8月13日、オホーツクシマリス公園を出た後は、旭川に帰りながらあちこちを巡ってみる事にします。

先ずは昼食。

北見市への途中で何かをと思っていたところ、嫁が「北見は塩焼きそばが有名らしい」と拘る為、スマホで適当な店を検索して向かう事にしました。

到着したのは「オホーツクビアファクトリー」(北見市山下町2丁目2-2)。日本で最初に地ビール認定を受けたオホーツクビール(株)が運営するレストランです(認定免許取得が1994年12月9日で、新潟県・エチゴビールと同時)。

 

 

なかなかお洒落な外観です。

時刻は14:00少し前。時間帯が遅かったせいか、駐車場にはさほど車はありませんでした。

 

 

 

1Fホールの様子。左の写真には背後にビール釜が写っていますね。1F・2Fの大小個室合わせて約200席あるそうです。

14:00までのランチタイムにギリギリ入店出来た為、ランチメニューでいいですよとの事。ランチメニューにはセルフコーナーにてお代わり自由のスープ、サラダ、コーヒー、紅茶が付いてきます。

ラッキー!

 

 

しかし時間が時間なので、スープはほとんど残っておらず、サラダも野菜がありませんでした。

まあ、マカロニサラダとデザートフルーツ、飲み物は確保出来たので良しとするか。

 

 

で、「オホーツク北見塩焼きそば」を注文です。ガッツリなボリューム。

ランチタイム以外だと単品で880円、ランチタイムだと900円になります。20円増でサラダや飲み物の+αが付いてくるので、やはりランチタイムだとかなりのお得感がありますね。

ホタテや玉ねぎが入っており、またこの店の塩焼きそばは鮭節をかけて食べるようです。

 

2007年に誕生したこのご当地グルメは、2010年・第5回B-1グランプリin厚木で第10位を獲得しました。

なんでも「オホーツク北見塩やきそば」には8ケ条の定義・ルールがあるのだとか。

 

第1条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する。

第2条 オホーツク海産のホタテを使用する。

第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する。

第4条 味付けはソースではなく塩とする。

第5条 皿ではなく、鉄板で提供する。

第6条 オホーツク北見塩やきそば推進協議会指定の道産割り箸を使用する。

第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける。

第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する。

 

他にも「消費者満足度を高める3ケ条」というのも制定されています。

 

ふう、お腹いっぱい。ご馳走様でした。

 

 

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