がるの闘病記10 | おちる日もあればあがる日もあるさ!

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フェレットの「でん」(♂)「ぐり」(♂)「ころん」(♀)「がる」(♂)「もん」(♂)「どりぃ」(♂)

そして「でんとうちゃん(♂)」のたわいもない日々の戯言

こんにちは

でんとうちゃんです。 

 

 

※備忘録として書いていることもありますので

大切な子を思い出してお辛い場合はとばして下さい

 

 

 

 

がる の闘病記1

 

がる の闘病記2

 

がる の闘病記3

 

 

がる の闘病記4

 

がる の闘病記5

 
 
 

 

がるの闘病記9

 

 

 

 

前回、「がるの闘病記10はもう書かないかもしれません」と書きました

 

「 おそらく【がる】は また頑張ってくれると思います 」

とも書きました

 

 

前回の「がるの闘病記9」は 5月末のこと

 

あれから2ヶ月ちょい

 

 

やっぱり【がる】は頑張ってくれました

 

この2ヶ月で 大小含め何回意識不明の発作があっただろう

 

 

 

6月下旬には早朝から大きな発作

意識混濁 全身虚脱 うんち垂れ流し状態

 

もうこれが最後の抱っこかと断腸の思いで出勤した日

 

数時間後【でん】かぁちゃんから送られてきた動画にはヨタヨタとしながらもフェレ部屋を歩く【がる】の姿 と 自分からお水を飲む【がる】の姿

 

思わず会社のトイレに駆け込んだ【でん】とうちゃん汗でした

 

 

首が反ったまま固まって意識混濁した発作もありました

 

意識混濁 全身虚脱 の小さい(←小さいのか?)発作 が3日おき に来ていた時期もありました…

 

 

 

そのたびに【がる】は戻ってきてくれ

 

 

この子の生命力にいつも驚きと感動を感じています

 

 

 

ここ1、2週間は小さい発作も起こることが無く

また昔のように穏やかな日々を過ごしてくれています

 

 

 

 

 

1年前の8月  がる の闘病記5

 

今振り返ると1年前はまだまだいっぱい行きたい場所に行けてたね

 

行ける場所は減ったけど今は今でフェレ部屋のお散歩楽しんでるかな

 

 

 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

【がる】の発作時の対応、普段の食事などへの質問がありましたので、こちらで記載させて頂きます

 
 

 

【がる】の闘病に関して

 

2年前体調を崩し始めた時に血糖値があまりにも低く

おそらく インスリノーマ であろうという診断

 

シアゾキシド、ステロイド も試みたがいずれも嘔吐が続き投薬を断念

 

以降、肛門のポリープ手術→(がる の闘病記4) 22年3月

以外は通院無し

 

 

投薬を断念した為、食事の回数や間隔で管理・調整

 

 

食事の対応(間隔)

 

闘病初期時は6時間ごとの「ふやかし」

 

以降4時間間隔、3時間間隔 など 

ふらつき、食欲 の様子を見ながら

その時々でベターな間隔で調整

 

現在は 1時、5時、9時、13時、17時、21時 の

4時間ごと(ちなみに ころん も 同時刻)

 

あまり時間にシビアになり過ぎると人間がもたないので

前後30分くらいは許容範囲にして

5時間は空かないようにしてます

 

 

食事の対応(内容)

 

ドライフードを電動ミルミキサー で粉砕して

ぬるま湯でふやかし

 

温度、水分量はマイブームがあるようで、びしゃびしゃ がブームの時もあれば、固めの方が好みになっている時もあります

 

ある時突然食いつきが悪くなったりしたら、水分量を変えてみたり、使ってるフードの配合を変えてみたりしたら、問題なく食べてくれます

 

 

色々変えてみて食べてくれない時はやっぱり調子が悪い…

 

 

使っているフードも色々と変えてきましたが

ベースは

 

マーシャル→

ジャパンプレミアム→

トータリー低アレルギー

 

 

それにプラスして 

カケシア

げんきいたち インスリノーマ予防食

げんきいたち 闘病用流動食

などをブレンドしていました

 

この配合もマイブームがあって食いつきが悪くなると比率を試行錯誤 してましたねぇ

 

で今は 

トータリー低アレルギー 

ほんのりカケシア

ちょっぴり水分多め

 

がマイブームのようです(某ラーメン屋みたい)

 

それもいつまで続くのかは【がる】次第ですが 笑

 

 

 

発作時の対応

 

ブドウ糖液 

経口から

飲めれば→ 1cc~1.5cc(誤嚥要注意)

飲めない→ 歯茎塗りこみ 1cc相当

 

肛門から

1cc~2cc

 

ペットシーツでお腹周りをくるみ(垂れ流し予防も含め)

その上からフリースを掛けてさすってあげて体温回復に努める(発作時は身体全体が冷たくなっている)

 

尻尾、足が特に冷たくなっているので

人間の手の体温で温めてあげる

 

少し暖かくなったら要経過観察

 

約2時間~4時間で視点が合ってきて回復

 

回復時はのどが渇いているのか

必ず自分でお皿の水を飲みに行く(普段はほとんどしない)

 

 

 

6月にあった過去最大の発作の後

 

 

 

もう会えない覚悟をして出社して

数時間後にこんな動画が送られてきたら

トイレに駆け込んじゃうでしょう

 

 

 

 

これは首が反って固まってた発作の数時間後

 

 

 

 

凄いよ【がる】

 

 

 

体重の推移

 

大きく体調を崩した後は

顕著に体重の減少が見られます

 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

長くなってしまいましたが、【がる】の闘病サポートはこんな感じです

 

 

あくまでも【がる】の闘病サポートですので

その旨ご理解下さい

 

 

同じく低血糖での闘病中の【ころん】への闘病サポートも違います

 

調子を崩した時の症状も違いますし

通院も行かない週は無いくらいに通ってます

 

 

同じなのは 給仕の時間、ベースのフード くらいです

 

それは人間都合の部分がおおいにあります

(夜中の1時 と 2時 にずらしたりするのは 継続していくのには負担が大きいですしね)

 

 

 

闘病中のみんながゆっくり穏やかな鼬生を過ごせますように

 

 

 

 

 

 

ではまた でんぐりころがるもんどり。

 


<DGCGMDとうちゃん>

 
 
 
 

でん と ぐり が 

まだまだ がる を追い返すでしゅよ!

 

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