてマイケルはスタバと仲間達のために働く事で充実した人生を手に入れる好循環が生まれていく。
そんな著者の自伝なのだが、語りがテンポ良くて、サクサク読ませる。構成や語りはウィルソンの児童文学などによく似ていて、もう少しペーソスを利かせた感じ。
お話として見てみるとかなり面白く構成されており引き込まれる。人生を失いかけた老人が、お金のための仕事ではなく、誰かのために仕事をすると言う経験を初めて学び、それによって救われ、人生を輝かしいものに変えていく話。そう考えると感動的だし、教科書に使われるようないい話だな、と一見思うが、事はそう簡単ではない。
まず、スターバックスを持ち上げすぎて、非の打ち所のない完璧な職場として描かれているが、それは逆に胡散臭い。あいにくこの企業の日本法人の営業店は利用した経験が無いので、彼が著書中で述べているような店の雰囲気や経営理念の実践状況の程は分からない。もちろん、彼が繰り返し繰り返ししつこいほど書いているように、きっと素晴らしい企業なのだろうとは思うが、読んでいると何故かアムウェイが頭に浮かんだ。
また、彼の落ちぶれるまでの人生は、かなり恵まれたものである。特に彼の父の交友関係を通じて彼にもたらされた出逢いや経験は得難いものであり、エピソードとして上手に挿入されるそうした逸話は本書の価値を極めて高め、またスタバでの仕事上のアドバンテージももたらしている。
さらに、彼が失脚し没落し家族を失うまでの経緯は、彼の行動特に浮気に主因があるなど一般的にはかなり同情しづらいもので、あまり共感できるものではない。特に、徐々に関係を改善していく子供達と対比して、彼に浮気され失意のうちに離婚した妻の事は、その後全く何も語られない。悔やむ気持ちも、謝罪の言葉もない。
そして、アメリカの抱える人種間対立やスラム・社会保険の問題など、日本ではなじみの薄かった事柄については、非常に興味深いものの、平均的日本人としては簡単に理解できる背景ではない。
スタバでの彼の同僚はみんな若者のバイトだ。時給10ドルでは、単身の若者か、子育てし終わった単身の老人しか生計を立てる事はできないだろうから至極当然の帰結である。
だからこの本を、どんな詰まらないと思う仕事でも一生懸命やればいつか幸せになれるよ、という様な安易な訓話にまとめてしまうことは決してできない。
スターバックスという特殊な環境で、彼のような余人の及ばない裕福層特有の経験を持った人物が、奇跡のような素晴らしい仲間に恵まれて、それまで得られなかった啓示を得て人生を充実させたと身勝手に思いこんだ、という、極めて特殊な事例にすぎない。
斜に構えた人なら、超一流の広告企業でディレクターから役員まで勤め上げた広告のプロである著者は、身を挺してスタバのプロモーションを行う事で一体如何ほど巨額の契約金を得たのだろうかと勘繰らずにはいられないだろう。
マイケル・ゲイツ・ギル
ラテに感謝! 転落エリートの私を救った世界最高の仕事
以前のエリートの彼なら考えられないような底辺の職場で人生初めての肉体労働に身を窶しても生活費を稼がねばならない惨めさに打ちのめされつつ、しかし日々の糧を得られる安堵も得た彼だったが、仕事を逃すまいと打ち込むうちに、仕事の魅力、何よりスターバックスという職場のすばらしさに気づき、ある日突然、自分がこれまでの人生では得られなかったような「幸せ」を感じている事を発見する。
それはすべてスターバックスとの奇跡的な出逢いから生まれたものだった。
スターバックスの、お客、そしてパートナー(従業員)相互の尊重を重視する企業理念が、店長のクリスタルを薫陶し、彼女は落ちぶれ果てていたマイケルと奇跡的な出逢いを通じてマイケルを救い、スタバの仕事と仲間達はマイケルを変え、そしてマイケルはスタバと仲間達のために働く事で充実した人生を手に入れる好循環が生まれていく。
そんな著者の自伝なのだが、語りがテンポ良くて、サクサク読ませる。構成や語りはウィルソンの児童文学などによく似ていて、もう少しペーソスを利かせた感じ。
お話として見てみるとかなり面白く構成されており引き込まれる。人生を失いかけた老人が、お金のための仕事ではなく、誰かのために仕事をすると言う経験を初めて学び、それによって救われ、人生を輝かしいものに変えていく話。そう考えると感動的だし、教科書に使われるようないい話だな、と一見思うが、事はそう簡単ではない。
まず、スターバックスを持ち上げすぎて、非の打ち所のない完璧な職場として描かれているが、それは逆に胡散臭い。あいにくこの企業の日本法人の営業店は利用した経験が無いので、彼が著書中で述べているような店の雰囲気や経営理念の実践状況の程は分からない。もちろん、彼が繰り返し繰り返ししつこいほど書いているように、きっと素晴らしい企業なのだろうとは思うが、読んでいると何故かアムウェイが頭に浮かんだ。
また、彼の落ちぶれるまでの人生は、かなり恵まれたものである。特に彼の父の交友関係を通じて彼にもたらされた出逢いや経験は得難いものであり、エピソードとして上手に挿入されるそうした逸話は本書の価値を極めて高め、またスタバでの仕事上のアドバンテージももたらしている。
さらに、彼が失脚し没落し家族を失うまでの経緯は、彼の行動特に浮気に主因があるなど一般的にはかなり同情しづらいもので、あまり共感できるものではない。特に、徐々に関係を改善していく子供達と対比して、彼に浮気され失意のうちに離婚した妻の事は、その後全く何も語られない。悔やむ気持ちも、謝罪の言葉もない。
そして、アメリカの抱える人種間対立やスラム・社会保険の問題など、日本ではなじみの薄かった事柄については、非常に興味深いものの、平均的日本人としては簡単に理解できる背景ではない。
スタバでの彼の同僚はみんな若者のバイトだ。時給10ドルでは、単身の若者か、子育てし終わった単身の老人しか生計を立てる事はできないだろうから至極当然の帰結である。
だからこの本を、どんな詰まらないと思う仕事でも一生懸命やればいつか幸せになれるよ、という様な安易な訓話にまとめてしまうことは決してできない。
スターバックスという特殊な環境で、彼のような余人の及ばない裕福層特有の経験を持った人物が、奇跡のような素晴らしい仲間に恵まれて、それまで得られなかった啓示を得て人生を充実させたと身勝手に思いこんだ、という、極めて特殊な事例にすぎない。
斜に構えた人なら、超一流の広告企業でディレクターから役員まで勤め上げた広告のプロである著者は、身を挺してスタバのプロモーションを行う事で一体如何ほど巨額の契約金を得たのだろうかと勘繰らずにはいられないだろう。
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡/的川泰宣
図書館で予約していたはやぶさ本がようやく届いた。
内容はやや淡々としてページ数も短くまとまっており、はやぶさについて一から知りたい人が軽く読むのに適しているだろう。
ただし、その分、ストーリー性や突っ込んだ技術的解説は端折ってあるので、そういうのを期待しているとかなり物足りない。
と言うより、的川さんのメルマガ読者なら、バックナンバーを読み返せば事足りるような気もする。まあ、はやぶさに絞ってまとめてしかも加筆してあるので書籍として価値がない訳ではない。
他のはやぶさ本に無いだろう特徴としては、やはり内部者の手記という点であろう。また独特の的川さんテイストが好きな向きにはお奨めである。
的川泰宣
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡
内容はやや淡々としてページ数も短くまとまっており、はやぶさについて一から知りたい人が軽く読むのに適しているだろう。
ただし、その分、ストーリー性や突っ込んだ技術的解説は端折ってあるので、そういうのを期待しているとかなり物足りない。
と言うより、的川さんのメルマガ読者なら、バックナンバーを読み返せば事足りるような気もする。まあ、はやぶさに絞ってまとめてしかも加筆してあるので書籍として価値がない訳ではない。
他のはやぶさ本に無いだろう特徴としては、やはり内部者の手記という点であろう。また独特の的川さんテイストが好きな向きにはお奨めである。
Wii/モンスターハンター3/カプコン
今や国民的タイトルとなったゲームのWiiでの独占ナンバリングは、マーケティングの失敗から供給過多で現在かなり安い。webでも2000円、実店舗なら1000円以下ワゴンも常態だ。無論新品である。実際に見かけた最も安い新品は、数量限定ながら280円という驚異の値段だった。その時には既に980円で購入済みだったのでスルーしたが。
この超人気タイトルには、そんなに興味はなかった。どちらかというと購入の動機もコレクション用の方に重心があった。実はPSP版もいくつか持っているがプレイした事はない。
人気過ぎる大作だと反発心が働くというのももちろんあるが、狩猟、と言うテーマ的にあまり興味を引かないゲームである点と、何より、某芸人が数千時間プレイしただの時間が掛かるよ~と言うのを聞くと、却って気持ちが引いてしまう気がする。
で、今回、妻が希望したのでプレイしてみた訳だが、結論から言うと、想像以上に面白いゲームだった。そして想像以上に時間を食うゲームだった。
なぜ皆あんなにモンハンモンハンと言っているのか分かるような気がした。確かに面白い。狩猟採集武器強化のサイクルがノンストップでプレイ意欲をかき立てるのだ。
大型の敵と戦うアクションも工夫のしがいがあるし、武器も多彩でそれぞれアクションも改造も深く追求できる。本編クエストの他にも、調合、狩猟船、農場とやれる事も多彩だ。グラフィックスも綺麗だし、チュートリアルも親切、メニューもそこそここなれている。
そんな訳で、一時期妻とかなりハマってプレイしていたが、40時間ほどプレイした所で、急速に飽きてきた。ゲーム上で言うと、ボルボロスを倒した辺り。
まず、そもそも大型モンスターを倒すだけ、というこのゲームの根幹だが、回避して斬る、という事が単純作業に感じ始めた点がある。ゲームプレイを開始して初めてドスジャギィを見た時には震えたものだが、AIがかなりパターンだなと認識してからはあまり恐怖感も緊張感も得られなくなったし、見た目は異なるいろんな大型モンスターだが、結局バトル感があまり変わり映えしない印象。
そして何より、何をするにもやたら時間が掛かるシステム設計にはついて行かれなくなった。まず、50分も掛かる大型モンスター狩猟クエストとはどうなんだろう。ゲームは1日1時間と高橋名人も言っているが、これはちょっと長すぎだろう。その50分が最高に楽しければそれでもいいが、ひたすら攻撃をさけては斬りつけの繰り返しで、弱って逃げた大型モンスターを探して走り、死にかけては回復のために走って逃げ、と結構地味な繰り返しである。
ましてや、50分掛けて撃ち漏らした時の疲労感は格別だ。
メインクエストばかりと言う訳にも行かず、素材集めや収集クエストで1時間、村人の依頼で1時間ととにかく時間が掛かる。
特に、採集のシステム。採集ポイントでは何度もAボタン連打、という非常に時間の掛かるシステムは、多分、福引きのような当たった時の喜びを演出するために意図して作られているのだろう。剥ぎ取りのレア加減も辛い。キモのないモンスターなどいない筈だろうに、生肉しか取れないのはおかしいだろう。
バトルは人間の集中力の平均と言われる15分程度で片が付くデザインにすべきではないか。15分の中に50分分の充実感をいかに演出するかが腕の見せ所だろう。
村人が異様に親切にしてくれるので、この後の展開に後ろ髪を引かれる思いだが、ドンキーコングが来てしまったので、プレイ中断。
せめて画面分割の協力プレイができれば面白さもひと味違ったろう。闘技場ではできているのだからシステム的な制限ではなく、協力プレイは課金のあるネットでやってね、という事なんだろうが。
狩猟と強化のサイクルはかなりの麻薬性をもつし、ゲーム性が性に合う人はかなり楽しめると思う。廉価なら価格分は確実に元は取れるのでお奨めできる。
カプコン
モンスターハンター3
この超人気タイトルには、そんなに興味はなかった。どちらかというと購入の動機もコレクション用の方に重心があった。実はPSP版もいくつか持っているがプレイした事はない。
人気過ぎる大作だと反発心が働くというのももちろんあるが、狩猟、と言うテーマ的にあまり興味を引かないゲームである点と、何より、某芸人が数千時間プレイしただの時間が掛かるよ~と言うのを聞くと、却って気持ちが引いてしまう気がする。
で、今回、妻が希望したのでプレイしてみた訳だが、結論から言うと、想像以上に面白いゲームだった。そして想像以上に時間を食うゲームだった。
なぜ皆あんなにモンハンモンハンと言っているのか分かるような気がした。確かに面白い。狩猟採集武器強化のサイクルがノンストップでプレイ意欲をかき立てるのだ。
大型の敵と戦うアクションも工夫のしがいがあるし、武器も多彩でそれぞれアクションも改造も深く追求できる。本編クエストの他にも、調合、狩猟船、農場とやれる事も多彩だ。グラフィックスも綺麗だし、チュートリアルも親切、メニューもそこそここなれている。
そんな訳で、一時期妻とかなりハマってプレイしていたが、40時間ほどプレイした所で、急速に飽きてきた。ゲーム上で言うと、ボルボロスを倒した辺り。
まず、そもそも大型モンスターを倒すだけ、というこのゲームの根幹だが、回避して斬る、という事が単純作業に感じ始めた点がある。ゲームプレイを開始して初めてドスジャギィを見た時には震えたものだが、AIがかなりパターンだなと認識してからはあまり恐怖感も緊張感も得られなくなったし、見た目は異なるいろんな大型モンスターだが、結局バトル感があまり変わり映えしない印象。
そして何より、何をするにもやたら時間が掛かるシステム設計にはついて行かれなくなった。まず、50分も掛かる大型モンスター狩猟クエストとはどうなんだろう。ゲームは1日1時間と高橋名人も言っているが、これはちょっと長すぎだろう。その50分が最高に楽しければそれでもいいが、ひたすら攻撃をさけては斬りつけの繰り返しで、弱って逃げた大型モンスターを探して走り、死にかけては回復のために走って逃げ、と結構地味な繰り返しである。
ましてや、50分掛けて撃ち漏らした時の疲労感は格別だ。
メインクエストばかりと言う訳にも行かず、素材集めや収集クエストで1時間、村人の依頼で1時間ととにかく時間が掛かる。
特に、採集のシステム。採集ポイントでは何度もAボタン連打、という非常に時間の掛かるシステムは、多分、福引きのような当たった時の喜びを演出するために意図して作られているのだろう。剥ぎ取りのレア加減も辛い。キモのないモンスターなどいない筈だろうに、生肉しか取れないのはおかしいだろう。
バトルは人間の集中力の平均と言われる15分程度で片が付くデザインにすべきではないか。15分の中に50分分の充実感をいかに演出するかが腕の見せ所だろう。
村人が異様に親切にしてくれるので、この後の展開に後ろ髪を引かれる思いだが、ドンキーコングが来てしまったので、プレイ中断。
せめて画面分割の協力プレイができれば面白さもひと味違ったろう。闘技場ではできているのだからシステム的な制限ではなく、協力プレイは課金のあるネットでやってね、という事なんだろうが。
狩猟と強化のサイクルはかなりの麻薬性をもつし、ゲーム性が性に合う人はかなり楽しめると思う。廉価なら価格分は確実に元は取れるのでお奨めできる。
Wii/安藤ケンサク/任天堂
最初に聞いた時には、正直微妙なゲームだろうと思った。
その後、社長が訊くで読んだ時には、その意図と力のいれ具合を見て興味を引かれた。が、購入に至るほどではなかった。予算も時間もなかなか割けないものだ。
だが、ゲーム屋のワゴンで新品800円台なら話は別で、とりあえず即買いだろう。自分の中の評価では、この価格で入手ならプレイせずとも既にかなりお買い得、位の評価はしていたつもりだ。
しかし、プレイしてみて完全に見る目がなかった事が分かった。
お買い得どころではない。このゲームは今年面白かったゲームベスト10に食い込んできてもおかしくない出来だった。
個人的には接待用パーティゲームとしては、Wiiパーティを完全に凌駕すると思う。
ただしそれには前提があって、プレイヤーが全員そこそこ以上のネットユーザーである事、という条件付きだ。
CMも結構流していたので内容を知っている人も多いだろう。Googleの検索結果を当てるクイズゲーム。何と安直なとか、手抜きとか、パソコンで無料でできるとかの声が聞こえてきそうだが、実際にプレイしたり社長が訊くを読めば分かるが、実はそう安直ではないのだ。むしろ驚くほど手間が掛かっている。
例えば、1000個の単語をリストアップしてGoogle検索のヒット数を取得してデータ化し、ランダムにピックアップした単語を表示して、どっちのヒット数が大きいか?とやるようなゲームであれば、多分全く面白くないし直ぐ飽きるだろう。
安藤ケンサクでは、問題は全て人間が作っている。つまり、この単語とこの単語だと判断難しいよね、とか意外に裏を読み過ぎて間違えそう、と言うような単語をあつめて問題セットを作り、さらにそれを実際に検索してチェックし、面白い結果になった物だけをゲームの問題として採用しているのである。だから、問題に向き合うと、そこにその問題を設定した人間の意図をひしひしと感じるのだ。
また、売りであるGoogle検索結果で遊ぶという主題を除いてみても、まずゲームの部分がかなりしっかりと作り込まれている。ゲームルール、バランス、演出、テンポ、操作感などどれも申し分ないレベルである。一人用モードと複数人モードにそれぞれ多数の種類のゲームを用意しておりボリュームも盛りだくさん。たとえ一人で一通りのモードをプレイするだけでも、それで800円ぐらいは余裕で元が取れるだろう。
演出で特に素晴らしいと思うのはギャラリーの存在だ。プレイヤーの状態や、提示された問題、プレイヤーの選択など、いろんな状態・アクションに対して、プレイヤー間のバトルを見守っているギャラリーが音声合成の無機質な声で、何とも味のある「突っ込み」をしまくるのである。突っ込みには問題に会わせて人間が作ったセリフと、汎用的な物とあるが、どちらもややブラックで斜に構えてるのに熱い時は熱いという突っ込み加減で、実にいい雰囲気を醸すのだ。実際、このシステムが無ければこのゲームの魅力は半減していただろう。
このようにクイズゲームとしての土台がしっかり作られている上に、吟味された問題が載っているのだから面白くない訳がないのである。
結局、安藤ケンサクって何なの?という問いに一言で答えると、これは現代の「クイズ100人に聞きました」なのではないかと思う。知識だけで答えるクイズではなく、webとサーチエンジンという仕組みの理解の上で、ある単語(アンドケンサクなら複数の単語)を含むページが作られる状況を想像し、人間の表現欲求や行動原理の裏の裏を推理し、クローラー取得したデータをサーチエンジンがヒット数に変換する際の補正を発想し、その順位を当てる行為がゲームの肝なのである。
つまり、一見Googleの検索結果などと言うネットのハイテク技術を使ったデジタルなゲームという皮をかぶっているが、その内実は人間を読むという実にアナログな推理ゲームなのである。だから、インターネットなどという泥臭い仕組みを十分に分かっている酸いも甘いも噛み分けた大人が、このゲームの肝を理解した上で本気で遊ぶとかなり面白いだろうと言う事は容易に理解できるだろう。
このようにプレイヤーを選ぶのでなかなか万人向けとは言いづらいが、単に勘で当てるパネルめくりゲーム(=ルーレットやサイコロ)としてプレイしたとしても、ベースの出来がよいのでそこそこ楽しんで遊べるから安心して欲しい。
ケンサクパネル9とケンサクカードバトル、ケンサク階段が出色の出来。ネットで追加配信されている、どちらがおおい?の突っ込みボイスもかなり頑張っていると思う。
任天堂
安藤ケンサク
その後、社長が訊くで読んだ時には、その意図と力のいれ具合を見て興味を引かれた。が、購入に至るほどではなかった。予算も時間もなかなか割けないものだ。
だが、ゲーム屋のワゴンで新品800円台なら話は別で、とりあえず即買いだろう。自分の中の評価では、この価格で入手ならプレイせずとも既にかなりお買い得、位の評価はしていたつもりだ。
しかし、プレイしてみて完全に見る目がなかった事が分かった。
お買い得どころではない。このゲームは今年面白かったゲームベスト10に食い込んできてもおかしくない出来だった。
個人的には接待用パーティゲームとしては、Wiiパーティを完全に凌駕すると思う。
ただしそれには前提があって、プレイヤーが全員そこそこ以上のネットユーザーである事、という条件付きだ。
CMも結構流していたので内容を知っている人も多いだろう。Googleの検索結果を当てるクイズゲーム。何と安直なとか、手抜きとか、パソコンで無料でできるとかの声が聞こえてきそうだが、実際にプレイしたり社長が訊くを読めば分かるが、実はそう安直ではないのだ。むしろ驚くほど手間が掛かっている。
例えば、1000個の単語をリストアップしてGoogle検索のヒット数を取得してデータ化し、ランダムにピックアップした単語を表示して、どっちのヒット数が大きいか?とやるようなゲームであれば、多分全く面白くないし直ぐ飽きるだろう。
安藤ケンサクでは、問題は全て人間が作っている。つまり、この単語とこの単語だと判断難しいよね、とか意外に裏を読み過ぎて間違えそう、と言うような単語をあつめて問題セットを作り、さらにそれを実際に検索してチェックし、面白い結果になった物だけをゲームの問題として採用しているのである。だから、問題に向き合うと、そこにその問題を設定した人間の意図をひしひしと感じるのだ。
また、売りであるGoogle検索結果で遊ぶという主題を除いてみても、まずゲームの部分がかなりしっかりと作り込まれている。ゲームルール、バランス、演出、テンポ、操作感などどれも申し分ないレベルである。一人用モードと複数人モードにそれぞれ多数の種類のゲームを用意しておりボリュームも盛りだくさん。たとえ一人で一通りのモードをプレイするだけでも、それで800円ぐらいは余裕で元が取れるだろう。
演出で特に素晴らしいと思うのはギャラリーの存在だ。プレイヤーの状態や、提示された問題、プレイヤーの選択など、いろんな状態・アクションに対して、プレイヤー間のバトルを見守っているギャラリーが音声合成の無機質な声で、何とも味のある「突っ込み」をしまくるのである。突っ込みには問題に会わせて人間が作ったセリフと、汎用的な物とあるが、どちらもややブラックで斜に構えてるのに熱い時は熱いという突っ込み加減で、実にいい雰囲気を醸すのだ。実際、このシステムが無ければこのゲームの魅力は半減していただろう。
このようにクイズゲームとしての土台がしっかり作られている上に、吟味された問題が載っているのだから面白くない訳がないのである。
結局、安藤ケンサクって何なの?という問いに一言で答えると、これは現代の「クイズ100人に聞きました」なのではないかと思う。知識だけで答えるクイズではなく、webとサーチエンジンという仕組みの理解の上で、ある単語(アンドケンサクなら複数の単語)を含むページが作られる状況を想像し、人間の表現欲求や行動原理の裏の裏を推理し、クローラー取得したデータをサーチエンジンがヒット数に変換する際の補正を発想し、その順位を当てる行為がゲームの肝なのである。
つまり、一見Googleの検索結果などと言うネットのハイテク技術を使ったデジタルなゲームという皮をかぶっているが、その内実は人間を読むという実にアナログな推理ゲームなのである。だから、インターネットなどという泥臭い仕組みを十分に分かっている酸いも甘いも噛み分けた大人が、このゲームの肝を理解した上で本気で遊ぶとかなり面白いだろうと言う事は容易に理解できるだろう。
このようにプレイヤーを選ぶのでなかなか万人向けとは言いづらいが、単に勘で当てるパネルめくりゲーム(=ルーレットやサイコロ)としてプレイしたとしても、ベースの出来がよいのでそこそこ楽しんで遊べるから安心して欲しい。
ケンサクパネル9とケンサクカードバトル、ケンサク階段が出色の出来。ネットで追加配信されている、どちらがおおい?の突っ込みボイスもかなり頑張っていると思う。