おれのデミ・ムーアになんて役やらせるんだ!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

今日も元気に映画館に行ってきたぞ。

今日は比較的ゆったりしたスケジュールで2本はしご、やっぱり映画館で過ごす時間っておれには至高の時間だわ。

今日観た映画の前に昨日のレイトショーで観た『サブスタンス』

おれの大好きデミ・ムーアが出てるんだから避けて通れない。

『きのうの夜は…』『ウィズダム』に出てたデミ・ムーアは凶悪にかわいくて以来大ファンなんだよ。

当時はフィービー・ケイツと並んでおれのアイドルだったんだよ。

 

 

最近よく聞くようになった“ルッキズム”、実はいい意味なのか悪い意味なのかよく分からんのだが、おれは見た目偏重、あるいは過度に自分の見た目を気にすること、どちらかというとあまりいい意味ではない言葉だと解釈している。

 

ルッキズム関連の作品はこちら。

 

 

 

見た目重視といっても好みによるところが大きいと思うので、実際は見た目より中身!これは確かだと思うが、もし中身が全く同じだったら見た目がいい方がいいに決まっている。

ま、おれは自慢できる見た目を持っていないから憧れもあってそう思うんだけどな。

 

元人気女優のエリザベス・スパークル(デミ・ムーア)は50歳の誕生日を迎える。

容姿の衰えにより次第に仕事が減り、ついに長年レギュラーを務めていたエアロビクスの番組からの降板をプロデューサー・ハーヴェイ(デニス・クエイド)に告げられる。

気を病んだエリザベスはついに若さと美しさを得られるという違法薬物「サブスタンス」に手を出してしまう。

 

 

「サブスタンス」を注射すると、エリザベスの背中が裂け、若くて美しいもう一人の自分・スー(マーガレット・クアリー)が現れる。

スーはエリザベスの経験値を持ち、しかも抜群のルックス、いわばエリザベスの上位互換、新たなスターの登場にテレビ業界は色めき立ち、スーは一足飛びにスターダムにのし上がる。

しかしエリザベスとスーは一つの精神をシェアする一つの人間。

それぞれの生命とコンディションを維持するために7日ごとに入れ替わらなければならないのだ。

しかし、スーは次第にルールを破り始める…

 

いや、参った。

冒頭のハーヴェイの食事のシーンを観たときから嫌な予感しかしなかった。

デミ・ムーアが投げキッスなんかしてるしコメディ寄りなのかなと思ってたらかなりえげつないホラー映画、いかにもクローネンバーグが作りそうな感じのやつ。

『ザ・フライ』『遊星からの物体X』『ラビッド』『シャイニング』など既視感のあるシーンが多かったけどかなりキツい、精神的に堪えるやつだった。

これ、映画館の大スクリーンで観るとすごくキツイ、まさに阿鼻叫喚、これをレイトショーで観て終電で帰ったんだけどなんだかすごくやるせない気持ちになった。

レイトショーのわりに7割ぐらいの席が埋まっている盛況で、しかもカップルが多かったと思うんだけど、映画終わった後みんな無言になっちゃってたもんなぁ。

展開もまぁ、そうなるわな、ってわかりやすい感じだけどとにかくグロテスク。

昔はこんなんじゃなかったのに…、という気持ちはちょっとわかる気がする…

ただ、これをデミ・ムーアが演じるというのはかなり衝撃的だ。

美の追求、アンチエイジングも行き過ぎるとえげつないことになる。

間違いなく観る人を選ぶ映画なんで、興味のある人は自己責任でどうぞ。

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

 

今日は(といっても日付変わっちゃったけど)きゃんぽーに行ってきた。

きゃんぽーに行く日って、めっちゃ雨率が高いと思う。

今日はTシャツ1枚で行ったんだけどめっちゃ寒かった。

周りを見ても半袖の人なんて見当たらない…

きゃんぽーの診察で不調なところを相談したらまた調合が変わった…

きゃんぽーは調合が変わるとその味に慣れるまでしばらくかかるんだよな…

 

薬局できゃんぽー薬もらった後は長堀の地下街でひとりすき焼きを食べた。

ひとり用1,430円、こんなに安くていいのか?

ひとり用の鍋で食べれるやつ、すき焼きは黒、白、赤と3種類あったんだけど白にしてみた。

 

卵の色がみごとだ、これでTKGやりたい気分だった。

白いすき焼きって初めてだったんだけど、豆乳ベースだった、なるほどな。

あっさりしてて食べやすかったんだけど、リーズナブルとはいえすき焼きなんだからもうちょっとこってりしててもよかったかな。

ちなみに赤は辛いのではなくトマトベース。

先ほどの卵にINすると箸が止まらなくなった、やっぱりすき焼きは神だわ、肉盛りにすればよかったよ。

 

すき焼き食べた後は久しぶりにおとんとこに顔出してきた。

久しぶりに会ったというのに会話なく、おとんはいつものようにムスッとしてる。

おれは携帯いじくってただけ。

夕方なったら「飯食いにいこか。」と言われて近所の定食屋へ。

雨が激しく降ってたしあんまり遠くに行きたくなかったんで一番近くの定食屋。

ミンチカツと焼きサバ定食。

ちなみに関西ではミンチカツという。

メンチカツとは言わない。

関西で“メンチ”はあんまりいい言葉ではないからだろうか、「なにメンチ切っとるんじゃ!」みたいな。

飯食いながらも特に会話なく、食べた後も心配やから家まで一緒に行くよって言ったら「バカにすんな」って怒られた…

だから30メートルぐらい後を隠れてついて行って、ちゃんと家まで帰れてるか尾行したんだよ、プチ探偵気分でな。

 

おとんの帰りを見届けたらそのまま梅田に出て映画観に行った。

マジ久しぶりのレイトショーだ。

終電で帰ったのなんていつ以来だろう?

今日はしんどいからもう寝る、ちなみに明日も映画観に行く予定。

 

 

 

 

いつエントリーしたかもよく覚えてないんだけど、あいみょんのコンサート。

平日かぁ、ちょっと厳しいかなと思ってたら昨日は朝イチから病院の検査が入ってしまった。

また検査かよ、もううんざりなんだけど…

病院だと会社休まなきゃならんのだけど、病院は午前中に終わる。

1日休むだけで病院+コンサートが入ってしまう。

こういうところはすごくツイてるなと思う、おれって。

というわけで行ってきたよ、あいみょん、大阪城ホール。

 

コンサートチケット取ったんだけど、実はめちゃくちゃじっくり聴いるわけではなく、ただの一ファン。

西宮市出身のあいみょん、お隣の市なんで勝手に親しみが湧いて応援しているのだ。

 

というわけであいみょんのライブ。

会場はおなじみ大阪城ホール。

今回はスタンド席。

上段の一番前だったんでおれの前は柵。

ここなら座りっぱなしで見れる、めっちゃありがたい、重ね重ねラッキーだ。

初めて大阪城ホールに行ったとき、おれはまだ高校生だったんだけど、なんてでっかい会場なんだと圧倒されたのを覚えてる。

しかしつい先日行った京セラドームに比べたら、ここならどっからでもそれなりに見えるやん、って感じた。

ドームはこんな感じ。

圧倒的にスケールが違う。

あいみょん、完全にアウェイかなと思ってたんだけど、意外にも年配の方々が多くてちょっとホッとした…

フォークソングルーツの楽曲とはいえ、やっぱりおれのようなおっさんが混じってるのは不自然かなと心配してたんだよ。

しかしライブが始まるとすぐに気持ちを持っていかれた。

あいみょんの詞って洗練されたきれいな言葉運びではなく、ドストレート、ドスケベ、とても女性のアーティストの曲とは思えないような超過激。

というより男性でもそんなにストレートな言葉は使わない。

スケベ以外の歌詞もゴールデンタイムに流すのはちょっとヤバい。

 

本人が70~80年代のフォークソングがルーツと言っているように最近流行りのデジタルポップな音楽とは対極にあるんだとおもう。

アコースティックギターがいい、おれはエレキよりアコギが好き。

常にアコギを抱え、掻き鳴らすように弾く姿が何ともかっこいい。
 

若い子の作る曲とおもいきや、昭和な感覚がおれには何とも心地いい。

全曲知ってるわけじゃないけど、お気に入りの曲が生で聴けて大満足。

定番、「マリーゴールド」、「君はロックを聴かない」、そして「会いにゆくのに」、「純喫茶ポプラ」、が聴けたのがすげぇうれしい。

その他の曲もいい曲いっぱいじゃん。

しばらくあいみょんヘビロテ決定!

 

 

 

想像力は無限

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

一週間前に観たやつを今頃書いてる。

あの日は3本はしごして最後に観たやつやな。

これを選んだ理由は特になく、ポイント鑑賞でタダで見るために時間の合うやつってどうでもいい理由。

ここ1、2ヶ月は映画館に行かなかったんでたまってたポイントがどんどん失効してて約2本鑑賞分ぐらい無くなってた…

今月も無くなるんで無理やり観てきたのだ。

 

マインクラフトって世界的にすんげぇ大人気のゲームらしい。

なんとなく見たことあるような気がするけど詳しく知らん。

映画は去年ぐらいから映画館の予告で何度か観たことがある、ジャック・ブラックが出てるってことしか前知識なし。

 

ストーリーは1行で書くと「魔女をやっつけて現実世界に戻ろう」ってやつ。

子供の頃から採掘場での採掘に夢中だったスティーブ(ジャック・ブラック)は採掘場で青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたとたんに異世界に転送されてしまう。

そこは自分が考えたことをなんでも創造できる驚きに満ちた世界「マイクラワールド」。

そこへ過去の栄光にすがりつく伝説のゲーマー・ギャレット(ジェイソン・モモア)、改造が得意な少年・ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)、その姉ナタリー(エマ・マイヤーズ)、ナタリーの仕事仲間の女性ドーン(ダニエル・ブルックス)の4人が転送されてくる。

年齢もバラバラな4人はマイクラワールドの先輩スティーブにいろいろと教わりながらサバイバルスキルとつけていく。

果たして4人(+スティーブ)は元の世界に戻ることができるのか…

 

まあーどうでもいいストーリー、ていうか全然ついて行けない。

ゲームを映画化した失敗の典型例だと思うんだけど、RPGやアドベンチャーみたいにストーリーがあるものではなくて、有名キャラクターに無理やりストーリーを当てはめた感じになってるだろうな。

敵のキャラクターがあまりにも弱いってのも残念なポイントだと思う。

というわけでストーリー以外に着目して観てたんだけど、このピンク色のウザいやつ誰?と思ってたらモモアじゃん。

こんな役柄もできるんだな、と思ってらこの作品プロデュースしてるじゃん。

だからノリノリでやってるんだな。

ジャック・ブラックは相変わらず(風貌はめっちゃ変わったけど)、彼が出てたら予定調和でひっかきまわしてくれて安心する。

ナタリー役のエマ・マイヤーズがよくってちょっと得した気分だ。(ベッキーにそっくり。)

 

字幕版だったというのもあるんだろうけど劇場は外人さんが多かった。

おれ、このゲームで遊んだことがないのでこれが正しいのかどうかわからんかってけど、みんな結構もりあがってたんでアウェイだったのはおれだけだったんだろうな。

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

サザンのライブに行ってきた。

この前万博行ってその時の足のダメージを引きづってるんであんまり歩くのは辛かったんだけどな…

 

 

サザンのライブに行くのはホント久しぶり、実は今まで行ったライブの中ではサザンが一番何回も行っていると思う。

 

何となく抽選に応募したら当選したんでめちゃラッキー。

天候は朝から雨土砂降りだったけど気分はピッカピカ。

会場はおなじみ京セラドーム。

 

今回の座席はここ。

 

スタンドのおっそろしく高いとこで超高所恐怖症のおれにはたまらんかった。

野球観に行くときもこんなに高い席取ったことないからちょっとびっくりした。

入場時にリストバンドが配られて、曲に合わせていろんな色に光る演出にコントロールされてる。

真っ暗のドームで一斉に観客の手首が光る様子は圧倒的だ。

あと入場時に配られたものがこれ。

 

なんとユニクロのギフト券500円分。

これを全員に配るってどんだけ太っ腹なんだよ。

 

客層はやっぱり高い…、サザンとともに歳を重ねてきたんだろうなという感じ。

おれもそのひとり、いつも通りの昭和なステージでたまらなくうれしかった。

ステージに多勢のセクシー姉さんダンサーがずらり、思えばサザンのステージって昔からこんな感じでやってたな。

そして相変わらずのスケベソング、エロではなくてスケベなのだ。

桑田佳祐の曲って、ドストレートなスケベなようで実は文学的でトリッキーだったりする。

ほんとに感心する。

しかし同じステージに奥さんいるのによくあんなセクシーなお姉さんならべて戯れてるよな。

でもいつまでもスケベなおっさんでいてほしいな。

 

内容はサザンの真骨頂ともいえるごった煮サウンド、しかもすべてのクオリティがハンパない。

NEW ALBUM中心かなと思ったけど昔の古い曲もまんべんなく演奏してくれて大満足のステージだった。

キャリアの長いアーティストは当然楽曲も多いわけでその中から構成を決めるのってほんとに大変だと思う。

すごく楽しかった、どうもありがとう。

 

 

思えば、サザンのコンサートってフェスティバルホール、厚生年金ホール、大阪球場、大阪城ホール、神戸ポートアイランドと比較的小さめのハコのときから行っててとうとう京セラドームだ。

感慨深い。

しばらくはまたサザンブームだな。

 

ちなみに今日の歩数はこんだけ。

 

もう足が限界だ、明日は引きこもりになる!

 

昨日仕事終わってから行ってきたよ、万博。仕事終わってふらっと万博って言ったものの、ほんとにできるのか試してみたかったのだ。

うちの会社の定時は18:00、んで18:20には会社出た。

こんな時間に帰っちゃっていいんだろうか、まだ明るいしとちょっとドキドキ。

Osaka Metroで新大阪~本町へ、中央線に乗り換えて本町~夢洲へ。

会場に着いたらだいたい19:00すぎ、うん、余裕で夕涼みの散歩に出かけるのは行けそうだな、万博22:00までやってるし。

 

夜の大屋根リング、ライトアップされてて壮大だ。

そのうち夜の大屋根リングに上って一周歩いてみよう。

スペインのパビリオンってなんかかっこいい。

ここも行ってみたい。

 

しばらく歩くとバラートがあった。

ん?バラート??

あ、インドか、どうりでナマステ的な合掌のオブジェがあると思った。

次はバラートにしようかな。

 

韓国パビリオンにはでっかいビジョンが。

韓国のこういう技術って素晴らしいな。

 

時間も余裕あるし、ゆっくり歩いてたんだけど万博会場広すぎる。

今回はオランダ館に行こうと考えてたんだけど、オランダ館にいくまで30分ぐらいかかっちゃった。

 

オランダ館はミッフィーが迎えてくれます。

建物の中も至る所にミッフィーが。

おれのオランダのイメージは風車にチューリップ、だけどオランダは国土の1/4が海抜0以下という海洋国で、歴史的に水と共生してきた国とのこと。

風車が有名なのはそういった背景があるなんて知らんかった。

 

オランダ館では謎のオーブを渡されてパビリオンをまわったんだけど、メインの会場はドーム型の部屋で天井一面ビジョンで星空や海の中に放り出されたみたいな感覚ですごくふわふわした体験だった。

 

展示を一通り見た後はオランダのカフェでオランダのチョコ売ってたんで一通り買った。

こんだけ買って2,100円、この前かったリンツのドバイチョコなんて1枚2,900円だもんな。

感覚バクってるんでかなり安いと思うんだけど、よくよく考えりゃチョコに2,000円ってどうなんよ。

しかし分厚い。

あと、ストロープワッフルてのを買った。

もう暗くてちゃんと写ってないんだけど、これかなりうまかった。

メープルかキャラメルかそんな感じのやつが挟まってて焼きたてでホカホカ、疲れた体がとろけるように癒されたわ。

3枚ぐらい食べたい。

(ちなみにこれが晩ご飯になった…)

1枚450円なんでリーズナブルだと思うんだけど、パビリオンの中に入らなきゃ買えないんだよな…

ショップにはミッフィー大量にいたけど、さすがにミッフィーのぬいぐるみは買わなかった。

 

昨日はオランダ館だけ行ったんだけど、大阪在住としてそのうち関西パビリオンも行っときたいな。

オランダ館出たらもう閉まってたからな…、残念。

 

 

昨日の歩数は12,000歩強。

ただスーツ着たままだし、革靴で歩いたのでダメージめっちゃ受けた。

足の裏は水ぶくれだらけ、立つのがマジ辛い…

ステロイド塗りまくって回復を待つ。

 

 

昨日、焼肉食べにこう、奢るから、って誘ってもらった。

奢ってるくれるの?覚悟しとけよ。

と言いながら前日の金曜日も会社で飲みに行きましょうって誘われたんでのこのこ出かけてけっこう飲んだ。

んで体調いまいちだったんだよな。

でも焼肉誘われたら這ってでも行く。

ところが、天神橋なんすけど、とな。

え?梅田とかじゃないの?乗り換えて南森町??

正直めんどくさい、もっと近くがいいと思ったけど、大阪で石網で焼肉食べれるのはここだけの百名店なんだ、そして奢りというキラーワードに抗うのはおれにはムリだった。

場所はここ、万両というお店。

 

 

これが石網、確かに石網なんて見たことない、これで焼いたら絶対うまいやつ、肉焼く前から唾液腺が緩む。

注文はすべて任せる、ベルトは緩めて戦闘配置についたし、どこから攻撃してきても迎え撃つ。

 

ビールは、キリンブラマイスターっていうちょっと特別なビールらしい。

ちなみにおれはバカ舌だからどのぐらい特別なのか全然わからん…

ラガーとエールの違いもよくわからん。

厚切りタンからスタートだけど、焼肉でこんなに厚いタンって食べたことない。

続々来る肉をどんどん焼く、リミッターは完全に外してるしな。

 

オン・ザ・ライス、焼肉に米って無限に食べれる気がする。

 

いま、米は恐ろしく高いけど焼肉なら米は必要だ。

というわけどお代わり!(ビールもお代わり)

 

相変わらず野菜はありません。

野菜みたいな体に悪いもんを食べる必要なし!

おれに必要なのはタンパク質のみなのだ。

 

おれ、あっさりハラミより、サシがたっぷり入ったロースが好き。

もちろんギトギトのカルビも大好き。

以前は極めてあっさり派だったのに最近味覚がすっかり変わってしまった。

焼肉食べるのって正月以来かな、やっぱり月イチぐらいで食べとく必要あるな。

久しぶりにめっちゃ食べた気がする。

ちょっと動くだけでよくないもんがこみ上げてくる感じ…

腹ごなしで梅田まで歩いて、途中でお茶でも飲んで休憩しようと。

で、ミスド。

あんだけ満腹だったのに甘いもん見たらとりあえず注文してしまう。

黒蜜ついてますけど…、ぜったいうまいやつ確定ですやん。

ミスドのお姉さんは無限にコーヒー淹れてくれるからな、おなかタポタポやわ。

帰って体重測ってみたら2kg増えてたぞ。

 

途中で御堂筋のネオンを撮ってみた。

 

金土とめちゃ食べめちゃ飲みしたんで今日は家から一歩も出てない…

完全なる引きこもり、今日はやりたいことあったんだけどずっと寝転んでネトフリ観てた。

明日からはGW終わって初めての完全なるフル一週間。

乗り切れる気がしない…

だれか俺にパワーを。

 

 

特殊能力のないヒーロー

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

5/4に観た2本目。

楽しみにしてた『サンダーボルツ*』、DCの『スーサイド・スクワッド』みたいなやつ。

 

 

ひとことで言うと主役じゃないやつらが集まってチームを組んで悪と戦う、ってやつだけど実は大きく違う。

『スーサイド・スクワッド』はめっちゃ悪いヤツらが減刑と引き換えに悪と戦うやつだけど、『サンダーボルツ*』ははっきり言ってこれといった強い動機が見当たらないんだよな。

最終的には新アベンジャーズに祭り上げられるわけなんだけど…、

 

姉ブラック・ウィドウを失った暗殺者エレーナ(フローレンス・ピュー)は空虚な日々を送っていた。

CIA長官のヴァレンティーナ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)からの汚れ仕事を請け負っていたエレーナは、いつものように指令を受けある施設に向かう。

そこで同じくヴァレンティーナに集められたジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、記憶をなくした男ボブ(ルイス・プルマン)が一堂に会する。

彼らは協力して窮地を乗り切り、そこへエレーナを助けに来た父アレクセイ(レッド・ガーディアン:デビッド・ハーパー)、バッキー・バーンズ(ウィンターソルジャー:セバスチャン・スタン)が合流し、即席チーム“サンダーボルツ*”を結成する。

そこへニューヨークの街の住民を次々に消し去る脅威が出現する。

はじめはバラバラだったサンダーボルツ*の面々は、危機と対峙する中でチームとして結束していく。

 

うん、悪くない、というよりいいんじゃないか?

キャラの立ってないキャラクターの集まりで、MCU第3フェーズみたいにそれぞれのキャラで1本の映画を作るのはムリだろう。

はっきり言って地味だ。

でもおれ、この映画好きだ。

アベンジャーズ、特にアイアンマン、キャプテンアメリカの呪縛からなかなか抜け出せずにもがきのたうち回ってきたMCUが、やっと新機軸ができたように思う。

アベンジャーズから抜け出すために時間軸ずらしてみたり、マルチバース取り入れたり、いろいろと試みたけどことごとく不発だったからな。

それにピューちゃん出てるし、ピューちゃんは最近のお気に入りなんだよ。

 

ピューちゃん出演作はこちら

 

 

 

 

 

 

今回の敵はサノスの指パッチンより恐ろしい。

『ブライトバーン』を思い浮かべた。

 

 

こういう敵を地球上で登場させてしまってこの後は大丈夫なんだろうか?

この後尻すぼみにならないだろうか?

というのは、ヒーロー達がいなくなって今回のメンバーはある意味普通の人間、だからこそ共感できる部分があるんだけど、その反面このメンバーで宇宙からの襲来を迎え撃つのはちょっと無理かな。

だから地球の中で敵を出現させるしかない。

この部分が今後のMCUの足枷にならないかが心配だ。

でもめっちゃ面白かったんで、もう一回ぐらい観に行こうかな。

 

  鑑賞メモ:劇場

 

https://marvel.disney.co.jp/movie/thunderbolts

 

 

昨日は目が覚めるまで寝たろ、ってことで目覚ましセットせずに寝たんだよ。

目覚ましなくても10時ぐらいには起きちゃうだろう、って思って。

ところが6時になったら勝手に目が覚める。

トイレに行ったらそのあとはもう寝れん…

うーん、年寄りの始まりだな、昔は平気で昼までとか寝れたんだけど最近は5時間以上固めて寝るのムリなんだよなー。

 

早く起きても午前中は風呂入ったり、部屋片づけたりうだうだ過ごしたんだけど、午後になって突然思い立って出かけることにした。

ちょっと万博に散歩に行こうかな。

GWだし混雑してるかな?

せっかく通期パス買ったし、運動がてらにちょっぴり歩いて夕方かえってくるとしよう、と軽い気持ちで出かけた。

思い立ったら急に行けたりするところが通期パスのいいところだな。

今回はバスじゃなく、大阪メトロ・中央線でお安く行くことにした、交通費節約のためじゃ。

夢洲駅出たゲートはこんな感じ。

 

とりあえずJAXA見に行った。

宇宙開発の映像を見たんだけど、おれにとってはやっぱり宇宙ってロマンだ。

でも今や宇宙はロマンじゃなく現実なんだなというのをひしひしと感じた。

宇宙開発って一つの国だけでは絶対に無理で、多くの国が協力する必要がある。

戦争なんてしてる場合じゃない、多くの国があるが、本質はただ一つの地球国であるべきだとあらためて感じた。

帰りがけにステッカーもらった、うれしい。

 

JAXA出た後は少し散歩して帰ろうかなと。

マレーシアパビリオン、

ちょうどマレーシアのダンスパフォーマンスをやってたんで見てたんだけど、こういうのを日本にいながらにして見れるのはいいな。

カタールパビリオンではなんか謎の楽器を演奏してたんでこれも見学。

 

アラブは看板だけ。

 

中国、すんげぇ壮観だ、国の威信をかけてすごい達筆の人が書いてるんやろうなぁ。

 

オランダはぱっやりミッフィー。

しばらく歩いて疲れたからタンドリーチキンとビールで一息、ちょっと足休めて帰ろうかなと、程よく散歩したし。

 

ちょっと休憩して足復活したから西側ゲート向かって歩いてたらここだけしかない発売前のビールがキッチンカーで売ってた。

これ飲んでから帰ろと一杯いただいてたらなんか帰るのが面倒くさくなってきた。

ベンチに座って酔い覚まししてたらいつの間にか日も落ちた。

さらに酔い覚ましの散歩でコモンズDというパビリオンに入ってみた。

コモンズパビリオンとは多様な文化と価値観を持った国々が複合で出展してるパビリオンで、Dパビリオンに出展してた国は、

 ・アンティグア・バープーダ

 ・カメルーン共和国

 ・ギニア共和国

 ・キューバ共和国

 ・コンゴ民主共和国

 ・サントメ・プリンシペ連邦共和国

 ・スーダン共和国

 ・赤道ギニア共和国

 ・タジキスタン共和国

 ・トーゴ共和国

 ・ナイジェリア連邦共和国

 ・パキスタン・イスラム共和国

 ・パレスチナ

 ・ブータン王国

 ・ブルキナファソ

 ・ベリーズ

 ・ホンジュラス共和国

 ・マーシャル諸島共和国

 ・マダガスカル共和国

 ・マリ共和国

 ・南スーダン共和国

 ・モルドバ共和国

 ・モンゴル国

 ・ラオス人民民主共和国

 ・リベリア共和国

初めて聞く国の名前もあるぞ、おれが無知なだけかもしれんけど…

どの辺りにある国なんかもわからんけど、全体的にいかにも赤道付近という感じの文化が溢れててこういうのに触れ合えるのはすごく貴重な経験だった。

ただ、思いのほかコモンズの中が広くて途中で足が痛くて一歩も動けんようになった。

こんなに足が痛くなったのは初めての経験だった。

夕方に帰るはずだったんだけど、コモンズの中の見たことない国の文化に触れるのが楽しくって出てきたら真っ暗になってた。

夜はネオンがキラキラしてテーマパークにいるみたいでめっちゃきれいだった。

どこのパビリオンも独創的な建物で建物見るだけで楽しいな。

夜のパークも少し歩いて、オーストリアのカフェでカイザーシューマーレンとコンポート/ジャム、そしてオーストリアビールってのを買ってベンチで食べた。

カイザーシューマーレンってなんだ?

初めて聞くんだけどちょっと固めのパンケーキにブルーベリーのジャムをつけて食べるもので疲れた体に流れ込んでくる甘みがおいしくって元気がすくすく回復したんだけど恐ろしくビールと合わなかった…

おれは甘いもんとビールでも平気だけど、やっぱり塩っぽいほうがいいな。

 

ビール飲んでたらドローンショー始まったんでベンチ座ったまま眺めてたよ。

ドローンショーって何回見てもきれいだな。

この前見たやつと内容は全く一緒だったけど、今回見るつもりじゃなかったからなんか得した気分だわ。

 

昨日の歩数はこんだけ。

ちょっとだけ散歩するつもりだったのにめっちゃ歩いてしまったよ。

足の裏水ぶくれがいっぱいできてめっちゃ痛い。

今日は動くことができんかった。

明日から仕事行けるかな?

とりあえず3日間乗り切らなきゃな。

 

スパイもの好きにおススメ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

昨日観た1本目、ちょっと前から公開してたんで今週でLASTになってた。

もう上映時間もよくないしきっと空いてるだろうと思ってたら結構な客入りだった。

 

『ボヘミアン・ラブソディ』ラミ・マレック主演のアクション・サスペンス、おれの好きなジャンルだな。

チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)は愛妻家で妻のサラ(レイチェル・ブロズナハン)を心から愛しているCIAの分析官だ。

彼は内気な性格だが、分析官としては非常に優秀なデスクワーカーだ。

ある日、サラはロンドンに出張となりそこでテロ事件の犠牲となり殺害される。

その日からチャーリーの人生は一変、テロリストへの復讐を誓い特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソン(ローレンス・フィッシュバーン)から「お前には人は殺せない」と諭される。

組織の協力が得られなくなったチャーリーは分析官ならではの方法でテロリストたちと追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が隠されていた。

 

この映画、かなり面白かった。

超人的な体術で悪人をぶちのめすんじゃなく、あくまでIT技術の駆使で犯人を追い詰めるのは最高に面白いな。

スリリングさもなかなかのものだったし。

監視カメラ目が行ってしまうけど、分析官は周りに映っている人が下げている買い物袋のロゴ見て生活圏絞り込んだり、ガラスに映ってる看板見て場所を特定したり、とにかく視点がすげぇ。

プロの分析官の視点ってすごいな、写真一枚で丸裸にできるんだな。

一応おれもIT技術者(の端くれ)なんだけどな。

でも俺は、スマホの操作もおぼつかないような超アナログ人間だからとても無理だわ。

ただただ、すっげぇなぁと感心しながら観たよ。

しかし、いくら最愛の妻を殺されたからと言って一味全員を粛正していくのはどうなんよ。

悪いヤツに天誅くらわすのはスカッとするんで、観てる間はやっちゃえ、やっちゃえ、なんて思ってたけどよくよく考えりゃ、血を血で洗う、まさに暴力の連鎖だもんな。

 

あ、一応言っとくけどこの映画ネガティブなこと言ってるわけじゃなくておススメだぞ。

おれ自身、前知識なしで観たというのもあるけどかなり掘り出しものだったと思うぞ。

間もなく上映終わっちゃうけど配信始まったらぞうぞ。

気になったことと言えば、ラミ・マレックが出てるともはやフレディ・マーキュリーにしか見えんことかな。

 

 

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場