Side1
1 SF, ACTION, SUSPENSE THEMES 7:21
2 AMERICAN LOVE THEMES 6:35
3 WESTERN THEMES 5:29
Side2
1 MUSICAL THEMES 6:24
2 EUROPEAN LOVE THEMES 7:52
3 ACADEMY THMES 5:47
この「フックト・オン (Hooked On)」は、英語の「hooked on」をカタカナ表記したもので、「~に夢中になっている」「~にハマっている」という意味のスラングです According to Yahoo! News。、特定のジャンルの楽曲をメドレー形式で繋ぎ、ディスコビートなどでアレンジした音楽作品を指すことが多いです。特に有名なのは「フックト・オン・クラシックス」で、クラシック音楽をメドレー形式でアレンジしたものです。また、「フックト・オン・○○○」のように、他のジャンルの楽曲をメドレー形式でアレンジした作品も存在します。但し、一般のポップスものは数曲を繋ぎ合わせたものが多くねこういうものは本来はメドレーとして分類されます。
ディアゴスティーにから2014年5月20日に、「隔週刊 スタートレック・スターシップ・コレクション」が創刊され、創刊号は特別定価499円(8%税込)、2号特別価格1,299円(8%税込)、3号以降通常価格2,495円(8%税込)、消費税改定後の2019年10月1日発売の第141号から2,541円(10%税込)で刊行されました。当初全70号の予定、後に全110号に延長され、更に予定が延長されて2020年06月23日発売の第160号で完結しています。総額で396,928円になります。中々のシリーズでした。このディアゴスティーニ、2015年の資料ですが、デアゴスティーニ・グループの売上高は、世界の出版社売上ランキングで見ると、1367M$(約1500億円)で18位(前年は13位)であり、単純な規模で言えば、日本のトップである23位の集英社の1033M$(約1130億円)、24位の講談社の997M$(約1090億円)を軽く上回る巨大出版社であることを知ると結構驚きます。デアゴスティーニ・ジャパンは、イタリアのデアゴスティーニ社の日本法人です。なお、その起源は、世界地図の普及を目的にイタリアの地理学者ジョバンニ・デ・アゴスティーニ(Giovanni De Agostini)が1901年に設立した地図研究所なので「ディア」ゴスティーニではありません。
上の写真の一番奥の左端に見覚えのあるジャケットが写っていました。それがここで取り上げる「MUSIC FROM THE FILMS」というアルバムです。中古で入手したのでいつ、どこで手に入れたかはわかりませんが、クリーヴランド・ポップスの表記があったので確保した覚えがあります。当時聴いた感想ではボストン・ポップスより面白い演奏というイメージでした。映画音楽を集めたアルバムはこれ一枚しか持っていませんが1960年当時これだけの内容を詰め込んだアルバムは注目に値します。