おれはオレンジャー!
あなたは
自分という存在を
どんなものだと
思っているだろうか
名前や肩書き
仕事や立場
性格や価値観
これまでの経験や実績
それらを集めて
自分という人間を
つくりあげている
でも実は
東洋哲学には
とても面白い考え方がある
それは
そもそも
固定された自分など
存在しないという考え方だ
あなたが
自分だと思っているものは
周囲の環境や
人との関係
過去の経験や
そのときの感情によって
絶えず変化している
昨日の自分と
今日の自分は違う
誰かといるときの自分と
一人でいるときの自分も違う
つまり
自分という存在は
最初から決まったものではなく
無数のつながりの中で
生まれているものなのだ
仏教では
これを「無我」という
これは
自分が存在しない
という意味ではない
自分というものに
絶対的な形などない
ということだ
だから
もっと自由でいい
過去の自分に
縛られなくていい
誰かから与えられた
評価や役割を
守り続けなくてもいい
あの人はこういう人
自分はこういう人
そんな決めつけが
自分自身の可能性を
閉じ込めていることもある
たとえば
ずっと真面目に
生きてきた人が
ある日突然
旅に出たくなることもある
それもまた
新しい自分の一面
自分を変えるのに
特別な理由などいらない
そもそも
変わり続けることこそ
自然な姿なのだから
そして
自分という境界線が
少し緩んでくると
不思議なことが起こる
他人と自分を
比べる必要がなくなる
他人を否定する必要も
なくなってくる
なぜなら
自分も他人も
切り離された存在ではなく
大きなつながりの中で
生かされているから
人生は
自分という物語を
必死に守るゲームではない
そのときどきの自分を
自由に楽しみながら
新しい世界を
体験していく旅なんだ
自分はこうあるべき
という思い込みを
少し手放してみよう
そこには
今まで気づかなかった
新しい可能性が
きっと待っている
自分をなくすのではなく
自分という枠を
自由にしてあげること
そのとき
人生はもっと軽やかに
もっと豊かに
動き始めるはずだよ
今日はこんなところだ
じや!
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