年始から間もない1月10日(土)に、千人同心街道の最終区間である東行田から、この街道のゴール=栃木県佐野市にある、例幣使街道との合流点までを歩いた記録の12弾です。今回が千人同心街道のグランドフィナーレとなります。
当日の歩行地図は↓の通り。歩いた距離は寄り道を含めて27~28㎞くらいでしょう。
その11では、佐野市中心部に近づくに従い、素晴らしい古民家が次々と現れて、「狂喜乱舞の大フィーバー!(≧∇≦)」的な気分になったところまでをご紹介しました(↓再掲)。
こちらは出桁造りではないですが、昭和の雰囲気の漂ったいい感じの旧商店。
Googleマップのストリートビューでは2013年まで遡れましたが、一回右端の戸袋がまだ壊れていないこと以外は殆ど現状と一緒で、残念ながら過去の業態などは分かりませんでした。
その先で街道は右にカーブして、先ほど分岐した車道(↓再掲)と再合流します、、が
その右カーブのところでY字路になっている部分にこんなものが↓。
おおっ道標⁉と遠くから見つけてダッシュしましたが、これ、前面コンクリなので、いわゆる「いけず石」の一種と思われます。ダッシュして損した気になりますが、こういう無駄な動きも含めて街道歩きと言えましょう、うん!むしろ自分としては20km以上歩いてきてなお、ダッシュする元気があることを喜びたいと存じます( ̄ー ̄)。
下の地点がその合流点ですがいい感じの建物が見えていますね。
こちらも一階が全面店舗だった元商家ですが、先ほどの元商家と同じく2013年5月まで遡っても、元の業態は分かりませんでした。
そこから少し北に進むと、、おおっ!何だこの建物!!出桁造りの商家の右端に会社の社屋ぽい構造物が付けたしになってますね。
残念ながらこちらも2013年5月から全く変わっておらず手掛かり無しでした。
上の写真にも写っていますがそのすぐ左隣は真ん中で折れ曲がってしまった「月星靴」の看板があるので、靴屋だったのでしょうね。
一階二階とも右端だけ建て増ししたような感じです。ちなみに左端に見切れている「飯塚玉泉堂」はこの建物の左隣の文房具屋です。
「全集中 古民家の呼吸!」的な感じで激写しまくりますが、ちょくちょく建物を壊したままになっているような更地も目立っています。↓は看板が切れてしまいましたが、山岡酒店。こちらも実に立派な出桁造りの商家です。
寂れ方が少な目だし、一応たばこの自販機はまだ営業しているようだな、と思ってやはりストリートビューを見ると、こちらは2023年時点ではまだ現役だったようです↓。
両側の更地が無残で痛々しい感じがしますね。
こちらは超太い破風板のある、かなり立派な出桁造りの商家ですが、軒に残った看板にはNEW LIFE YOKOZUKA」と書かれていました。大きな看板のライトアップもあったようですね。
こちらも2013年当時はこのような姿だったことが分かりました↓。
看板がスカスカになったおかげで本来の古民家の姿がよく見られるようになったのは実にめでたいですが、2013年時点でも、店舗部分がクルマ置き場になっているので、随分前に廃業してしまったことが分かります。
常々ブロ友さんとも「生存率が高い」と評している眼鏡屋も廃業ということで、立派な建物は多数残っていますが、現役の店がかなり少ないことが気になります。町の中心部が近くなってきたせいか更地は気持ち減ってきたような。。
同じく生存率の高い床屋も、ほんの一瞬新しいポスターで「現役か?」と思いましたがよく見ると、以前与党の一部だった某政党のそれですね。こちらも少し前に廃業されたのでしょう。
その先でもしっかりした造りの商家が次々とみられ、本来の、恐らく平成初期頃までは、この近くの佐野大師の参詣客もあって、ものすごく賑わった商店街だった頃の姿が想像できます。
こちらは天明宿の並みいる古民家の中でも白眉と言えるであろう、和菓子の金禄本店。どら焼きが有名なお店のようです。
屋根付きの看板に、歴史ある老舗の風格を感じます。建物もめっちゃ立派ですね。
と思えばこんな洋館が現れてビックリ!カッコいいなあ。門扉の感じから考えると民家ではなく瀟洒な社屋かと推察しました。
街道と交わる道の左(西)側にものすごい規模の冠木門付きの立派な厨子二階構造らしき建物があったので、ちょっと寄ってみて激写しました。
何の建物だろうと思ってGoogleマップのマークをクリックすると、何と「JOYパソコンスクール佐野中央校」と出てきました(;゚Д゚)!。うーんそうかあ、この構えでパソコンスクールというのも意外ですが、建物を活用せずに壊してしまうよりは、軽く見積もっても2億倍くらい良いと思います。末永く残ってください(*´∀`*)。
その先も怒涛の古民家ラッシュが続きますが、ちょっと説明手抜きで進めます。
↓は古民家を一度リノベしたようですが、現役かどうかちょっと微妙ですかね。
そして後方の木がめっちゃ立派!
こちらの園芸・農業関連らしい「やまもと」さんも廃業でしょうかね。
そして建物に目を取られているうちについに、例幣使街道との合流点=千人同心街道の終点に到着!これで街道踏破43本目くらいかな?交流のあるブロ友さんも多数例幣使街道を通過しておられますが、直近だとhiroakiさんが、この交差点を向かって左(西)から右に通過されてます。
ちなみに右側、交差点奥に写っているのは「富士エベレストレストラン&バー」というものすごいインパクトの名前の店です。ストリートビューにいい感じの全景があったので、載せておきますね(^^)。↓
こちらが例幣使街道の西側(出発点方向)です。例幣使街道は比較的近々歩く予定です。
最近は少々北関東も市街地でクマの出没が増えているので、「出没マップ」など参照しながら気を付けて歩かないといけませんね。
あとは例幣使街道に沿って東に向かった後、左折して佐野駅に向かって帰宅するのみ!にしてもさすがに街道筋だけあって、古民家がやはり多いですね。
都心部では絶滅危惧種と言える、個人商店のおもちゃ屋!何か買って売り上げの協力を!、とちょっとだけ思いましたが、買って使えるものは少なそうでした(^-^;。2000年生まれの娘もおもちゃって年ではないですしね。
何か他のことに気を取られでもしたのか、ちょっとカメラに収める範囲が下振れしました💦
そして気になるのはそこかしこに見える更地。
やや唐突に「お話し」というオブジェが現れます。すぐ向こうは渋滞真っ盛りで少々不思議な光景でした。
こちらの↓看板建築のキクヤ薬房も左右とも更地。
↓の地点で左折して、北方向の佐野駅に向かいます。余り遠からぬうちに例幣使街道でここを通りたいものです。
↑の写真の左側は佐野市役所でした。
地方都市の駅前って閑散としているイメージも多いのですが、佐野駅前は若者も多く賑やかでした。
ほどなく佐野駅に到着。ここから両毛線で小山まで出て、小山からは上野東京ラインで帰宅しました。
八王子から佐野まで続く千人同心街道、これにて終劇です!!ここまでお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m。
次は例幣使街道、、ではなく、少々毛色を変えて西浦賀街道で、戸塚から浦賀に向かいます。










































































































































































































































































