12日に宿泊した宿はペンションなので温泉ではないし、浴槽もそんなに大きくはないだろうという事で、初めから外でお風呂に入る事に決めていました。ペンションのHPにも「近くのホテルでも外来入浴が出来ます(徒歩5分)」とあったのでね。確かに徒歩5分位の場所に「網走湖荘」という大きな温泉ホテルがあります。入浴料は嬉しい事に500円らしいし。

しかし網走湖荘に出向くと、お盆休みのこの時期のみ日帰り入浴は16:00まで、という主旨の貼り紙がしてありました。

う~ん。。。スマホで慌てて日帰り入浴可能な他の温泉ホテルをチェックします。

 

その結果、「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」(網走市呼人159)に行く事にしました。車で5分位ですが、実はペンション到着前にその付近を車載ナビが案内して時間を食ってしまったところです。

 

 

21:00頃だったので暗くて外観はよく写っていませんけど、立派なリゾートホテルです。

入浴料は税込で大人1200円。網走湖荘の500円に比べると倍以上ですが仕方がありません。その代わり岩盤浴も利用出来ます。

 

 

 

ホテル従業員の制服はアイヌの民族服をデザインしたようなものでした。

でもアイヌとは少し違うような・・・

公式HPによるとこのホテルは、「5世紀から9世紀にかけて網走を含むオホーツク沿岸一帯に暮らし、そして忽然と姿を消したオホーツク人」の文化をモチーフにしているとの事。

 

 

大浴場は「北天 座忘(ざぼう)の湯」という名称です。 写真は湯上りラウンジ。

 

 

 

脱衣場に入ると、脱衣場・浴場の写真撮影NGの注意書きがありました。

なので以下の写真はHPからの転載になります。

内風呂と露天風呂が一つずつ。

泉質はアルカリ性低張性低温泉の単純泉で、泉温は47.5℃。平成28年4月の分析という事でしたが、調査原本から要点のみを抜き出した泉質表だったのでpH値の記載まではありませんでした。

 

 

 

 

岩盤浴やサウナのような暑く息苦しいのは苦手なので、ここの岩盤浴は短時間だけの利用です。

日帰り入浴は22:00までの為、のんびりとはいきませんでしたが、しっかりと体が温まったので良かったですよ。

北海道のこの時期は夜風も涼しいより冷たいですからね。特にここは網走だし。

 

 

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