過去記事の修正 17 クラシック編 | geezenstacの森

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過去記事の修正 17

クラシック編

 

 

 

 マリー・クレール=アランのバッハのオルガン曲は全集を所有していますが、こちらはフランスエラートの盆栽シリーズのものです。多分、盆栽の写真をシリーズで使った最初のものでしょう。さすが文化国家フランスです。

 

 

 本来はポップスで取り上げようと思ったのですが、ソニー自体がクラシックの扱いで発売していたバンジョー奏者のベラ・フレックのアルバムを取り上げています。

 

 

 ヨッフムは3回ベートーヴェンの交響曲全集を録音していますが、一番目立たない全集でしょう。カラヤンのようにベルリンフィルと3度も録音しているのは流石に能がないと思いますが、ヨッフムはベルリンフィル、コンセルトヘボウ、そしてロンドン交響楽団と全てオケが違います。

 

 

 最近は違いますが、以前は毎年、年越しにはバッハの「音楽の捧げ物」を聴いていました。この2008年ごろはAdobeのフラッシュがブームだった頃で、上のタグはこれが張り付いています。多分このハッピーニューイヤーももう直ぐ作動しなくなるでしょう。

 

 

 のだめで知ったシューベルトのピアノ・ソナタの世界です。VOXへの録音がメインだったので今では忘れ去られたピアニストですが、シューベルトは結構録音しています。

 

 

 シカゴ響は常任を断りましたが、気候がいいロスにはそそくさと常任に就任し、DGGに色々録音を残しています。ジュリーニはシカゴやこのロスフィル時代が一番輝いていたような気がします。

 

 

 ボックスセット初期のソニー系を音源を集めたものの中の一枚です。ソニー、RCA、セオン、ハルモニアムンディと色んな音源を駆使していて、単発では発売されていないものまでこのセットでは聴くことができます。

 

 

 小生の最初のシベリウス全集はこのデイヴィスでした。レコードで全部輸入盤で揃えました。小澤征爾がシベリウスを全くやらないのでデイヴィスにお鉢が回ったんでしょうなぁ。

 

 

 ボストン響とはハイティンクもブラームスの全集を録音しています。フィリップスにとってボストンのシンフォニーホールの響きも好ましいものだったのでしょうなぁ。

 

 

 ズテニェク・コシュラーのドヴォルザーク交響曲全集は、レコード時代はオーパスというところから発売されていましたがCDは全集では発売されていません。このブリリアント盤は8、9が別の演奏になっています。しかし、別のレーベルで音源を見つけて独自に交響曲全集を完成させました。

 

 

 実にユニークなストコフスキーの「運命」です。今は廃盤になってしまっていますが、映像の方は残っています。この録音と前後して開催されたライブ映像は貴重です。ぜひその晩年の指揮姿をご覧ください。今回その映像をプラスして修正しました。

 

 

 最後はケルテスの珍しいCDです。ブラームスの管弦楽作品で一番演奏機会が少ないのがセレナーデでしょう。意外にもケルテスはブラームスの交響曲全集を完成させる前にこんなものを録音していました。今回は音源をリンクしました。