中杉 弘の徒然日記

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NHKスペシャル「レ…

NHKスペシャル「レバノンからのSOS 〜コロナ禍追いつめられるシリア難民〜」②


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※シリア難民の子供たちに夢を 「キャプテン翼」がもたらす希望

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-39855498

 

 

 モーゼはユダヤ人に十戒を与えて、「我が民よ。これを信じなさい」と言ったのです。それまでのユダヤ人は、道徳観がなく、黄金で出来た子牛を拝んでいたのです。「そうか、モーゼに従おう」というユダヤ人が大勢でてきたのです。

 神の教えはモーゼの教えであり、モーゼの教えは神の律法です。立法とは、法が定められたということです。その段階から「人を殺してはいけない」「父母が年を取ったからといって、苛めてはいけない。若い者が面倒をみなければいけない」と思って、初めて人間の第一歩です。人類は初めて人間になったのです。

 未だに、他の国々は神の律法もありません。「人を殺してはいけない」という概念がないのです。その概念が最もないのが中国人です。中国人に神はいません。中国人は唯物論者です。唯物論者の根本の教えは何かというと、「この世に神はいない」というのです。

 唯物論者は、「人間という生き物しかいない。その生き物は殺してもよいのだ」と言うのです。人間を一人殺しても、また一人生まれてくるのです。人間を100人殺しても、また100人生まれてくるのです。だから、都合の悪い人間はぶっ殺すのです。人間を殺すのではありません。人間を処分するのです。

 そのような考え方が唯物論の根本ですから、唯物論者には律法がありません。だから、「人間をなぜ殺してはいけないのか?」という答えが唯物論者にはありません。「何故、人間を殺してはいけないのか?」という答えも持っていません。

 ということは、唯物論者は野獣です。人間としての基本的な条件が備わっていないのです。その辺にいるゴリラや、モンキーや、ライオンと同じものです。彼らは野獣です。人間の形をしているけれども、心の中身はありません。

 「人を殺すな」というのは神のストッパーです。それをとっぱらっているので、唯物論者は何でもやるのです。生きた人間から臓器を奪ってしまい、「死んだ肉はどうするのでしょうか?」というと、食べてしまうのです。中国人に神様はいません。神様がいるというところは、「人間の肉は食べてはいけない」と書いてあるのです。

 中国人から見ると「人間の肉は豚肉と同じなのだ。では、食ってしまえ」となるのです。「中国共産党の幹部が臓器を欲しいと言っている。臓器を売る人間はいないのか? では、ぶっ殺せ!」と言って、ぶっ殺して臓器が欲しい人に入れます。中国は、それでお金を儲けているのです。

 中国人は「人間を殺して悪い」という感覚は全くありません。彼らは人間ではありません。人間としての規範を持っていません。人間の規範とは、「人を殺してはいけない」「姦淫してはいけない」というものです。それが何もありません。

 神の律法が備わって、初めて人間は人間らしくなるのです。これは西洋人の話です。日本人は別です。日本人には神がモーゼに与えた律法のようなものはありません。ないけれども、ちゃんと「人を殺してはいけない」と日本人は知っています。

 「ウソをつくことはよくない」とわかっているのです。モーゼはさらに言っています。「裁判の時に偽証するな」と言っているのです。これは十戒に書いてあるのです。それがあって、初めて人間らしくなるのです。

 人間としての規範がなければ、ゴリラとチンパンジーと同じです。人間の形をしていても、人間ではありません。まだ獣です。世界的に共産主義がはびこってくると、人間の規範が抜けてしまうのです。

 今は世界中がそのようになってきていると僕は感じるのです。中国の15億の人間が、「人間を食ってやる」と考えて、平然と臓器移植をやっているのです。中国人は人肉も食って何でもやります。人肉料理を食べて、キンタ●をすりつぶして精力剤にして飲むのです。

 シナ人と付き合っていると、日本人も影響を受けてしまうのです。日本には神の教えはありません。「これをしてはいけない」と神様は言わないのです。ただし、日本人は、どういうわけだか人殺しもしないし、父母も大事にして、ウソもつきません。

 モーゼの十戒を当たり前の事として実行しているのが日本人です。モーゼの十戒を守っているはずのユダヤ人から「ジェノサイド(皆殺し)」という言葉が生まれたのです。侵略しては、ジェノサイドです。その繰り返しです。それは神の教えに背いているのです。

 日本人はジェノサイドをやっていない、不思議な民族です。ずっと十戒が守られているのです。その日本人から十戒がなくなれば、日本人ではありません。獣です。世界はどんどん野獣の方向に突き進んでいます。それが僕が今、感じていることです。

 NHKスペシャル「レバノンからのSOS 〜コロナ禍追いつめられるシリア難民〜」の放送では、ヒドイことを言っていました。一番高く売れるのは人間の眼玉です。目玉の中に角膜があります。その角膜が一番高く売れて、15万円くらいするそうです。

 「私の角膜を買ってくれませんか?」というと、15万円くらいで買ってくれるのです。お金が一銭もないから、角膜を15万円で売って生活をするのです。角膜を売ると、もちろん目が見えなくなってしまうのです。

 生活に困ると、「もう片目の角膜を売ろう」ということになると本当に盲です。そのようになったら、もう人間ではありません。自分の肉体を売ったり、人間の血を飲み、人間の肉を食ったら人間ではありません。

 人間の臓器を売ったり、人肉を食べたり、人肉から薬をつくったりするようになると、人間は劣化しているのです。そこで、今、大事なことは神の律法のようなものを人間に与えなければいけません。

「人間は人殺しをしてはいけない」「弱い物を苛めてはいけない。面倒をみなければいけない」「ウソをついてはいけない」などという、もっと基本的な規範を人類に植え付けていかなければ、人類は滅びてしまうのです。今はそのような時代です。

我々、日本人の戦いは非常に重大です。失われた倫理、失われた道徳、失われた神の律法をこの世界に残していかなければいけません。「その新しい価値観がわかるのか?」ということです。わかった人が新しい人類です。